『ＴＹＴＡＮＩＡ（全２６話）』を観ました。

　星暦と呼ばれる時代が始まるとともに、広大な宇宙に進出した人類は、星間都市連盟に属する多数の都市国家を築いた。
宇宙で最大の勢力を誇った星間都市連盟の時代は永く続くと思われたが、「タイタニア」と呼ばれる一族が、連盟を離脱し、ヴァルダナ帝国皇帝より「無地藩王」の称号を得ると、歴史は大きく変動する。
八代目藩王アジュマーンの時代を迎えた時、連盟の一都市国家エウリヤとの会戦で、タイタニア五家族当主の一人アリアバート公爵が、無名の天才戦術家ファン・ヒューリックにまさかの敗北を喫してしまう。 この戦いを機に、次代の覇者をめぐる様々な思惑が交錯し、歴史が大きく動きだそうとしていた…。
（公式サイトより）

　何でも、「伝説のスペースオペラ小説」だそうです
確かに、オープニングからして、オペラしてますし、壮大な音楽は盛り上げてくれます
１話の入り方もＧＯＯＤ　
主人公？ヒューリックの戦い、そして対するタイタニア王家を、とっても簡単に理解することが出来ます
ただ、そっからは、何だか盛り上がらない・・・
折角タイタニア王家の面々は個性的であり、魅力的だし、敵対するヒューリックの天才的な戦略家という面も盛り上げておいて、戦いは単調だし、中途半端なヒューマンドラマもあり・・・
スペースオペラって肩書きがあるんだから、観客そっちのけで、「威張る」くらいの迫力と強さを見せて欲しかったなぁ
この話って、もっともっと長いんですよね
ザーリッシュとの戦いで終わりってことないですよね
ちゅうことで、シミュレーションゲーム化されたら、やってみたいかもで５０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません