半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2009年第16戦 ブラジルGP・決勝

2009-10-19 17:40:33 | えふわんの部屋
 しっかり1時前に起きてTVつけたら、なんとインテルラゴスは晴れ
てっきり雨かと思ってたので、自分なりにトップ3の戦い方を予想してましたが、すっかり崩れてしまいました
色々言いたいことがあり、まとまってませんが・・・
オープニングは大波乱でしたねトゥルーリ選手はかなりキレててびっくりしました。マクラーレンも珍しいピットミスをして、真紅のフェラーリを炎上させちゃいました
中盤までずっと俺の目をひきつけていたのは、間違いなく可夢偉選手ですかね
一貴選手を抜き、ペースはあがらないなりに、後続のバトン選手をしっかり抑えて走ってました。観た感じではミスも無かったように思えますし、ポイントを取れなかったのは残念ですが、しっかり感想してアピールできたのではないでしょうか
GP2で不遇な1年を過ごした彼、残念ながらGP2(ヨーロッパ)では結果は残せなかったですが、チーム間の格差が激しいこのカテゴリで下位チームにもう1年いるより、いっその事、ステップアップしてトヨタの正ドライバーとして走って欲しいです
その可夢偉選手と接触してしまった一貴選手、あの接触は、可夢偉選手のブロックラインのとり方にも問題ありのような気がします
それだけに、彼はもっと怒って欲しかった。今の彼の立場からして、もっと感情を出してもいいのではないでしょうか
ハミルトン選手、彼も下位から素晴しい走りで表彰台をGETしました。去年と違い、のびのびと走っているという印象を受けました
ヴェッテル選手も、ベストな走りだったんじゃなかったでしょうか
低速セクションでアウトからブチ抜く彼のマシンは、見ててゾクゾクしました
後が無いレースを、しっかり「攻めて」いたんですから、拍手です
逆にPPを生かせなかったバリチェロ選手は、セカンドセクションのペースの悪さが・・・最終的にパンクしちゃって、自滅・・・
ここブラジルは、地元ドライバーにはなかなか厳しいので有名ではありますがねぇ
優勝ウェバー選手、楽勝でしたね チャンピオンシップを争うトップ3があんな展開だったんで、サポートとかも考えず、彼も自分の最高の走りをしてくれてました

 最後に・・・
Congratulation Jenson!
実力はあれど、チームにも恵まれず、厳しく年を重ねてきていましたが、やっと実を結びましたね
特に、今年は、走れるかも分からないような状況だったのに・・・
前半の快進撃を記憶しているだけに、後半の消極的なレースは、かなり関係者にタタかれていたようでしたが・・・
今考えると、彼自身が守りの走りをしてしまったのもありますが、他のチームが向上してきたという点も考慮してあげないとですよね。。。
(後半だけなら、レッドブルとマクラーレンの戦いだったかも
今回の決勝は、あんなに周囲で波乱がありましたが、彼本来の「波乱避け」が上手なのと、その反面、ちゃんと抜ける車を抜いている、消極的にならなかったのが良かったと思います
来年、ブラウンチームのアドバンテージは無くなるでしょうし、他のチームも黙ってないと思いますが、彼自身が一回り大きくなっているでしょうし、どう戦うか、どう自信がついているかを見守っていきたいと思います
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2009年第16戦 ブラジルGP・予選

2009-10-18 06:00:00 | えふわんの部屋
 F-1も残すところあと2戦になっちゃいました
ブラジル・インテルラゴスは、どうも最悪な天気になっているようで、波乱を予感させます。
案の定、予選も赤旗中断や、天候回復のための延長ばかり・・・TV中継を観ている俺達でさえつらいんですから、現地で観戦している人たちは災難だったんじゃないでしょうか
Q1
 こんな波乱に完全にハマっちゃった第1号は、なんとヴェッテル選手でした。大切なレースだったのに、アタックを逸してしまい脱落。。川井ちゃんが言ってましたが、明日はエンジン交換し、ウェットセッティングをし、ピットスタートを選んだほうが良いのではないでしょうか
好調マクラーレン勢も厳しい・・・KERS勢有利な場所とは言われてますが、果たして・・・
Q2
 あまりに中断が長くて、途中寝ちゃいましたよ
可夢偉選手は立派なんじゃないでしょうか 代理出走とはいえ、これはアピールチャンスです
ここでチャンピオンを決めたいバトン選手もここで脱落。同僚バリチェロ選手がPP狙いで見事GETしただけに、マシンは悪くないはず・・・明日こそ積極的なレース運びをして欲しいものです
Q3
 路面から水がひいていくという展開だったんで、後半で走れば走るほどタイムがあがってましたね
バリチェロ選手のPP狙いは、やはり地元だから?それとも、バトン選手に心理的優位に立つためでしょうか
雨となるとスーティル選手の「とがった走り」がめだちますね。明日はクラッシュで終わらないように・・・

ここは雨が降ると、とんでもなく危険なコースなんで、何とか晴れて欲しいもんですが、予報はイマイチですね
PPのバリチェロ選手の「意地の走り」に期待したいです
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家族で運動!

2009-10-17 20:11:31 | 日々をたらたら(日記)
 久々に、「今週も出勤かなぁ」と考えなくて良い週末を迎えたよ
やっぱ嬉しくて、久々の「早朝映画のはしご」にチャレンジ・・・といっても、疲れてたのかな・・結構寝てたかも
イマイチの天気ではあるけど、朝食後は外に出ることに。
お金を使いたくなかったので、「あけぼの山農業公園」に行くことに
で、sの三輪車以外は、家族4人、ジョギング(&ウォーキング)で行くことにした
片道約3km、俺とKは結構走ったけど、sもいるし、その他はテクテクと歩いてた。
ヘタレ泣くのKのケツを蹴っ飛ばし、激を飛ばした俺は、星一徹状態かも
小休憩を挟み、アスレチックにチャレンジ
その後もボールとかフリスビーで遊んだ
(写真は、休憩時にソフトクリームをほおばるs、こそ泥だよ
さあ帰ろうとおもった最後のフリスビー、俺が飛ばした先は、池のど真ん中
家族に白い目で観られながら、約1時間かけてフリスビーを池の淵まで誘導し、GETした
途中協力してくれたKは、足を滑らせて池にドボンするし・・・
帰りの3kmは疲れて全員ウォーキング。俺はくたばったsを抱っこして歩いた。
帰宅後は、ぐっすり昼寝。その後もまったりモード。
こういった疲れならいっか・・・って、明日試験じゃん
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『ハッピーフライト』を観ました。

2009-10-17 19:08:01 | えいがかんしょうの部屋
 機長昇格への最終訓練である、乗客を乗せた実機での操縦に臨む副操縦士(田辺誠一)。その試験教官として同乗する威圧感バリバリの機長(時任三郎)。初の国際線フライトに戦々恐々の新人CA(綾瀬はるか)。CA泣かせの鬼チーフパーサー(寺島しのぶ)。乗客のクレーム対応に追われる日々に限界を感じるグランドスタッフ。離陸時刻が迫り必死にメンテナンス中の若手整備士。窓際族のベテランオペレーション・ディレクター。ディスパッチャー、管制官、バードパトロール…。1回のフライトに携わるまさに多種多様なスタッフ達。そんな彼ら使命はただ一つ!飛行機を安全に離着陸させること。その日のフライトも、定刻に離陸、そのままホノルルまで安全運航!!のはず…だったが…。
goo映画より)(公式サイト
 この映画、ANA全面協力、格納庫での製作発表だとか、アメリカでの試写会はボーイング社で行われたり、徹底してこの作品の主役である、実際の航空業界の人たちに対して映画をアピールしてましたよねぇ
そんな話題だけ記憶に残ってましたが、この作品を観て、その意味が充分理解できました
正直、見る前は、「スチューワーデス物語」を綾瀬はるかと田辺誠一の恋を織り交ぜながら映画化したものかと思ってました。
が、良い意味で裏切られましたね
とにかく航空業界で働く人たちが、リアルに、でも楽しく描かれています
「パイロットは格好良い」「スッチーは美しい」・・・などという言葉では済まない、裏の世界を色々と見せてくれてて、興味アリアリです
綾瀬はるかは一応主役なんだろうけど、それは前半のドタバタコメディでの話だけ。
その他は主役はホント沢山います。それぞれが見事に味出しててヨイ
特にグランドスタッフの女性たちが好きだなぁ。俺は
後半は、「ハッピーフライト」という名前がぶっ飛ぶくらい、緊張感あるパニック映画しちゃってて、違った楽しみがありました
客も笹野高史はめちゃサイコーだし、最後にチョイとしっかり竹中直人も出ていたし、お腹いっぱいです。
ちゅうことで、フランク・シナトラのエンディングは超お洒落で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ベガスの恋に勝つルール』を観ました。

2009-10-17 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 フィアンセにこっぴどくフラれたバリバリのキャリアウーマン、ジョイ(キャメロン・ディアス)。父親が経営する工場を解雇されたジャック(アシュトン・カッチャー)。気晴らしに出かけたラスベガスで出会ったふたりは意気投合して派手に飲み明かし、勢いで結婚してしまう。
翌朝、正気に戻って結婚を取り消そうとしたものの、ジョイの25セントをジャックが投入したスロットマシーンで300万ドルが大当たり! ニューヨークに戻ったふたりは賞金の所有権を主張するが、裁判の判決で6ヶ月間の結婚生活を送るハメに。。
公式サイトより)
 久々にキャメロン・ディアスのラブコメが観れる・・・ということだけを期待して観始めました
期待通り、最初のフラれ方から、ラスベガスでのご乱交から、やっちゃってくれますね
翌朝、過ち?に気づき、正気に戻ろうと思ったら、スロットが大当たりしてしまい、過ちを続行することに
そっからは、ある意味「王道」かも。いがみ合っていた2人が、次第に・・・という、アクビの出る展開
相手のアシュトン・カッチャーがイマイチ(ファンの人ごめんなさい)であって、キャメロンの次に目立つのが、お互いの友達。この友達たちもおバカで楽しかった。
ちゅうことで、結局はキャメロン観れればそれでよしで45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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体育の日2009・・・あっという間。

2009-10-12 19:18:15 | 日々をたらたら(日記)
10/12(月)
この3連休はホントにいい天気だったね。
家族イベントとかしたかったけど、あっという間に最終日
「パパは疲れているから、今日はゆっくりしようね」と子供達に言い聞かせるカミさん
確かにダルいし眠い、それに、平日遅いんで、録画した番組も沢山あるし、書かなきゃいけないブログネタもたまってるし・・・けど、なんだか勿体ない
子供達と遊ぶのが、自分自身のリフレッシュ&栄養でもあるワケだし。
ってことで、朝食後、「野田市清水公園」に行くことにした。
ここだったら、半日遊びで、午後からは休めるかなぁ・・・という計算
9:30到着、開園30分ってのに、駐車場も入場口も結構な混雑
までもゼッケンをつけて、いざ40種目のファミリーコースにチャレンジ
・・・と思ったら、第1種目から、人の渋滞が・・・
約3時間・・・人混みの中に揉まれていきましたとさ。。。
しっかり汗をかいてお腹も空いてきたので、退散・・・と思ったら、帰りがけにあった「立体迷路」をやりたいと・・・
子供達だけで行ったら確実に帰ってこないだろうという予想だったんで、親も参加し、約30分、迷走した
2:00になって、遅めの昼食といつものお買い物
遊んで食べて・・・ということで、帰宅の車中では、俺以外は全員
俺も帰ってバタンQ・・・したかったけど、たまったブログを進めて今に至る。
あーあ、3連休はあっという間だったなぁ。一段落したら、たっぷり休みとるぞ
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『男たちの大和/YAMATO』を観ました。

2009-10-12 17:16:50 | えいがかんしょうの部屋
 2005年4月、鹿児島県枕崎の漁港。老漁師の神尾(仲代達也)のもとを内田真貴子(鈴木京香)と名乗る女性が訪ね、60年前に沈んだ戦艦大和が眠る場所まで船を出してほしいと懇願する。彼女が大和の乗組員・内田二兵曹(中村獅堂)の娘と知り驚いた神尾は、小さな漁船を目的の場所へと走らせる。神尾もまた大和の乗組員だったのだ。内田二兵曹の名前を耳にし、神尾の胸裡に60年前の光景が鮮やかに甦ってくる…。
goo映画より)

 当時は話題でしたねぇ。6億円もかけて、1/1ヤマトを作ったんですもんね(全部じゃないけど)。
久々の角川作品・・・昔から、やたら金だけはかけてたような・・・で作品内容ですが、最初から、ナレーター解説つきだったんで、NHKのドキュメンタリー仕立てなのかと思いきや、その後に描かれるのは大和の乗組員とその家族のヒューマンドラマ
まあ、キャストが豪華なこと・・・チョイ役とかに目がいったりしてました。
で、終盤はいよいよ大和の最後の戦いです。
個人的に戦艦に興味があり、模型を作っていたころ、いろいろな情報を仕入れてましたが、俺が今まで記憶していた大和の最後って、もっともっと壮絶だったと思ってましたが・・・
ここで6億の大和が大活躍する・・・ってほどでも無かったような
もっともっと迫力のあるハリウッド映画を観てしまってるからか、CGとか使ってても、なんかあっさりしているというか・・・
・・・ということで、ドキュメント、ヒューマン、壮絶な戦争モノ・・・色々と織り交ぜているけど、どっか一つに重みを置いたほうが良かったんでは
特に最後、大和の沈没場所に遺灰を沈ませるっていう行動自体は、(この戦いが壮絶であっただけに)アリとして、その後、帰還兵である神尾と一緒に、中途半端な敬礼している内田と子供は何じゃって感じでした。
ちゅうことで、長渕サンの曲はなんだか熱くなるで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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Yも9歳!

2009-10-11 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 ホント今日は天気良かったのになぁ
急いで夕方帰宅したら、Yはすっかり、カミさん、実家、そして俺の妹から誕生日プレゼントをもらっていた
そう、一昨日のsに引き続き、今日はYの9回目の誕生日
本人が食べたいものってことで、宅配ピザを頼むことにした
いつもスーパーで買っているうっすいピザと違って、色々と食材が乗ってるから、もうパクつくパクつく
一旦、お風呂休憩をした後、まだ実家に戻り、ケーキを食べることに
一昨日と違い、今日は9本のローソク。まあ消し甲斐があるこった
sは自分のローソクと思い込み、横からフーッと消しちゃった

最近は、おしゃれ系のアニメの影響からか、やたら服装とかに興味を持ち出したY
色々と反抗する事も多いし、Kとの抗争も相変わらずだけど、一番年上ってのは自覚しているのはヨロシイ
頑張って、ママのお手伝いしてね。
お誕生日おめでとう! Y!!
親を毛嫌いしだす前に、もっともっと一杯遊ぼう!
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怒りの2/3

2009-10-11 17:00:00 | 日々をたらたら(日記)
3連休開始だ・・・と思いきや。
10/10(土)
 出勤決定。それも残業付き。
10/11(日)
 予定外の出勤決定。
サイアクだ!
仕方ないときもあるけど、今回は不本意極まりなくてねぇ
更に、11日はYの誕生日で、朝から遊ぶ約束してたのに・・・
今からしっかりY、そして家族孝行しないと・・・とは思いつつ、非常の疲れた。
アクビばっかり出る
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『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』を観ました。

2009-10-11 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1960年代。3歳のボクは、遊び人のオトンを捨てたオカンに連れられ、小倉から筑豊のオカンの実家に戻ってきた。オカンは女手ひとつでボクを育てた。オカンの作る美味しいご飯を食べて、ボクは成長した。15歳になって、ボクはこの町を出て行きたくなった。大分の美術高校に入学し、東京の美大をなんとか卒業するが、仕事もせずに、仕送りしてもらい、更に借金を重ねていた。そんな中、オカンが癌に侵されていることが分かった。
goo映画より)

 リリー・フランキーの原作は読んでませんが、自伝小説ってことでもあり、とにかくひたすらこの人の半生を描いている作品です
普段、かなり脚色した映画を観ているからか、大波乱の人生ってワケでもなく、貧しいなれど、いつも味方であるオカンと頑張って暮らしているって序盤です
で、個人的に面白かったのは、中盤の学生時代のところでしょうか
俺がパッとこの原作者を勝手に想像したまんま・・・無気力でダラダラ・・・前向きじゃないし・・・
その割には素敵な彼女(松たか子)をGETしていたり・・・
こんな主役だから、余計にオカンの存在が良くなるんでしょうなぁ
で終盤。癌と戦うオカンに対して弱さを露呈するボクの存在が、とっても生生しくて、ちょっと俺も感情入ってしまいました
実際に、そんな状況になって、強い人間って少ないと思うんですよね
序盤許せなかったオトンも、やっぱりオカンありのオトンだったワケで
ちゅうことで、内田也哉子から樹木希林ってバトンタッチは、違和感なさすぎで55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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