さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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殿がいない~

2008年05月12日 15時38分34秒 | 慢性膵炎の通院
昨日もかゆみでなかなか眠れませんでした。
結局眠れたのは5時間で、それも間に2回起きて、氷で冷やすというありさま。

それで、ようやく今日病院に行って参りました。
内科と皮膚科の予約外受付自動受付機ですませ、まずは皮膚科へ。
待ち時間は30分強だったかな?
皮膚科だけは待ち時間少なくて助かります。
皮膚科のDrは私の全身に広がった薬疹を見て
「うわー、ひどいですね。これは大変だったですね」
と仰いました。
この「大変でしたね」の一言で患者は救われます。これこそ女性ならではの心遣いって感じ。
世間のあつかましい(笑)女医の方々はこのDrを是非見習って頂きたい。

皮膚科のDrが3月末から時系列で肝機能を見ていくと、3月末あたり(腹腔神経叢ブロックをやった頃)から徐々に肝機能関係の数値があがっているのです。
ですから
「この期間で始めた薬が可能性があります」
とのこと。

それはルボックス、リン酸コデイン、ノバミン、酸化マグネシウム、そしてリーゼの5つ。
うちの姉のO-ringは正しかった。
お姉様ありがと

皮膚科では超強力ステロイドであるデルモベート10本(←全身に薬疹が出てるから)と飲み薬のステロイド、セレスタミンを1日に6錠処方されました。
「ステロイドをこんなにたくさん塗って大丈夫ですか?」と伺ったところ
「大丈夫です。しっかり塗って下さい」
と言われました。
でも、不安だから一番ひどいところ以外は市販の保湿剤にしようと心密かに思ったワタシ・・・。

また
「たくさん薬飲まれてますからね。内科の先生と相談してできるだけ薬をやめてください」
とのことだったので、皮膚科が終わってから内科へ。

ここでショッキングな事実判明。
なんと


殿がいない



土曜日から3日連続の不在です。

殿~どこにお行き遊ばされたのでございますか~?

私用で3連休を取るような方ではないので、出張かはたまたどうしてもはずせない私用で休まれてるのか。

仕方がないので、小姓でもいいのだけど、と
「●●先生も入院中診て頂いたので、●●先生いらっしゃいませんか?」
と聞いたところ、相変わらず感じの悪いニチ○学館の受付に
「●●先生は今日は外来ではありません」
とにべもなく言われちゃいました。

ちょっとねーちゃん
「●●先生は今日は外来ではありません」ではなく「●●先生の外来はありません」の間違いやろ

結局の所、小姓は修行不足で出せないということらしい。

「他の先生でもいいですか?」と言われたので
「薬を相談して減らして下さいと言われたので、他の先生だとわからないと思うんですが。」
と食いさがったところ
(しつこいようだけど、私は小姓で十分だった)
看護師さんが出てきて、殿に電話連絡を取ってくれました。
でも、話の行き違いがあって「もう一度連絡してみるわね」と言ってくれたけど、今度は連絡が取れず。
それで、入院中に何度も回診でお会いした部長先生の診察となりました。
大殿の登場です。(笑)

部長先生に「おや、久しぶりだね」と言われてしまったワタシ。
病院で部長と顔なじみになるってどうよ

結局、部長先生には
「薬疹はねえ、何が原因か皮膚科の先生も我々もわからないんだよ。といって全部薬をやめるわけにはいかないから、フォイパンとパンクレアチンだけ残して後は全部やめて下さい」
と、相成りました。
仕方がないことですが、折角パリエットで吐き気治まったのになぁ。

今夜はまた吐き気かしら~。

帰宅してからステロイドを塗り、飲み薬を飲んだら今のところかゆみは治まってます。
木曜の殿の診察日までなんとか持ちこたえられるかな?
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