半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン3(全21話)』を観ました。

2017-07-17 18:10:40 | あにめ&ひーろーの部屋
 マラコアの激戦を経験したゴースト・チームは、アトロンの新基地で反乱軍の再起をはかる。依然としてダース・モールの脅威が立ちはだかる中、新たに帝国軍を指揮する冷酷非情なスローン大提督が、反乱軍の徹底鎮圧に乗り出す。今シーズン、新たに重要な任務を担うことになるエズラとサビーヌ。フェニックス中隊の強力なリーダーシップのもと、ゴースト・チームは戦闘準備を固め、いよいよ帝国への決死の攻撃が始まろうとしていた。
ディズニーXD番組紹介より)

 スター・ウォーズの外伝とはいえ、しっかりオリジナルのサーガとの接点を作っている注目の「反乱者たち」。
前シーズンでは、マスター・ヨーダ、アソーカに始まり、EP1のダース・モールの復活、そしてラストはダース・ベイダー降臨と、やたら盛り上げてくれました
今回シーズン3、最初は「原点回帰」でしょうか
メインキャラそれぞれの物語に戻りました。特に興味深かったのは、サビーヌの話でしたね。
彼女の「立ち位置」というのを悩んでいたのは、誰でもない、彼女自身だったというもの・・・ジェダイの騎士とは違う彼女の「潜在能力」の開放は、見ててガッツポーズものでした
主人公エズラは・・・相変わらず迷走していますね。まあ、彼はまだ発展途上ということで
そして、前回から因縁であったエージェント・カラスさんが、すっかり味方になってしまった点もポイントですね。
彼がいたから、何とかスパイ活動が続けられたんですよね。
ただ、敵も「スローン提督」という、超凄腕の指揮官が現れました。冷静沈着で、何もかも見破っているようなコメント・・・怖いです。
カラスさんも捕えられちゃいましたし・・・
そして、ラスト3話は、また盛り上げましたね
特に19話は、サーガ好きにはたまらない回でした。
EP4に繋がる部分、幼いルークを密かに守っているオビワンに忍び寄る宿敵ダース・モール。。。
前面にサーガ・キャラをバーンと出さず、小出しにする「くすぐり」・・・すっかりハマってます。
ちゅうことで、まだまだ続くよ(XDより)・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2017年第10戦 イギリスGP・決勝

2017-07-17 09:24:28 | えふわんの部屋
 久々の「エクストラ・フォーメーション」でのスタートでしたね
今回は、「ハミルトン劇場」でしたね。TVでは映らないくらいの独走状態・・・強すぎます
同僚のボッタス選手も見事にリカバーして2位。盤石です
川井ちゃんも言ってましたが、バルセロナでマシンのアップデートをして以来、若干の信頼性に難があるマシンなれど、その他の欠点がなくなったように思えます。
特に、「タイヤに厳しい」「マシンの後方につくと不利」なんて傾向があったはずなのに、いつの間にか消えてます。
実際に、今回は、フェラーリよりタイヤの持ちもいいし、レースペースも良い・・・
こうなってくると、フェラーリは厳しいですよね
エンジンがアップグレードして良くなったのは好材料ですが、タイヤに優しいマシンという点は、すっかり影を潜めてしまいましたね・・
レッドブルも台頭してくる中、厳しいチャンピオンシップになりそうです

一方のレッドブルは、序盤はフェルスタッペン選手、中盤以降は、リチャルド選手が魅せてくれました
ルノーエンジンの不利を感じさせないリチャルド選手のオーバーテイクショーは、見ててワクワクしました
弟チームのトロロッソは・・・なんか険悪なムードですね・・・
ここのところのサインツ選手の不和は、小言レベルでは済まされない状況です。レッドブルフェミリー離脱が濃厚です
マクラーレンは・・・地元イギリスで輝きませんでした。
今回のバンドーン選手には期待していたんですけどねぇ・・・単純に速さが無い。
ホンダには色々な噂が飛び交ってますが・・・周囲にとやかく言われない形としては、フルコンストラクターしか無いように思うんですけど・・・
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『葛城事件』を観ました。

2017-07-17 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 どこにでもありそうな郊外の住宅地。ボソボソと「バラが咲いた」を歌いながら、葛城清(三浦友和)は、古びた自宅の外壁に大量に落書きされた「人殺し」「死刑」などの誹謗中傷をペンキで消している。やがて庭へと移動し庭木にホースで水を撒きながら、ふと、この家を建てた時に植えた、みかんの木に生(な)る青い実に手を延ばす―――。
親が始めた金物屋を引き継いだ清は、美しい妻・伸子(南果歩)との間に2人の息子も生まれ、念願のマイホームを建てた。思い描いた理想の家庭を作れたはずだった。しかし、清の思いの強さは、気づかぬうちに家族を抑圧的に支配するようになる。 長男・保(新井浩文)は、子供のころから従順でよくできた子供だったが、対人関係に悩み、会社からのリストラを誰にも言い出せずにいた。堪え性がなく、アルバイトも長続きしない次男・稔(若葉竜也)は、ことあるごとに清にそれを責められ、理不尽な思いを募らせている。清に言動を抑圧され、思考停止のまま過ごしていた妻の伸子は、ある日、清への不満が爆発してしまい、稔を連れて家出する。そして、迎えた家族の修羅場…。葛城家は一気に崩壊へと向かっていく。
公式サイトより)

 一応、実話を基にした作品との事なのですが、これだけの殺傷事件・・・どの事件というのを明確には表していないようです
はなっから、父親・清が強烈ですね
家族一人一人に対しての対応が違うのですが、特に妻と稔に対しては容赦ないです。
途中出てくる昔のシーンとか、写真とかを見たかぎり、とってもいい夫婦に見えるんですよね。
演じている三浦友和さん、南果歩さんの変わり様が凄まじくて、この家族の「変貌ぶり」が伝わります
清が比較的、優しく接している保が一見安泰だし、普通に見えたのですが、彼ゆえの不器用さと性格は、実はめちゃ苦しかったんでしょう・・・
じわじわ・・・じわじわと、清を中心に、変わっていく家族の面々が厳しいですぅ。。
稔の連続殺傷事件は、劇中では結構、唐突に行動を起こします
この事件後の清、伸子の状況があまり出てこないのが、ちょっと残念でした。意図的なのかも知れませんが。
また、この稔と獄中結婚する決意をした(田中麗奈演ずる)順子・・・この立場が物凄く「謎」なんです。
死刑廃止運動をやってるのは分かりますが、彼女がなぜ、「結婚」という選択肢を選べたのか・・・そこまで自分の人生を捧げようとする本意は何か・・・
劇中の彼女は、「脇役」の立場なれど、獄中の稔と清の間をつなげていた立場だけに、この部分ももっともと知りたかったです
ちゅうことで、三浦友和さんが数々の主演男優賞を獲ったのは納得です・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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