咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

軍師 官兵衛のふるさとへ・・

2014-04-07 22:26:11 | スポーツ
 
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 地方紙主催の日帰り旅行「黒田官兵衛の姫路と桜観賞の旅」に参加。
 日本歴史好きの当方、と、いうよりも戦国武将好きの当方とすべきか。
 中学時代からスタートしたNHK大河ドラマ。
 記念すべき、第1回は「花の生涯」であった。
 その後、第2回の「赤穂浪士」から、すっかり大河ファンとなった。

 そのため、戦国物が扱われると欠かさず見入ったものである。
 今年は、豊臣秀吉の名参謀で秀吉に天下をとらせた黒田官兵衛の物語。
 そのタイトルもズバリ・・・「軍師 官兵衛」。
 毎週欠かさず、熱心に見ているものだから、新聞紙上でその日帰り旅行の案内を見つけた家内、すかさず参加申し込みをしてくれたらしい。

 いよいよ、参加当日。
 早朝から土砂降りの雨音がする。
 この日は、西日本は変わりやすい天候との予報。
 それでも、朝の集合時間帯は、雨も上がっていた。

 バスに乗り込んで山陰道から米子道入り口のゲート。
 渋滞している。
 何と峠は雪とのことで、冬用タイヤの点検が行われていた。
 普通タイヤの自家用車が次々とUターンさせられている。

 中国道のジャンクションまでの中国山脈の峠、蒜山パーキングエリア前後は、路面こそ雪はないが、真っ白な銀世界。
 トイレ休憩も寒い・・・わ。
 その後、2時間程度走って、第1目的地の「御獄山 播州清水寺」に到着。
 根本堂などにお参りするも寒い、寒い。
 白いものが天空から舞い降りてきた。
 ここらあたりは、桜も蕾(つぼみ)の状態、かなりの標高なのであろう・・。
 ふもとの東条湖周囲は桜が満開で、観光客で駐車場はどちらも満車。
 その近くで、但馬牛の美味しい昼食がセットされており、参加者全員のほほも緩む。



 その後、バスは一路・・・姫路城を目指す。
 近くの駐車場はそれぞれ満車状態。
 また、大河ドラマの影響であろう、桜の満開の日曜日も手伝って人の波を呼び込んでいる。
 とに角、物凄い数の観光客が次々と押し寄せて来る。
 日本語ではない言葉が飛び交っており、アジア系の観光客の団体も多い、多い。

 残念ながら天守閣は未だに工事中。
 ボランティアガイドの方に聞くと、来年の3月にはすべて工事も終わりますとのこと。



 桜の季節の姫路城は、初めてである。
 さすがに素晴らしい。
 余りにも素敵で、形容の言葉もでない。
 とに角、素晴らしい・・・。









 そして、官兵衛歴史館とかドラマ館など、大河ドラマがより分かりやすく、楽しく見られること請け合いの館を満喫。
 その後、午後4時過ぎに現地を出発。

 この日は、阪神競馬場で産経大阪杯が行われている。
 前夜、阪神11レース、12レース、中山11レースをPATで投票していた。
 姫路を出発前に結果をチェック。
 何と、イチオシのエピファネイアが3着にガックリ。
 2番人気のキズナが、逃げ込みをはかった伏兵トウカイパラダイスを交わしてゴールインとのこと。
 中山のダービー卿CCでは、イチオシのレッドアリオンが大敗。

 帰宅後、阪神最終レースの結果をチェック。
 この最終レースの千四の短距離戦は、競馬エイトのスピード指数を中心視して投票していた。
 6番メイショウロフウと10番イエスイットイズの2頭が高い指数。
 特にメイショウロフウの鞍上は武豊騎手、メインの産経大阪杯ではキズナに騎乗して惜敗の2着と想定していた当方、ならば最終は絶対来ると決め打ち。

 そのようなわけで、メイショウロフウとイエスイットイズの2頭軸の3連複5点を投票。
 調教のいい大外の和田竜二騎手騎乗のゴーイングパワーも入れていた。
 何と、結果はこの3頭の行った、行ったで決まっていたらしい。

 万歳、万歳
 本当に終わりよければ、全てよしの楽しい日帰り旅行であった。(咲・夫)


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コメント (4)
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