咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

朝日杯FSの有力馬は

2010-12-17 22:25:35 | スポーツ
 先週の2歳女王決定戦、下馬評どおりの圧倒的な強さを見せてくれたレーヴィディソールさすがでした。ところで、4着に入線したアヴェンチュラがレース後、右前脚第3手根骨を骨折していたことが15日に判明、全治6ヶ月とのことで、来春のクラシックは厳しいとのニュース・・・・残念である。


 今週は、2歳牡馬のナンバー・ワン決定戦が、中山競馬場のトリッキーなコースで開催される・・・・フルゲート16頭のマイル戦。



(出典:JRA公式HP)


 ここでは、牝馬のレーヴィディソール並みの良馬サダムパテックが出走してくる。前走の東京スポーツ杯2歳S、スタートは立ち遅れ気味で内の後方からの追走で、徐々に押し上げて最後の直線では、最速の末脚で一気に加速しリフトザウイングスに0秒6差の3馬身2分の1で快勝・・・・この2頭の上がりタイム33秒7。

 王座に上り詰めるには、最も近いところにいる⑩サダムパテックが、引き続きC.スミヨンを鞍上にどのようなレースをするか見ものである・・・・・JCでの悔しさを一気にはらすか。

 最後方から同じ脚いろの上がりタイムで、届かなかった⑧リフトザウイングスも今回は、C.ルメール騎手を鞍上に逆転を目指しており、最終調教もサンスポ評価“S”と絶好調・・・・・何と言っても、’05有馬記念において父ハーツクライに騎乗しディープインパクトを破っている暮れの中山。

 ディープインパクト二世の⑤リアルインパクト、前走は、中団からやや後方を追走し直線では内側から鋭い末脚を繰り出して上がってきたが、外目からうまく乗られたグランプリボスにやられた。しかし今回は巻き返しが期待できる・・・・常に上がり、33秒台前半の時計なら。

 前走のデイリー杯2歳Sの⑮アドマイヤサガス、さすがにレーヴィディソールの末脚には屈したが、牡馬最先着と勝負どころで馬群を割り勝負根性のある競馬で2着を確保。

 最終調教は、2歳500万の馬と併せるもパワフルさが目立ち、6馬身半も突き放し併せにならないくらいの元気ぶりとか・・・・・有力馬騎乗の外国人ジョッキーに交じり、小牧太騎手の手綱さばきで、ひょっとするとひょっとする。
 
 上位形成は、サダム、リフト、リアル、アドマイヤあたりかと思っている・・・・・アドマイヤには厳しい枠となった。

 そのほか、もう1頭のディープの仔②リベルタス、前走うまい競馬の⑪グランプリボス(距離がどうか)、久々の⑭マジカルポケットなど。

 
 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


[追 記]
中山芝1600mコース・フルゲート16頭
 枠順は圧倒的に内枠が有利。2コーナーまでの距離が短いことが起因し、外枠は常に外々を回らされるデメリットが生じる。内ラチ沿いをピッタリ回りながら、前々に位置し、直線に入ってグイと抜けてくる競馬が、このコースでは正攻法。したがって、器用に立ち回れる逃げ・先行馬が有利。回収率も高い。種牡馬成績はダンスインザダーク、フジキセキ、アグネスタキオンを中心に、ヘイロー系が優勢。割って入るのがキングヘイロー、フレンチデピュティで回収率も高い。
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)


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今週の追っかけ馬(12月18日・19日)

2010-12-17 22:25:10 | スポーツ
 今冬一番の寒さでここらあたりも初雪を観測とのこと。屋根が少し白くなるも路面には積もらない程度で、屋根も直ぐに溶けてしまっている・・・・昨日は、1月下旬並みの気候とか。

 ついこの間は、10月中旬の気候などと言っていたが、すこぶる寒い風が吹いている。この寒さも今日までのよう・・・・徐々に寒くなってもらいたいね。

 競馬の方は、今年もいよいよ大詰めとなってきており、有馬記念に向かってラストスパート・・・・・


 今週の我が追っかけ馬は、いささか期待しづらいメンバーの出走かと案じているがどこまで頑張ってくれるものか。


[土曜日の追っかけ馬]
阪神9R ⑧メイショウジンムが出走予定。
 昨年暮れの阪神コースでの勝利から、追っかけているが昇級戦の1000万下、6着、9着、7着、8着、降級戦を挟んで再昇級の前走8着。

 ただ、阪神コースでの昇級戦はいずれも0秒5、6と中京・京都コースよりもタイムを縮めており、最後の直線に坂のある時計の掛るコースがいいのかも。

 阪神コース2-1-0-3と相性もいい方なので、今回は掲示板確保以上であればグッド・・・・本当は3着以内にはと期待したいところなれど。


阪神11R ⑭キンシャサノキセキが出走予定。
 前走のマイルCSは、大外からスタートし終始中団の外を回り見せ場もなく馬群に沈んでしまった・・・・3番人気ながら。

 今回の阪神コース1-0-1-4、距離4-0-0-3の戦績。最終追いは、手応えにお釣りを残してのラスト1F13秒4とのこと。

 一方、陣営は「前走のダメージはありません。馬は元気です。距離が短くなるのはいいので改めて」と、コメント(橋本助手)。

 鞍上は2度目の騎乗のC.スミヨン騎手、斤量も57キロでのGⅡ戦でもあり・・・・再度期待してみたい。

 ちょっと気にかかるのは、直線の最後に坂のある阪神コース。しかし、中山コースには実績があるのでいけるかも。


[日曜日の追っかけ馬]
中山11R ④ブラウンワイルドが出走予定。
 朝日杯FSに出走するメンバーは、かなり強力なメンバーが揃っており、小倉デビューの同馬にとってはかなりきついレースとなりそう。

 前走の京王杯2歳S、3番人気に支持をされ、大外から終始中団を追走するも最後の直線で全く伸びがなく後方のまま終わってしまった。

 最終調教は、動きは悪くなかったとの陣営のコメントがあるが、サンスポ評価Cと厳しい内容・・・・得意の距離から2F伸びるマイル戦でどこまで頑張れるか


 土、日の各競馬場の天候は、何とか持ちそうな様子でいいレースが行われることを楽しみにしたい。(夫)

 
 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


「ナリタブライアンの墓標」
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