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さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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勤務医に永遠はない

2009年08月11日 22時13分26秒 | 慢性膵炎と日常生活
プーしゃんの主治医が退職なさるらしい

膵炎は検査結果と症状が一致しない病気なだけに
信頼する主治医が代わられるというのは、とてもショックなことです。

でも、残念ながら、
勤務医である限り、いつかは異動or退職がやってくるのよね。。。

私の主治医である殿は、今の病院に来て既に6年経過。
うちの病院は、大学医局がらみの異動がまだ生きてるし、
殿は今のままでは上がつっかえていて上がれないので
いずれは異動が避けられないであろうと思ってはいる。

殿が異動されたら地の果てまで追いかける!
とか言ってはいるものの、
現実問題、大学医局がらみの異動となると
新幹線か車で数時間かけないと行けないような病院になる可能性が高い。
となると。
いつ具合が悪くなるかわからない膵炎患者にとっては追いかけるのは難しい。

胆膵専門の殿にすら
『こんなパターン見たことない。』
と言わしめた重症急性膵炎の経緯を持つワタクシ。
とにかく教科書が全くアテにならないタイプなので
実際にその状態を見たDrでなければ
分かって貰えないであろうという不安が強い。

Drとの相性ってとても大事。
殿は殿だけに切り捨て御免が得意ワザで(笑)
自分が聞きたいことだけ聞いたらすぐに話を切ってしまうし
患者(下々)に愛想を振るなんてこともないし、
取っつきにくいと感じることも少なくはない。

小姓のほうはまだ若いこともあって人なつっこくて、
院内であったら必ず立ち話するけど
殿の方は恐れ多くて声が掛けられません、という雰囲気を醸し出してます。
(何しろ、殿、だからね。)

ただ、私は、話の早いあっさりさっぱりなところが結構好きで
(当然、容姿も好きだがw)
理論はともかく、結果オーライなら良しとするという、
感覚を大事にされるところが、非常に合う。
というか、理論を大事にされては、私の場合先に進まない(爆)

病院との付き合いが長いだけに消化器内科のDr全員に診て頂いたことあるけど
他の先生では、同じようにはいかない。
これが相性なんだろうな。

プーしゃんの今回のお話は、
いつかは殿にも異動がある、
勤務医に永遠はない、
そして、それは明日やってくるかもしれない、
という事実を認識させられました。

でも、願わくは。
殿が最悪異動されても小姓に残って貰えたらなあ。。。と思う。
若いから先が長いもん、安心。
ただ、若い先生のほうが異動多いんだよね。
なので、普通に考えたら
小姓異動、その後、殿異動となる可能性が高い。

もしも、殿も小姓も異動されちゃったら。
私はかかりつけ医に戻るかな。
入院さえしなければ、どこでも治療に大差ないしね。

とまあ、何が言いたいかわからなくなったけど。
今、相性の良いDrに診て頂いているという事実にもっと感謝して
日々を過ごさねばと思ったのでした。