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「生きつくす。その使命を、その大切な人を、守るために・・・・・最後の忠臣蔵」
23日、朝のTV番組を見ていた家内が「“最後の忠臣蔵”に大感激でした。ハンカチなしでは見られません。」と、女性コメンテイターの感激ぶりの話を聞き、是非とも観たくなったと・・・・・・早速、映画館に直行と相成った。
実は、忠臣蔵については15日にブログにアップしたばかりで、ブログの参考資料として“最後の忠臣蔵”に関する公式HPなども見ており、封切りになったら是非とも観たいと思っていた・・・・・まさか、時代劇に余り興味のない家内から誘うとは。
当方は、一人でも観に行こうと思っていた矢先でもあり・・・・即座にOK。
原作は、池宮彰一郎著の「最後の忠臣蔵」。以前、NHKの金曜時代劇で放映された同名の番組を観たことを思い出した。
その時、あの討ち入り前日に逃亡した瀬尾孫左衛門は、このような使命を持った生き方をしたものか。そして、寺坂吉右衛門もこのように長く忠誠を尽くしたのかと、感動したことが蘇った。
今回は、役所広司さんと佐藤浩市さんががっぷりと組んで、男の生き方、これが侍、これが武士道、このような素晴らしい日本人が生きていたのか・・・・と、大スクリーンを飛び出すような迫力のある映像美で綴られていた。
二人の演技に吸い込まれてしまった。
亡き大石内蔵助の忘れ形見の姫を巡る物語、その忘れ形見“可音”を演じる桜庭ななみさん最高でした・・・・・可憐ななかに凛とした武家の娘。
脇を固める演技達者な面々もいい・・・・・伊武雅刀、笈田ヨシ、安田成美、片岡仁左衛門の各氏。
映画が進むうち各所に・・・・ジーンとくる。そして、中ほどから涙が、終わりになるにしたがってどうしたものか、感動のシーンが多すぎて、涙なしでは観られなくなってきた。
(出典:最後の忠臣蔵 公式HP抜粋)
これほどまでに感動し、涙する映画も久し振り、これこそが日本人として連綿と続いてきたDNAのなせる技なのか。
館内では鼻をすする声が、感動して涙声の小さなざわめきが・・・・終始流れていた。
多くの日本人の方々に是非とも映画館に出向き、観ていただきたい
取り分け、若い男女には是非とも・・・・これが日本人であると、きっと分かるだろうから。
筋書きを書きこみたくなるが・・・・・我慢、がまん。(咲・夫)
[追 記]
忠臣蔵として有名な赤穂浪士の吉良邸討ち入りでは46人が主君に殉じ切腹するが、二人の男が生き残った。討ち入り前日に逃亡した瀬尾孫左衛門(役所広司)と、討ち入りを後世に伝えるため逃がされた寺坂吉右衛門(佐藤浩市)。正反対の運命を背負う二人が16年ぶりに再会。瀬尾はなぜ討ち入りから逃げたのか、寺坂は元同志が抱えてきた秘密を知る。
(出典:「最後の忠臣蔵」公式HP 抜粋)
「生きつくす。その使命を、その大切な人を、守るために・・・・・最後の忠臣蔵」
23日、朝のTV番組を見ていた家内が「“最後の忠臣蔵”に大感激でした。ハンカチなしでは見られません。」と、女性コメンテイターの感激ぶりの話を聞き、是非とも観たくなったと・・・・・・早速、映画館に直行と相成った。
実は、忠臣蔵については15日にブログにアップしたばかりで、ブログの参考資料として“最後の忠臣蔵”に関する公式HPなども見ており、封切りになったら是非とも観たいと思っていた・・・・・まさか、時代劇に余り興味のない家内から誘うとは。
当方は、一人でも観に行こうと思っていた矢先でもあり・・・・即座にOK。
原作は、池宮彰一郎著の「最後の忠臣蔵」。以前、NHKの金曜時代劇で放映された同名の番組を観たことを思い出した。
その時、あの討ち入り前日に逃亡した瀬尾孫左衛門は、このような使命を持った生き方をしたものか。そして、寺坂吉右衛門もこのように長く忠誠を尽くしたのかと、感動したことが蘇った。
今回は、役所広司さんと佐藤浩市さんががっぷりと組んで、男の生き方、これが侍、これが武士道、このような素晴らしい日本人が生きていたのか・・・・と、大スクリーンを飛び出すような迫力のある映像美で綴られていた。
二人の演技に吸い込まれてしまった。
亡き大石内蔵助の忘れ形見の姫を巡る物語、その忘れ形見“可音”を演じる桜庭ななみさん最高でした・・・・・可憐ななかに凛とした武家の娘。
脇を固める演技達者な面々もいい・・・・・伊武雅刀、笈田ヨシ、安田成美、片岡仁左衛門の各氏。
映画が進むうち各所に・・・・ジーンとくる。そして、中ほどから涙が、終わりになるにしたがってどうしたものか、感動のシーンが多すぎて、涙なしでは観られなくなってきた。
(出典:最後の忠臣蔵 公式HP抜粋)
これほどまでに感動し、涙する映画も久し振り、これこそが日本人として連綿と続いてきたDNAのなせる技なのか。
館内では鼻をすする声が、感動して涙声の小さなざわめきが・・・・終始流れていた。
多くの日本人の方々に是非とも映画館に出向き、観ていただきたい
取り分け、若い男女には是非とも・・・・これが日本人であると、きっと分かるだろうから。
筋書きを書きこみたくなるが・・・・・我慢、がまん。(咲・夫)
[追 記]
忠臣蔵として有名な赤穂浪士の吉良邸討ち入りでは46人が主君に殉じ切腹するが、二人の男が生き残った。討ち入り前日に逃亡した瀬尾孫左衛門(役所広司)と、討ち入りを後世に伝えるため逃がされた寺坂吉右衛門(佐藤浩市)。正反対の運命を背負う二人が16年ぶりに再会。瀬尾はなぜ討ち入りから逃げたのか、寺坂は元同志が抱えてきた秘密を知る。
(出典:「最後の忠臣蔵」公式HP 抜粋)