咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

ディープ産駒4連覇・・・ハープスター

2014-04-14 22:24:10 | スポーツ
 
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 雨も予想されていた第74回桜花賞。
 それでも、天候の悪化もなくパンパンの良馬場で、クラシック第1弾が開催された。
 G1レースのファンファーレと共に大歓声。
 各馬、出遅れもなく一斉に飛びだした。
 先手はニホンピロアンバーが主張と思っていたら、外からフクノドリームが被せるように先手を奪った。

 当方、伏兵ニホンピロアンバーの逃げを望んでいたが、番手からの追走。
 1番人気の大外ハープスターもスタートを決めるも、すかさず定位置の最後方に下げた。
 その直前にベルカントが・・・追走している。

 2歳女王のレッドリヴェールは、後方5、6番手で馬群の中にいる。
 その阪神JFの3着馬フォーエバーモアは、中団あたりから・・・。
 チューリップ賞2着馬のヌーヴォレコルトは、レッドリヴェールの1、2頭前にいる。

 先手を主張したフクノドリームが、10馬身以上も後続を離して一人旅。
 早くも4コーナーから直線へ向かった。
 そして、同馬が直線の急坂に差し掛かる頃、後続の各馬が一気に詰め寄ってきた。
 引き離していたフクノドリームも急坂半ばで、ガタッーと脚いろが悪くなって、後続に一気に飲み込まれた。

 中団から追走していたホウライアキコが先に動いて先頭へ、その直後にレッドリヴェールが追いだしてきて、ホウライアキコを交わして先頭に躍りでた。
 大外から、満を持したようにハジけたハープスターが、あっという間にレッドリヴェールに馬体を併せる間もなく交わし・・・ゴールイン。
 同馬の末脚は、究極ともいえる32秒9。
 メンバー唖然の鬼脚を炸裂。
 滅茶苦茶強い、実に強い。
 これでただ1頭出走のディープインパクトの仔が、桜花賞4連覇を成した瞬間である。

 馬群の中からヌーヴォレコルトの鞍上岩田康誠騎手が、懸命に追い出して3番手から2番手をうかがったところがゴール。
 先に動いたホウライアキコは、0秒3差の4着に食い込んでいる。

 ところで、ステイゴールド産駒のレッドリヴェールは、前走と同じ馬体重の418キロ。
 420キロ台で出走かと思っていたが、それにしても同馬の勝負根性には恐れ入った。
 もう少し、馬格があると・・・いいけどね。

 それにしても、戦前の予想どおり、ハープスターの強さは抜けており応援のし甲斐もタップリ。
 同厩舎の先輩・ブエナビスタ以上の馬に出世してほしい。

 最高にいいレースを堪能。
 満足、まんぞく。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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コメント (4)
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