半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

先週に続きトイレットペーパー巡り?

2020-03-07 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 折角の休日なのに、晴れ間があまり見えません
朝は映画を1本観た後、(俺としては)遅めの4:30からジョギングスタート 土手沿いの道を13.5km走った。
子ども達もコロナウィルスの影響で学校が休みになっちゃって、かつカミさんは仕事休みで、こんな形で家族全員が休日に揃った。
起きなかったYを除いて、4人で、いつものお買い物に行った
開店早々のショッピングモールに入ったのに、やはりトイレットペーパーは売り切れだった。
しかも、フードコートなどの飲食する場所も、時間変更で、11:00から開店だと
子ども達が普段暇つぶしするゲーセンも閉まっているし、食材買い意外に何もできなかった
ウチの場合、マスクは(品薄前に買い込んだので)必要十分な数を確保してるけど、トイレットペーパーはそれほどのストックは無い・・・
・・・ということで、帰りがけに、もう1店、寄ってみることにした。
M市のジョXフルXンダに11:00過ぎに着いて見たところ・・・たーーーーくさん売ってました
制約(1家族1点限りとか)もなく、しかも、まだ開封していないダンボールも物凄く沢山積まれてた。
思わず18ロールx3も買ってしまった。これでしばらくは安泰だわ

帰宅して、すぐに俺だけ、月イチの喘息検診に出た。
検診だけなので、俺は大丈夫なんだけど、周囲はそうじゃないみたいで・・・
先生も、マスク以外にも飛沫感染防止の透明なシールドを顔につけてた。
・・・こんな異常な光景と状況、いつまで続くんだろうね・・・
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『F1総集編2019』を観ました。

2020-03-07 16:46:09 | えふわんの部屋
 現在、F1はオフシーズンですが、その期間を埋めるべく、毎年購入している「F1総集編」。
今回も、377分という長時間、2枚組で、全21戦の戦いを収録してくれてます

昨年かな ずーっと気になっていた「予選に焦点を当てなさすぎ」という点について、今回、「少し」改善されていました。
前半はボッタス選手の速さが、後半は、フェルスタッペン選手が待望のPPをとったり、ルクレール選手が4戦連続PPをとったりと、生放送を観てても、盛り上がっていましたからね
レースに関しては、毎度ながら、生放送ではしっかり確認できなかった各ドライバー、チームの無線のやりとりとか、オリジナルのアングル映像なんかも興味深かったですね。
あと、故・ニキ・ラウダさんの映像とか、ブラジルでのブルーノ(・セナ)のMP4/4走行映像とかは見れて良かったです。
・・・以上が良かったと思われる点です。
で、残念ですが、ここからイマイチな点を・・・
まず、映像特典が薄すぎです
予選1ラップの車載映像自体は興奮するし、大好きなのですが、ただただ映像を流すだけ・・・数年前かな? ドライバーが持ち回りで、コース紹介、アタックポイントなんかを解説してくれたのはいい企画だったのになぁ
そして、今年のレギュレーションの変更点とか、各マシンの特徴とか解説、これらも入れてくれると、個人的には嬉しいのですが・・・
そして、一番ガッカリしたのは、音声が「STEREO」しかなかったことです
ワクワクして、AVアンプのスイッチを入れて、7.1ch環境にていざ再生したのに・・・
ただでさえ、昨今のF1の「音」は、昔に比べると大人しすぎで残念なので、せめて、その場の「臨場感」を味わうくらいの音響収録をして欲しかったです
鈴鹿のスタートから2コーナーにかけての(フェルスタッペン選手のコースアウトで、ファンシートにいる沢山の人たちの「あぁーーーーっ」という残念な声が、あまり聞こえなかったですもん
来年の購入の際に、しっかりその辺を確認してから判断しようかな

ちなみに、フジテレビでやった年末の「F1総集編」は、「手堅い」という印象です。
どーしても、フジテレビで使用した映像だけになるので、新たな発見などはあまりないけど、やはり窪田等さんの声は定番ですもんね。安心できます
で、実は年始にやったNHKの「最速に挑む! ホンダF1はなぜ勝てたのか」が、個人的には一番気に入りましたね
まあ、完全に偏っている(=ホンダ)企画ですが、映像も解説もしっかりできてましたし、無口な田辺さんも沢山しゃべってくれましたし
2019年の映像は一旦これらで「見納め」。さあ、2020年のF1は来週開幕です
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『記者たち 衝撃と畏怖の真実』を観ました。

2020-03-07 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 2002年、ジョージ・W・ブッシュ大統領は「大量破壊兵器保持」を理由に、イラク侵攻に踏み切ろうとしていた。新聞社ナイト・リッダーのワシントン支局長ジョン・ウォルコット(ロブ・ライナー)は部下のジョナサン・ランデー(ウディ・ハレルソン)、ウォーレン・ストロベル(ジェームズ・マースデン)、そして元従軍記者でジャーナリストのジョー・ギャロウェイ(トミー・リー・ジョーンズ)に取材を指示、しかし破壊兵器の証拠は見つからず、やがて政府の捏造、情報操作である事を突き止めた。真実を伝えるために批判記事を世に送り出していく4人だが、NYタイムズ、ワシントン・ポストなどの大手新聞社は政府の方針を追認、ナイト・リッダーはかつてないほど愛国心が高まった世間の潮流の中で孤立していく。それでも記者たちは大儀なき戦争を止めようと、米兵、イラク市民、家族や恋人の命を危険にさらす政府の嘘を暴こうと奮闘する…
(公式サイトより)
 実話です。えあの、ロブ・ライナー監督がこんな社会派な作品を作るってちょっとビックリ
この作品は、ぼーっと「ながら見」するのには、全く適さない作品ですね。特に、出てくる文字と、時折出てくる当時の実際の映像・・・これは焼き付けておくべきモノでした
この頃の実際のニュースを「ながら見」しかしてなかった俺は、アメリカがテロにあった、テロの背景にはイラクが絡んでいそうだ、イラクは更に大量破壊兵器を保持しているらしい、これ以上の脅威に対してアメリカは先手をとるべく攻撃に出る・・・
こんな感じで普通に理解していたし、当然、真実に基づいてるものと頭の中で整理できていました
しかし、ナイト・リッダー社は、大手新聞社とは違い、とっても細かい、そして見えないところの「取材」を必死に繰り返し、巷が思い込んでいる「真実」というものに、「疑念」を抱いています
彼らの行動はとってもシンプル、熱血ともいえる一本気のある行動ではあります。
・・・が、巷は、大統領や政治家の面々の言葉が(俺と同じで)頭に入っているし、ましてや、テロに遭って感情が高ぶっている状況・・・彼ら(ナイト・リッダーの人たち)の言葉に聞く耳も持たないし、更に、記者たちに「お前たちはイカれている(とまではストレートじゃなかったけど・・)」というような批判までする人もいます
でも、「ジョンの心が強い」彼みたいなリーダーは素晴らしいですよね。部下の「迷い」を払拭してくれるし、導いてくれる
そんなシーンと、冒頭に行った文字、そして数字が強烈に訴えてきましたね。
多くの事件、長期化する紛争、沢山の犠牲者の上に出た最後の文字は、「イラクで発見された大量破壊兵器=0」というもの・・・これが全てでした。
この作品も観ておいてよかったと思ってます
ちゅうことで、「誤った事柄を真実と決めつけ、その真実に向けてのみ調査する」・・・道を外すとはこの事か・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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