咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

本日の話題・・・は

2014-04-09 22:44:00 | 報道・ニュース

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 本日のメディアにおける一番の関心事は、「STAP」細胞の論文問題に関する小保方晴子氏の記者会見のニュースであろう。
 そうそうたる弁護団の代理人が名を連ねている。

 これまでの一連の報道からすると、「博士号取得に関する論文」も、「STAP細胞の論文」も、科学者としてあるまじき行為が散見している。

 どのように弁解の会見が行われるのか・・・延々2時間半以上に及んだ。
 会見の様子を見る限り、小保方氏が冒頭にこれまでお騒がせしたことについて、多大な迷惑をかけたとの陳謝があった。
 肝心の内容については、聞いていてもよく分からない説明であった。

 そもそも、「STAP細胞」は本当に存在するのか。
 ご本人は、200回以上そのような現象を確認したとのことであるが、それを立証する根拠などの説明も曖昧な部分が多すぎた。
 本当に存在するのであれば、それを第三者のあらゆる研究者が、同じ手法で再現できなければ意味をなさない。

 本日の会見を聞いていて、しっくりこない点が多すぎて、この問題はいずれ真実が明らかにされるであろう・・・と、しか言えない。

 ところで、本日・・・つまり、4月9日とは、WindowsXPのサポート体制が終了する日である。

 ネット社会である現代、Microsoft社のOSの利用者はもっとも多い。
 そのOSに対するハッカーが、24時間体制で侵入を試みている。
 サポートの切れるWindowsXP、詐欺集団などが個人情報を狙うため真っ先に侵入することも十分考えられる。

 一方、国際的には某国などからのハッカーも十分考えられる。
 セキュリティ対策には自己管理がもっとも大事である。

 さて、NTTドコモのスマートフォンに朗報が飛び込んだ。

 「NTTドコモは、携帯電話の料金を大幅値下げする。通話時間や時間帯などに制限を設けず、いくらかけても毎月一定額しかかからない完全定額制の通話料金を、国内で初めて導入する」(出典:Yahoo! ニュース抜粋)

 これにより、1台あたり2000円程度安価になるとのこと。
 6月1日から導入されるとか・・・ドコモに替えた当方、大いに歓迎すべきニュース。

 と、思っていたら・・・。

 「『NTTドコモは、一部報道において、音声通話での通話定額や、データシェアプランを導入すると報じられたことに対して、「ドコモから発表したものではない。さまざまな料金プランを検討しているが、現時点で決定した事実はない』とのコメントを発表した。 

 一部報道では、家族間でデータ通信量をシェアするプランや音声通話定額プランを導入する方針とされている。6月から開始予定とされているが、これに対してドコモでは、『ドコモをより長く利用してもらえるよう、さまざまなプランを検討している』とした上で、同社から発表したものではなく、現時点で決まったことはない、とのコメントを発表した」(出典:Yahoo! ニュース抜粋)

 と、新たな報道に、ぬか喜びなのか・・・。(夫)


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異色の西部劇「ブラッディ・ガン」・・・

2014-04-09 21:46:50 | レビュー
 
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 前日の強風と桜吹雪が嘘のような穏やかな終日。
 日帰り旅行、花見とグランドゴルフの慌ただしい2日間も終わり、自宅でくつろいでいた。
 その日、NHKBSプレミアムにて午後1時から西部劇が放送されていた。

 「スリーメン&ベイビー」、「ミスター・ベースボール」などに主演したトム・セレックが、通常の西部劇で見られる拳銃ではなくて長銃を用いるから見逃せない。
 「バッファローガン」と呼ばれるバッファローハンティングに用いられた銃を使っているとか。

 それだけでも異色の西部劇であるが、何とこの物語の舞台はオーストラリアとなっている。
 アメリカとオーストラリアの合作(1990年制作)。

 主人公マシュー・クイグリー(トム・セレック)は、オーストラリアの大牧場主マーストン(アラン・リックマン)が腕の立つガンマンを求めているのを知って、アメリカから長旅を経てやって来た。

 牧場主マーストンは、マシューのガンマンとしての腕前がどの程度か、試す場面がある。
 徐(おもむろ)にとり出した長銃、カーボーイたちも半信半疑で見つめる。
 1キロ先のものでも射抜くことができると豪語。
 弾を込めて狙いを付けたその長銃が唸った。

 はるか向こうのバケツをものの見事に打ち抜く・・・それも3度も。
 雇い主であるマーストンは、大満足であった。
 夕食に招待したマーストンが、マシューに仕事の内容を説明。
 すると、主人公のマシューが怒って、マーストンを部屋の外に放り出す。

 ここから、マーストンを演じるアラン・リックマンが憎々しい悪役に豹変する。
 [豹変とはもともといい方へ改めることであるが、ここでは悪い方に変わるの意]

 アラン・リックマンというと、「ダイ・ハード」や「ロビン・フッド」における悪役がとても印象的である。

 ところで、先住民アボリジニを迫害するシーン、ちょっと胸の痛い思いがするが、そこは主人公マシューの活躍を際立たせることになっている。
 また、マシューに味方した女性コーラ(ローラ・サン・ジャコモ)が、アボリジニの赤ん坊を守るシーンはいいね。

 コヨーテか野生の犬が、コーラと赤ん坊を襲うかというシーン。
 コーラが銃をぶっ放して、赤ん坊と自らを守る。
 撃たれたコヨーテを仲間が襲っているシーンもある。

 その前のシーンでは、主人公マシューとコーラが、牧場主マーストンから砂漠に放り出されて生き延びるが、大型のトカゲの肉を食べるシーンなどもある。

 そのため、映画の終わったあとにテロップが流れる。
 この映画では、動物を傷つけてはいませんからあしからず・・・。

 主人公マシューが、長銃を用いて牧場主マーストン一味と対決する。
 まさに、異色の西部劇のクライマックス。
 結末では、主人公マシューが捕まって・・・どうなることかと。
 ところが、あっけないことに・・なる。

 まず、まず、楽しく観ることができた。(夫)

[追 記]~あらすじ~
 狙撃の名手であるマシューは、大牧場主マーストンが腕のよいガンマンを探していると聞き、金もうけのためはるばるアメリカからオーストラリアへとやって来る。しかし、マーストンの本当の目的が先住民アボリジニを迫害することだと知ったマシューはマーストンと対立。港で出会った女性コーラと共にマシューは牧童たちの暴行を受け、砂漠に置き捨てにされてしまい…。トム・セレック演じるマシューの長距離射撃も見どころのひとつ。
 出演:トム・セレック、アラン・リックマン、ローラ・サン・ジャコモ ほか
(出典:NHK 公式HP 抜粋)


(出典:Yahoo! 抜粋)


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