半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2018年の仕事はおしまい・・・大掃除。

2018-12-28 21:13:28 | 日々をたらたら(日記)
 寒波が来ててめちゃ寒い。晴れてるけど。
昨日で今年の仕事はおしまい。精神的に辛い毎日だったけど、年末年始で、強制的に区切りをつけたって感じ。
お休み期間中に引きずるのは最悪なんで、忘れて休暇を楽しもう
・・・ということで、朝は0:30には起きていた。
睡眠を削ってでも、好きな映画を見る・・・これがストレス解消にもなるしね
映画1本、ドラマ2本を観た後、4:00過ぎ、着替えてジョギングに出かけた
これだけ寒いと、朝露ももう出ないから、いつもの土手を中心に13.5km走った。
俺は仕事終わったけど、カミさんは今日が最終日
残った俺と子供達は、家でまったり・・・
・・・とも言えず、折角なんで、早めに大掃除を開始した
普段掃除していない窓とか、排水溝とかを中心に、ひたすら汗かいた
合間に休憩するんだけど、(睡眠時間を削っているので)すぐに居眠りしちゃう
年末の特番を沢山、録画したけど、居眠りであまり消化できなかった。
晩御飯は、カミさんも含めて、「仕事納め」で乾杯
2018年冬休み・・・今日から開始です
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『グレイテスト・ショーマン』を観ました。

2018-12-28 12:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナム(H.ジャックマン)は、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。若き相棒のフィリップをパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得たバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするバーナムだったが……。
公式サイトより)

 貧しいバーナムが恋人と結婚するまでに至るシーン、物凄く短いシーンだし、語りも何も無いんだけど、とっても分かり易かったですね。
(バーナム以上に、奥さんがとっても好きだったんだなぁ
可愛い娘2人にも恵まれて、とっても暖かい家庭です。
バーナムが思い描いたショー、そしてそのショーに参画する「オンリー・ワン」の連中のお誘い・・・劇中では、スピーディーに集まり、そして次第に話題を集め、興行として成り立って行く様はいいです。どんどん明るくなります
ついにヴィクトリア女王に謁見するまで有名になったバーナム、そこで知り合ったジェニーと、「運命の出会い」を果たしてしまいます
ジェニーの公演のシーン、彼女の歌声に魅了されたのは、バーナムだけじゃなかったです。
俺も圧倒されました。凄いです バーナムが、彼女をサポートしたくなる気持ちも分かりますよ。
ただ、彼もそんなに「器用」ではないというのが、この後分かりますよね。失っているモノがあることに気付かない・・・
(まあ、妻の父親との会話を観る限り、貧困時代に受けたモノに対しての抵抗でもありましたけどね・・・
彼が最初に立ち上げた場所も火事にあい、資金も底がつき、更にスキャンダルまで・・・
急激に落ちた場を、結局、彼がスカウトした「オンリー・ワン」の人たちが集まり、一緒に「もう一度」立ち上がる・・・悪いハナシにはなりませんよね。
ここまであまり(感想に)触れませんでしたが、当然、「歌」は、常に盛り上げてくれています
ジェニーの歌声だけじゃない ステージ全体を使った「オンリー・ワン」達のダンスと歌声には、何度も魅了されました
単純なストーリーでも、これ充分です
ちゅうことで、サントラを明日早速探します・・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『嘘を愛する女』を観ました。

2018-12-28 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 その姿は世の女性が憧れる理想像。食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。ある日、由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。
「一体、彼は誰ですか?」
くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。なんと、彼の所持していた運転免許証、医師免許証はすべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したのだった。
騙され続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問をぬぐえない由加利は、意を決して、私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)と助手のキム(DAIGO)を頼ることに。調査中、桔平のことを「先生」と呼ぶ謎の女子大生・心葉(川栄李奈)が現れ、桔平と過ごした時間、そして自分の生活にさえ疑心暗鬼になる由加利・・・。
やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及ぶ書きかけの小説が見つかる。そこには誰かの故郷を思わせるいくつかのヒントと、幸せな家族の姿が書かれていたのであった。海原の力を借りて、それが瀬戸内海のどこかであることを知った由加利は、桔平の秘密を追う事に・・・。
なぜ桔平は全てを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか?
そして、彼女はいまだ病院で眠り続ける「名もなき男」の正体に、辿り着くことができるのか・・・。
公式サイトより)

 由加利と桔平の出会いが小笑いでしたね。桔平、ちょっと不思議な雰囲気の男性ですね
演ずる高橋一生さん、ほぼ回想シーンでしか動かなかったです
由加利が長く(5年)知っている、過ごしている彼が、完全な「偽造男」という事を知ったら、そりゃあ動転するわなぁ
由加利が頼む探偵さんもなんだか不思議な2人(海原&キム)ですが、更に不思議なストーカー女・心葉の協力?もあって、簡単にPC・小説が見つかります。
この「小説」だけで、彼が住んでいた(であろう)地に赴き、とにかく聞き込みを重ねる由加利・・・かなりの執念ですね
灯台の近くで、彼の宝物を見つけるシーンなんざ、なんだかひと昔前のアドベンチャーゲームのようです。
終盤まで、大したネタも見つからず、由加利と海原のロードムービー化していましたが、後半、一気に謎が解けてきました
(それもこれも、そっくりさん?の証言というのも、なんだかなぁ
桔平の「謎」については、一応分かりました。
・・・ただ、あそこまで偽造をしてまで都内で暮らしているという点に繋がっているように、イマイチ思えないのは俺だけでしょうかね
その「謎」にしても、桔平の妻と子供の関係をもっと理解しないと、事件もなんだか唐突でしたし。
ただ、高橋一生さんが演じている桔平だから、ミステリアスな魅力がある・・・と思います。
由加利の(桔平に対する)反応については、「うーん・・・そうなるの」と疑問に思いました。
観る前から、もっと「(サスペンスに近い)ミステリー」を期待しちゃっていたからかな? 
ちゅうことで、心葉の行動が個人的にもっと見たかった・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『蒼天の拳 REGENESIS(第二期・全12話)』を観ました。

2018-12-26 19:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 戦禍の中国を離れ、インドネシア・ジャカルタで束の間の穏やかな時間を過ごしていた霞拳志郎らの前に、オランダ軍が迫っていた。そして、街では吸血鬼の噂が出回りはじめた。人々が誘拐され、ある実験が行われているというものだった。一方、拳志郎の前に、飛燕と同じ刺青を持ち、マントをかぶった男が現れた。男は突如、手刀を振り下ろし、拳志郎に襲いかかる。
「北斗の文句は……俺に言ええぇいいいっ!」
拳志郎の命を賭した最後の闘いが、今まさに始まった――。
公式サイトより)

 こちらも、3カ月のブランクを経て第二期ですか・・・こういったオンエア形式(小休止を挟む)のが、製作陣としては助かるんですかね
前回戦ったヤサカは、「不器用な仲間」として生活してますね。拳志郎がいつもやや遠くにいるので、ヤサカがエリカを守るシーンが多かったですね。前半は彼のドラマだったような
前回のラストで出てきた天斗は、最初はちょっとお休みしてましたね。
代わりに出てきたコールが、なかなかの奴で楽しかったです。「なかなか」というのは、強いというのではなく、キャラとして、しっかり立ってたという意味です。
あんな敵、「北斗の拳」の時によく出てきましたよね。サイコな奴でした
ヤサカが倒れ、敵のボスと思われたシメオンも、まさかの裏切りで倒れ、よってもって、敵がヒムカってのがねぇ・・・
北斗の「血の争い」は、定番の「兄弟対決」になっちゃいましたね。
ヒムカの過去しかり、背負っているもの、考え、そしてそこに対峙する拳志郎・・・
セリフはなかなか熱いモノがあるのですが、戦いはねぇ・・・あのCG多用の不思議な技はなんだかなぁ・・・って感じです
最後の最後は、拳の戦いになって、ちょっと安心しましたが。
ちゅうことで、最後の「202X PROJECT」のほうが気になって仕方ない・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『スリー・ビルボード』を観ました。

2018-12-26 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 メリカのミズーリ州の田舎町を貫く道路に並ぶ、3枚の広告看板。そこには、地元警察への批判メッセージが書かれていた。7カ月前に何者かに娘を殺されたミルドレッドが、何の進展もない捜査状況に腹を立て、警察署長にケンカを売ったのだ。署長を敬愛する部下や、町の人々から抗議を受けるも、一歩も引かないミルドレッド。町中が彼女を敵視するなか、次々と不穏な事件が起こり始め、事態は予想外の方向へと向かい始める……。
公式サイトより)

 辺境の町なのかな そこの車があまり通らない一本の道にある3枚の看板、ミルドレッドがこの看板の広告を思いついたところから話が始りました。
全面赤色で物凄く目につく文字が・・・警察、しかも、町で慕われている署長さんの名指しの批判文・・・強烈なメッセージです
ミルドレッド、そして署長さん以上に、周囲がかなり騒がしくなっているのが目に見えて分かります。
署長さんも何もしていないワケじゃないし、しかも彼自身はガンに侵されている状態だし・・・どちらかに気持ちを寄せるという雰囲気も出せませんでした
そんな署長さんのとった行動も衝撃的で・・・いよいよ物語に「収まり」がつかなくなってきました。
新しい署長さんが来て、かなり冷静に、事態を収拾する「光」が見えてきました
しかし、矛先をミルドレッドに向ける人たちもエスカレートしちゃうし、ミルドレッドの家族も辛い状況になってきて・・・
・・・ミルドレッドもプッツンきちゃいましたね
既にお互い、「犯罪まがい(いや、犯罪か・・・)」の事をしちゃう状況、犯人が仮に捕まったとしても、この物語に良い結末は見えないと感じました。
観てて本当に息苦しいというか、気分もすぐれません。。。
そんな中、意外な人のとった行動(1人ではない)が、思わぬ変化をもたらしました。
スカッとするような晴れ方ではないけど、ちょっとずつ雪解けしているのも分かってきて・・・
最終的に「犯人逮捕」にまで至らない、しかも、行動の途中での終幕で、少し消化不良にもなりました。
・・・が、多分、事件解決というのが最終目標の物語ではないと思うし、あのシーンで(少し)希望が持てて、良かったかなぁ・・・と。
ちゅうことで、主演女優賞(F.マクドーマンド)、助演男優賞(S.ロックウェル)受賞もうなずけます・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『ゴールデンカムイ(第2期・全12話)』を観ました。

2018-12-25 17:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 アイヌの埋蔵金を求めて旅を続ける、「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一ちとアイヌの少女・アシリパ。
だが、埋蔵金の在り処を示した刺青を持つ24人の脱獄囚を追う中で、新たな事実が浮かび上がる。埋蔵金を奪い、アシリパの父を殺した人物とされる「のっぺら坊」こそが、アシリパの父だというのだ。
事の真偽を確かめるには、網走監獄に収監中の彼に会うしかない。
「脱獄王」の白石由竹やキロランケを仲間に加えた二人の旅は、小樽から札幌、夕張へとその歩みを進めていく。
一方、彼らと埋蔵金の争奪戦を繰り広げる第七師団の鶴見中尉や、新選組「鬼の副長」土方歳三の勢力も、それぞれの野望を胸に次なる行動に打って出る・・・。
明治時代後期、北の大地に勃発した一攫千金サバイバルは、されに苛烈さを増していく!
公式サイトより)
 第一期から3カ月という短期間で、早くも第二期ですか
第一期で、この「お宝争奪戦」のルール説明、そして、強烈な登場人物の紹介、そしてお宝争奪エピソードを幾つか「お試し」で見せてもらった・・・と記憶しています
よって、この第二期は、「争奪戦」が最初っから全開で繰り広げられました
杉元とアシリパさんの「絆」は十分なくらい理解していましたが、その他の同行者については、まだまだ「不明」に近いという感じがしましたね。
それぞれに何か「考え」を持っている、それは、決して、杉元達と「同調している」とは言えないのがねぇ・・・
敵対する奴らも、かなり「したたか」で、味方に取り込んだり、先手を打ったり・・・
緊張感がある「争い」が毎回続きます
終盤の網走監獄の話は凄かったですね。
鶴見中尉の軍団は、戦力的に若干、卑怯だなぁ・・・とは思いましたが・・・
ここでも、見事に、それぞれの「思惑」に翻弄されちゃいました。もう誰が味方とか推理している余裕も無い
まだまだ「争いはこれから」って感じですね。早く第三期を観たいです。いや、漫画を見ないとかな
ちゅうことで、頭撃たれても不死身の杉元、次回はアイツに逆襲か・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『バキ(全26話)』を観ました。

2018-12-24 17:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 数多くの死闘が繰り広げられた地下格闘技トーナメントからしばらくの時が経ったある日の事、範馬刃牙は地下格闘技の主催者である徳川光成に呼び出される。そこで刃牙は光成から、世界各地の刑務所にいる凶悪な死刑囚5人が「敗北を知りたい」という同じ言葉を残して刑務所を脱獄、そしてその5人が示し合わせたかのように東京へと向かっているという話を聞かされる。
公式サイトより)
 俺は申し訳ないですが、「グラップラー刃牙」も未見なんです・・・漫画、一気買いしたいとは思ってますが
なので、このアニメの前の物語は、正直、全く知りません。なので、感想はさらっとします
・・・で、単純に「楽しかった」です
異種格闘技の世界と決めつけて見始めましたが、もうそんな「枠」で無かったですね。
殺し屋とか脱獄囚とか、もう何でもアリなんですね。
そんな輩が、毎週、それぞれ激突する どちらが強いのか という単純な話を毎回見せてくれます。
まあ、日中、子供達が見るアニメでは全くないです・・・劇中の奴らも、良く生き残っているなぁ・・・と
強烈な奴らばかりで、主人公たるはずのバキは、かなり影が薄い印象がありました。一人、官能ドラマになってたりしてるし
実際に無敵だったらしいけど、今回は屈辱的な負けを喫したし、後半はガリガリになっちゃうし
どうなる事と思ったけど、何とか糸口が出てきた・・・・と思ったら、最終回でした。
うーん、続きが見たい・・・というか、その前の物語から見ないとダメかもですね
ちゅうことで、声優さんの「力量」も感じる作品・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『GRIDMAN(全12話)』を観ました。

2018-12-24 15:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
ツツジ台に住む高校1年生の響裕太は、ある日目覚めると記憶喪失になっていた。
そして裕太は古いパソコンに映る『ハイパーエージェント・グリッドマン』と出会う。
グリッドマンは使命を果たせと語りかけ、裕太はその言葉の意味と記憶を探し始める。
突然の事に戸惑いつつも、クラスメイトの内海将や宝多六花、新条アカネたちに助けられながら毎日を送る裕太だった。が、
その平穏な日々は、突然現れた怪獣によって容易く踏みつぶされた――。
公式サイトより)

 「新作アニメ自動録画機能」でひっかかったこの作品、何に引っかかったというと、「円谷プロ」という言葉
特撮ではなく、アニメ・・・しかも、1話を観た限り、なかなかのクオリティでビックリ 見続けてしまいました。
もともと、1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」というものらしく、CMでもやってましたが、俺は全く観てません。
でも、解説を観る限り、ネット社会とかをいち早く取り入れていた番組だったとか・・・
・・・確かに、1話でパソコンとか出て来ているしね・・・かなり古い型のようにも見えましたが
パソコンにヒーローが映ってて、そこから出てくる 設定がよく分かりません
敵対する怪獣たちも、日常生活で普通に映ってたり・・・
敵も味方も、いわゆる昔の特撮のような、単純ではない点は意外でしたね。俺の考えが古いだけなのかも
しかし、中盤からは、パワーアップパーツみたいなものが出てきたり、必殺技を叫びながら繰り出すとか、「昔ながら」になってきて、実はウキウキしちゃいました。
人の「絆」とか、「絆が生み出すパワー」とかも、熱血モノの雰囲気もあって、いい感じです
ただ・・・敵が敵になり切ってない(少し正義を認めていたりする)のと、弱すぎるってのは、頂けないですぅ
ちゅうことで、オリジナルをしっかり見て見たい・・・・で50点
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『パリへの逃避行』を観ました。

2018-12-24 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 ロンドン郊外の住宅街。専業主婦タラはビジネスマンの夫マークやまだ幼い息子・娘と暮らすが、マークと心がすれ違うようになったことや子育てを苦痛に感じるようになる。ある日、息抜きにロンドンに行ったタラは美術学校に通おうと思い付き、そこに入学したいとマークに申し出ると彼はそれを承諾。だがマークが“君は精神的に不安定になっている”とタラに告げると、絶望したタラは衝動的にパリ行きのユーロスターに乗り込み……。
WOWOW番組紹介より)

 解説の方もおっしゃっていましたが、このタイトルを観た感じをそのまま書いてみると「両親などに(付き合いを)反対された1組のカップルが、パリに逃避行し、すったもんだするものの、夢のような暮らしを手にする」みたいなものを想像しました
・・・全く違ってましたね
タラの気持ちは分かります・・・いや、男性の俺が単に「分かります」と言っても、説得力が無いかも知れませんね。
正直言うと、タラの「不満」たるものは分からなくは無いです。
ただ、旦那に抱かれていても、友人とBBQしていても、子供がすり寄ってきても、なんで、あんなに「しかめっ面」なのかが、理解できないなぁ
旦那や友人や子供が「最悪な存在」になってるなんて思えないし・・・
泣いて散らかし放題の子供を「叱る」のはアリとしても、自分の子供に「FxxK You!」は無いでしょう
思い立ってついにパリについて、劇中初めて彼女の「笑顔」が見れて、ロマンスもあったものの、このロマンスも・・・既定路線ですね
で、超短い「逃避行」は終わり、泣いて、我を振り返って、そして旦那の前に立つ・・・
帰るところがあり、帰る人たちが良い人達でホント良かったですよ。
・・・ただ彼女がまた、今までの生活に戻れるかは微妙なんじゃないかな。以上俺(男性?)目線でした
ちゅうことで、あの絵「貴婦人と一角獣」を観ると、ビスト財団が・・・で、35点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『ナラタージュ』を観ました。

2018-12-24 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 大学2年生の春。
泉(有村架純)のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山(松本潤)から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。
葉山は、高校時代、孤独な泉に居場所を与え、救ってくれた教師だった。
卒業式の日に誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。
二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。
葉山の告白を聞き、彼を忘れようと決意した泉は、自分を想ってくれる大学生の小野(坂口健太郎)との幸せに傾きかけるが、ある事件が起きる・・・。
公式サイトより)

 島本理生さんの恋愛小説の実写化だそうです。「この恋愛小説がすごい」2006年に第1位になったとの事。2006年って、結構前ですね
つい先日までTVドラマで、有村架純ちゃんが先生役で、生徒と恋に落ちるってのをやってましたが、この作品では、彼女が生徒なんですね。
彼女、そんなにクセがあるタイプでもないのに、何であんなに孤独な女子高生になっちゃってんだろ
そんな泉に、これまた不思議な先生・葉山が語り掛け、毎日お茶して、親しくなっていきます
そんな学生時代と、その後の大学時代の回想シーン、そして現代のシーンと3つあるのかな
その3シーンを比べても、全然顔が変わらないので、少し混乱しますね
分かり易いのは、泉はずーーーーーっと葉山を慕っているけど、葉山はそれを知ってて端切れが悪い・・・彼の「過去」がああしたんでしょうけど・・・
実らないであろう自分の想いに蓋を締めて、小野と付き合ったりするけど、こちらも分かり易すぎる展開で・・・
男の俺としては、自分に100%寄ってきていない女性と知りながら、それでも諦めきれない小野の気持ちがちょっと分かるかな・・・あそこまでキレないけどね
気持ちがこもるシーンに、必ず「雨」そして「足元」がクローズアップされるのが特徴でしたね。
終盤、ある「事件」があるんだけど、あまりに唐突で、主人公達の関係性に「影」を落としたんでしょうけど、それが伝わらなかったなぁ
小説も知らなかったし、公開当時の予告編では、もっともっと「禁断の愛」みたいな感じのものを想像していたけど、泉、そしてそれ以上に葉山が、「謎の大人しさ」があって、比較的静かに終わってしまいました
ちゅうことで、「ナラタージュ」って意味は感想書いてる今、知りました・・・なるほど・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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