半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ちはやふる3(全24話)』を観ました。

2020-03-26 05:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 高校2年生の夏、新入部員と共に全国大会へ出場した千早たち瑞沢高校かるた部。
団体戦では常勝校・富士崎高校を破り瑞沢高校が念願の初優勝、個人戦ではB級が太一、そしてA級では新が優勝を果たす。
千早は団体戦で負傷した右指の手術も無事成功し、太一と共に富士崎高校の夏合宿に参加する。
顧問の桜沢先生によるスパルタな指導にもめげず、名人・クイーン戦に照準を合わせ練習に励んでいた矢先、出場が危ぶまれるある事実を知ることに……
一方、チームを持つことでかるたへの可能性が広がることが知った新は、かるた部創設に向け動き出していた。
新たなるライバルの登場、これからの進路、クイーンになる夢……
等身大の高校生によるひたむきでまっすぐな想いと情熱が溢れ出す第3期が開幕!
(日テレ番組紹介より)
 「競技かるた」の楽しさ、奥深さを俺に教えてくれた「ちはやふる」。待ってましたシーズン3です
シーズン1,2で物語の中心であったし、牽引していた千早は、前回の怪我もあって、最初は「お休み」って感じに見えました。目立ちません・・・
かと言って、今シーズンの見所が無くなったという事はありません。いや、むしろ沢山の見所があったかも
まずは、やはり、「名人戦」でしょうか
最初のヒーローは、「原田先生」ですね
石塚運昇さんがお亡くなりになってしまったため、最初こそ声に違和感を感じてしまいましたが、先生の「徹底した」戦略と情熱が、あれほど凄いとは思わなかったです。
結果的に周防名人の圧倒的な強さが分かった結末ではあったものの、寡黙で冷たそうな彼にも、原田先生の存在を十分感じることが出来ていましたもんね
その横でやっていたクイーン戦も、本当なら物凄いドラマが作れたと思いましたが、どーしても時間もシーンも少なかった・・・これが残念でなりません
後半は、いよいよ主役級3人の話に戻りました。
新は、何か「目覚めて」しまいましたね 周防名人という「格上」への「縦」の想い、そして、団体戦という「横」の想い・・・次回、一回り大きくなっていそうです
そして、ある意味3人の中で一番「模索」をしていた太一・・・彼、頭がいいから、どんどんと自分で悩んで、行動して、・・・彼の魅力ではあるものの、なんか物悲しいです
そんな2人の男性の中で、千早は・・・ただただ単純に真っすぐって(今までの)ワケには行かなくなってきました・・・天然を卒業しちゃったら彼女らしくないものの、事態は簡単ではない状況。
3人それぞれの「転機」を醸しつつ終了。
ああ、早くシーズン4が観たい
ちゅうことで、隠れがちだけど、花野さんは名シーンが多かったですよ・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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