AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

プレゼンの質(5)

2014-03-14 21:34:04 | プレ禅の道祖神



ハーバード白熱教室 サンデル教授やスタンフォード大学 ティナ•シーリング先生、スーパープレゼンテーションのTED Conferenceにしても我々聴衆は、プレゼンテーターに羨望の眼差しで「自分もこうなりたい。」と思ってしまいます。プレゼンテーターは課題を提案する触媒みたいなものだと思います。そのプレゼンが良い意味 化学反応を起こして、聴衆の方々に何らかの反応を起させる。主役は「聴衆の皆様」であることを忘れてしまいがちです。どんなに優れたプレゼンができたとしても、聴衆の皆様にモチベーションを与えられなかったら意味はありません。
プレゼンテーターはあくまでも聞きてを動かす触媒なのです。
プレゼンテーションをする=PowerPint やKeynote などのプレゼンソフトを使って作成すればいいんだろう。と考える方が大半かもしれません。私の所屬する学会でも、PowerPointの内容をダラダラとお話になる先生方が大半です。 こういうスライドと資料を足して2で割ったような「スタイデユメント」が横行しているのも事実です。「映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと」
シド フィールド (フィルム アート社)まずはシナリオ同様に作り上げていくストーリーが大切です。