咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

TBS版「とんび」・・・見た

2013-01-15 22:56:22 | レビュー
 一昨日、TBS系列で放送されていた「とんび」の第1話を見た。

 丁度1年前の1月、NHKの土曜ドラマスペシャルにて前篇・後編として放送され、我が家では大いに感動しながら見たものだから、今回の「とんび」も楽しみにしていた。

 本編の物語は、次のような内容である。

 「舞台は瀬戸内海に面した広島県備後市。高度経済成長時代の1962年(昭和37年)、運送会社に勤務する28歳のヤスは愛妻・美佐子の間に息子・アキラが誕生し、生涯最高の喜びに浸っていた。美佐子とともにアキラの成長を見守り、幸せな日々を過ごしていたが、ある日、ヤスが連れて行った仕事場でアキラを庇った美佐子が事故死してしまう。ヤスはその日から幼くして父親に捨てられた悲しみと美佐子を亡くした後悔を乗り越えながら、アキラを不器用ながら真っ直ぐに育てていく」
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

 主人公の市川安男・・・通称「ヤス」には、NHK版の堤真一さんから内野聖陽さんに替わっている。勿論、そのほかの登場人物もすべて役者さんが違うけど、本筋は同じであるから・・・それぞれの役柄を演じている役者さんについて、あちらが良かった。こちらもいいね、などと思いながら見入っていた。

 内野さん、堤さんの演じたヤスを意識しているのだろうか、最初は相当肩に力が入っているように思えた。でも、ドラマが進むうちにヤスが帰ってきたと思えるようになるから、さすがは役者さんである・・でも、方言が出ていない。

 美佐子を演じていた常盤貴子さん・・いいね。しかし、我が家ではたえ子を演じている麻生祐未さんの大ファン、サラリーマンNEO以来。

 ところで、一番残念に思ったのは、年代が10年繰り下げて制作されている点である。とても不自然な部分があって、最後まで引っかかっている。つまり、昭和37年の舞台が、昭和47年になっているから、息子に「旭」と命名する際に「小林旭」からとったとのヤスの言葉、その言葉に重みがなくて、しっくりこないのである。

 昭和30年代後半、日活アクション映画最盛期の頃、数々のスターが誕生しておりその中の一人「マイトガイ」こと小林旭さん・・・。同俳優に憧れたヤスが、「旭」の名を子供に付けるのであるから、10年後の昭和47年ではピーンとこないね。

 さらにオート三輪に乗って配送を行うヤスの姿も、どこか時代錯誤に思えるから、そこはやはり昭和37年の設定がよかったのでは・・・。古き良き昭和の時代を彷彿させるにも、時代設定のスタートを原作に併せた方がスムーズと思えた。

 でも、3歳のアキラの役をやっている子役の「五十嵐陽向」くん、とても実年齢の3歳児とは思えないような演技、涙もキッチリ流し母を、父を探す姿に・・・我が家では思わず涙が出てきた。

 とても、難しい演技を意図も簡単にしてのける姿には・・・参りましたと言わざるをえない。とても、可愛くて、母を失ったとの実感が湧かない部分の微妙な演技と顔の表情・・・絶賛である。

 大人になったアキラが、回想するように物語は展開するらしいが、アキラが大人になるまでの間の父と子、どのような苦労をしてここまで成長するのか・・・。分かっていても、これからのドラマの展開を楽しみにしておきたい。

 九州男児という言葉もあるが、広島の男もなかなか、いい男じゃけぇのぉ~、見てつかぁ~さい(咲・夫)


(出典:TBS公式HP 抜粋)

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