さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

造幣局の桜の通り抜け

2023年04月10日 01時06分00秒 | おでかけ

画像に桜の名前を入れたので、

写真ばっかりアップします。
 
 

蘭蘭ってパンダ⁉️と思ったら、
本当にパンダのランランが死んだときに
それを偲んで作った桜だったそうです。

まつまえべにむらさき。
北海道松前町の浅利正俊さんが「糸括」と里桜を交配させた桜。

 
新潟県京ヶ瀬村の梅護寺にある桜で、親鸞聖人が桜の枝に数珠を掛けられたという故事より名前がついたとのこと。

菊の花に似た花弁数の非常に多い桜。

黄色の桜は珍しいのですけど、青空にはピンクの花のほうが映えますね。
普賢象の枝がわり品種で緑色の筋が入った花が咲く。

古風でロマンチックな名前ですが、
一つの花に実が二つ、対になってつくことからこの名前がついたそう。
 
いちよう。
東京の荒川堤にあった里桜。

兵庫県神戸市の須磨浦公園で「普賢象」の変わり種として
発見されたもの。


古くから京都で栽培されていた桜といわれ、
咲く様子が虎の尾のようであることから、この名前がついたそう。

東京荒川堤にあった桜で、花が散るのを惜しんで泰山府君を祀り、
花の命をながらえたという故事より名前がついた。

いとくくり。
江戸時代から知られている里桜。
糸で括ったように束状に花が咲くのが特徴。


京都府美山町の法名寺境内にあった桜を接木育成したもの。



千葉県君津郡鎌足村に古くからある桜。
花弁の先が細く屈曲して鎌形をしている。
 
多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手毬の状態になることから、この名前に。


大島桜系の里桜。



開花時に淡紅色になり、花色が優れて豊満なので、楊貴妃を連想して
付けられた。


北海道松前町の「松前早咲」の中から選出育成したもの。

京都平野神社境内にあり、花弁に撫子のような切り込みがあることから、この名前に。
 

花弁は淡紅色、部分により濃淡あり。


先始めは淡紅色だが、満開時には白色になる。


関山は一番多い桜で60本ありました。
前回来たときは、関山ぐらいしか花が残っていなかったような記憶。。。
明治初年に荒川堤の桜として有名になったもの。
 
室町時代から京都にあ有名な桜。花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が湾曲する。
その様子が普賢菩薩の乗る象に似ているので、この名前がついた。


松月は今年の桜だそう。
私が一番可愛いなと感じた桜でもあります。
こちらも東京荒川堤にあった名桜で、平野撫子に似ている。



こでまり。
多数の花が枝の先に密生して咲き、花は小さい手毬の状態になることから、この名前がついた。
コロンコロンしてて可愛い。


東京荒川堤にあった桜。
シワのある花弁が渦を描くように、やや螺旋形に並ぶことからこの名前がついた。
仙台の植木屋林氏が育成した新しい八重桜

同じく、林氏が育成した八重桜。
 
 
全部の写真は到底撮りきれてませんが、
八重桜と一言に言っても、それはそれはたくさん種類がありますね。
本当にそれはそれは美しかったのでした。
 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (サクランボ)
2023-04-10 22:40:37
造幣局の桜の通り抜けへ行かれていたのですね。
八重桜の種類の多さに驚きました。
桜に癒されます。
ソメイヨシノは葉桜になりましたし。
山口の萩で、ミドリヨシノという珍しい桜を見ました。
今年は桜を、たくさん愛でました。
その分、今アレルギーで鼻詰まりがすごいです。
私も、いつか桜の通り抜けに行きたいです。
お身体ご自愛くださいね。
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サクランボさん (あゆ)
2023-04-11 01:45:02
ソメイヨシノはほぼ葉桜ですが、少しだけ残っているものもありますよね。
造幣局の近くでもソメイヨシノが散りかけでまだ残っていて、
八重桜と並んで咲くというのは、(ついでに言うとはなみずきまで咲いている)
珍しい春になった気がします。
今年の花粉は十年に一度の猛威?を奮っているそうですし、
中国からの黄砂にPMもひどいようです。
マスクが任意?になっても、まだまだ離せそうにないですね。
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