半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観ました。

2017-11-03 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 優秀だけどおっちょこちょいな魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、世界中をめぐって魔法動物を集めては不思議なトランクに詰め込んでいる。ニューヨークに立ち寄ったところ、トランクが普通の人間のものと入れ替わり、危険な魔法動物たちがトランクから逃げ出してしまう。ニューヨークは大パニック。ニュートは魔法省から追われ、さらには魔法省の壊滅を狙う謎の組織も現れ、思わぬ事態に。新たに出会った仲間たちや奇想天外な魔法動物とともに、ニュートは冒険を繰り広げる。
MovieWalkerより)(公式サイト

 『ハリー・ポッター』シリーズのJ.K.ローリングが原作・脚本を手掛けた新しいファンタジー作品でして、昨年大ヒットしてましたよね
正直言って、俺にとって、映画版の『ハリー・ポッター』は最初こそ、この世界観と特徴的なキャラ、沢山の魔法など面白かったんですが、作品が続くにつれ、若干飽きてきて、次第にしんどくなってきたって気分でした
そして、この作品も、「あの世界観」は確実にありましたね。主人公のニュートも、ホグワーツ魔法学校出身でしたし
若干構えて観始めた俺ですが・・・・うん、楽しかったですね
最初に『ハリー・ポッター』を観た感覚、あのワクワク感がとっても溢れてましたね
だって、まず、「話が単純」なのが良い
ハッキリ言って、タイトルの通りですもん。様々な(現実的じゃない)ビースト達がニューヨークの街を暴れまわる・・・可愛い奴も凄い奴も、まあ逃げ回ること・・・
そいつらをひたすら追いかけては取り逃がすニュート達・・・
こんな「内容の無いドタバタ旅」を2時間見せ続けさせるワケですから・・・子供達も楽に楽しめるモノかなぁ・・・と
次に、「キャラも単純」なのも良い
主人公ニュートは、一体何のためにNYに来たのかも忘れるくらい、ひたすら魔法を使って、ビースト逃して、他の人達に見つかりそうになって焦って・・・この繰り返し・・・
弱弱しいけど、いつも笑顔・・・エディ・レッドメイン様様って感じもしますね
個人的には、ジェイコブが今回は一番好きですね。彼は災難以外の何物でもないですもん。人が良すぎる
この作品もシリーズ化するのかしら こんな単調なものを続けても・・・と思うものの、複雑に大きくすると作品の魅力も失うような・・・
ちゅうことで、ジェイコブのパン屋・・・全て食べてみたい・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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