今週の追っかけ馬（４月５日・６日）

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　南米チリの大地震、地球を半周し日本へ津波が到達。
　海は繋がっているなどと、感傷てきなことは言ってられない心配ごとである。
　津波となると、忌まわしき３.１１の悪夢がよみがえる。
　未だに多くの人たちが、不便な生活を強いられており、何と言ったらいいのか言葉もない。

　さて、競馬の話。
　西日本では、土曜日も雨模様との予報。
　土曜日の阪神競馬場、良馬場は見込めないかも・・・。

[土曜日の追っかけ馬]
阪神６Ｒ タガノリバレンスが出走予定。
　５００万クラス１２戦０-５-２-５。
　１番人気で最下位（２秒４差）の時を除けば、０秒６以内のレース内容。
　取り分け、タイム差なしの惜敗も２度経験。
　あと一歩押し切れないところが・・・イライラ。
　今回の阪神コース１-４-０-３、この距離０-２-２-３である。

　２走前の中京のレースでは、２度も不利を受けながらも盛り返した勝負根性。
　当方も２着繰り上げの恩恵を受けたことを思い起こす。
　降着の新基準改正後、馬券に絡む降着の初適用のレースであった。
　今回の鞍上は、ゲンのいい酒井学騎手であり、先週のハクサンムーンでは思わぬ展開になり、ガックリであったがここは一丁頑張ってほしい・・ネ。

阪神９Ｒ モンドシャルナが出走予定。
　ディープインパクトの全弟の同馬であるがゆえに、周囲の期待も大きいものと思われる。
　頭数も前走のように手ごろなところ、今回は浜中俊騎手に乗り替わる。
　同馬の仕上がりもいいようなので、一番いい走りを引き出してほしい。
　この阪神コースは、ラジオNIKKEI杯２歳Ｓ以来となるが、これまで０秒４以内の競馬。
　そろそろ、勝ち上がるころと、思っているけどね。

[日曜日の追っかけ馬]
阪神８Ｒ ダンスディレクターが出走予定。
　前走は出遅れてしまった・・・痛恨のミス。
　それでも３コーナーまでの向正面、後方３、４番手まで追い上げた。
　さらに３、４コーナー中間では、大外をぶん回して直線入り口では、先団へ取りつく勢いの同馬。
　残り２００でも先頭をうかがうかの脚いろ、ところが前半無理な脚を使ったためか、伸びきれなかった。

　ここも浜中俊騎手が騎乗しており、同条件なら前走の轍を踏まないものと思いたい。

阪神１１Ｒ ショウナンマイティが出走予定。
　８頭立てと極めて寂しいレースとなった。
　フジサンケイグループ好きの当方、競馬関係は「エイト・サンスポ」を愛読。
　一般紙の「産経新聞」も大好き。
　その冠名の第５８回産経大阪杯が施行される。

　一昨年６番人気でここを制し、昨年２着の追っかけ馬の同馬。
　特に昨年は、エイシンフラッシュを抑えてオルフェーヴルに２分の１馬身差の２着は立派。

　今年も豪華メンバーが集結・・・エピファネイア、キズナ、メイショウマンボ。
　それぞれ、クラシックを制した若き精鋭たち。
　ここは、この３頭に人気が集中するが、阪神２-４-１-２と得意にしているショウナンマイティが３強を向こうに回してどのようなレースをするか。
　頭数が少なくても、見ごたえのあるレースであることには間違いはない。

[今週の大橋厩舎]
　　土曜日：阪神２Ｒ キングウイン、１２Ｒ カトラス　
　　日曜日：阪神６Ｒ テイケイフロックス、７Ｒ ダブルイーグル、８Ｒ サンマルクイーン

　今週は、カトラス、ダブルイーグル、サンマルクイーンに期待するかな・・・。


（今年も咲くといいけど・・“なんじゃもんじゃ”）

参考資料：サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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