咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

山中鹿介登場・・・軍師 官兵衛

2014-04-08 22:54:11 | レビュー
 
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 6日(日)午後8時から放送のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、ここに山陰の麒麟児と謳われた尼子の猛将山中幸盛(鹿介)が満を持して登場。
 その日は黒田官兵衛のふるさとを訪ねる小旅行に参加。
 帰宅後の慌ただしさも手伝って、放送は見られないので翌日録画を観賞。

 織田信長の命を受けた秀吉は、播磨の国の平定を目指す戦を行っている。
 軍師の竹中半兵衛と黒田官兵衛の働きもあって、次々と城を攻略。
 上月城は、官兵衛の妻の姉が嫁いでいる。
 第1次上月城の戦いが始まった。

 この機に尼子勝久を総大将の山中鹿介たちが援軍として参戦。
 ついにこの大河に鹿介が登場した。


(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 山中鹿介肖像画)

 尼子氏再興のため

 「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」

 と、三日月に祈ったとの逸話は有名。

 番組の中でも別所哲也さん演ずる鹿介が、三日月に祈るカットも放送されていた。
 当方らの子供時代、鹿介の話はよく聞かされたものである。
 山陰が生んだ唯一有名な武将である。

 ところで、上月城の戦は思わぬ展開で終結。
 城内の家臣の裏切りもあって、城主の首が撥ねられる事態が勃発。
 秀吉軍は、ここに播磨の平定を成すこととなった。
 鹿介らの働きもあったことで、秀吉は尼子一族の再興の機とするよう、上月城の城代に尼子勝久をあてる。

 念願成就の可能性を秘めたこの時が、鹿介にとってもっとも輝いた頃であろう

 織田軍に対する毛利軍の猛攻もあって、平定されたと思われた播磨の国では、毛利への寝返りも渦巻き、秀吉にとって難しい局面となる。
 官兵衛が仕える小寺政職も毛利へ・・・。
 播磨の国で戦が再び勃発する。

 上月城の尼子勢にとっても試練の道がやってくる。
 軍師官兵衛のこれからの働きどころと官兵衛の苦悩もはじまる。

 謀略と裏切り、人間関係の複雑さなども交錯し、益々、大河ドラマ「軍師官兵衛」も面白くなってくる。
 猛将山中鹿介の登場部分が、できるだけ長くなることを祈っている。

 三日月に祈るように・・・。(夫)

[追 記]~閑話休題~
 昨日、家内の兄夫婦、姉夫婦の3家族で花見とグランドゴルフ。
 風の強い高台の桜並木とグランドゴルフ場。
 困ったことにプレー中は、風もきつくボールが逸れるハプニングも・・・。
 1ラウンドを行った後に軽い宴会。
 食べ物には桜吹雪と砂ほこりが入る。

 楽しい宴会後、さらに2ラウンドを行った。
 何と、当方ら以上の高齢者の愛好家が、次々と雲霞(うんか)の湧く如くやってくる。
 その間隙をついてのプレーに興じた。

 数年ぶりの当方、ホールインワンを決めるなど、自身が驚く想定外の結果。

 義兄たちから冷やかされっぱなし。(笑)


(姫路城の桜を挿入)


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コメント (2)
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