さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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起訴猶予

2008年05月15日 22時44分49秒 | 慢性膵炎の通院
・・・と誰かさんの言葉を拝借(笑)

今日は病院の予約日でした。
そう、殿に拝謁できる日なり~。

フサンの魔法は24時間ともたず、昨日の夕方からまた痛みと吐き気に襲われたワタシ。

おかげで殆ど眠れなかったので、自ら檻に入ることを願い出ようかと朝から血迷ってました。

9時すぎに病院着。
内科の診察は午後から。
だるい体を引きずってまずは皮膚科へ。
・・・と思ったら、内科で採血があるから先にしてきてくださいとのこと。

はいはい、というわけで採血と検尿へ。

採血室では新人?とおぼしき検査技師さんに当たり、『いつもどこから取ってるんですか?』と聞かれたから
『どこも難しいから手の甲からいってください』と答えました。
すると、技師さんはびびって、一番上手な人を呼びに行ってしまった(笑)
別に少しぐらい失敗しても構わないんだけど~?

代わりに出てきた人に
『昔はここ(左手の肘関節のあたり)から取ってたんですけど、針を刺しすぎてタコになっちゃって取れなくなったんです』と説明。
すると、
『昔、大丈夫なら良い血管のはず。肘を少し曲げて』
と言われ、なんとそこから一発で取って頂きました。
お見事!
ただし『もう一回やれ、と言われたら自信ない』と言われちゃった。
私の血管はつくづく技師さん&看護師さん泣かせ

検査を終わり皮膚科に舞い戻り~。

薬疹はかなり治まってきて痒みもなくなってきました。
だから、ステロイドの飲み薬を半減し、月曜日にもう一度診察して大丈夫なら、その段階で飲み薬も塗り薬も中止と相成りました。
そして、今回中止した薬は1種類ずつ再開してください、と。

えぇ~!?1種類ずつ!?
もう十分辛いんですけど

その後、麻酔科へ。
電子カルテだから皮膚科のことは伝わってました。
でも、麻薬では薬疹が出るとは聞かないとのことで、薬疹が治まったらリン酸コデインのみ頓服で再開することになりました。
Oーringでもノバミンやリーゼとあわさなければ大丈夫だったから、これは正しいかな?
というわけで、ヤクヤク団員は継続決定。

麻酔科が終わったのが11時半。内科の予約はなんと2時です。
この長時間の待ち時間で更に具合が悪くなってしまいました。

中待合室に入った時にぐったりしてるのを看護師さんに発見され
『そんなに具合が悪かったなら、内科を一番にしても良かったんですよ』
と言われてしまいました。
覚えておきますφ(..)

診察室に入ったら、殿にも同じようなことを言われてしまったし。

薬疹からの経緯を話し、触診。
触診ではあまり痛みを感じない。
殿曰く『ブロックでわからなくなってるからなぁ』
つまり、触診アテにならず。
でも、中から焼けるような感じで鳩尾が痛いのです。

採血結果はアミラーゼ236で基準値のほぼ倍。
他に白血球が8000と私にしては高く、白血球像は乱れまくり。
他に脱水状態にもなってました。

殿は点滴3本を処方。
脱水を治すための水分補給2本とフサン。
『後で様子見に行きますからね』
と言われ、次回予約日の話は全くなし。
点滴で様子見ということらしい。

点滴は全部で4時間かかり、2本目のフサンの時に殿が登場。

『今日のところはとりあえず帰って、明日朝から来て貰って採血、点滴をして、その結果で(入院を)考えましょうね』
とのお言葉を賜る。

つまり、起訴猶予です←ようやくタイトルにいきついた(笑)

診察時には倒れそうだったけど、帰りにはかなり回復していた私。
でも今はもう痛み復活です。

さっ、明日はどうなるのか!?←これもどこかで見た言葉だ(笑)
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