半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ヒューマンズ (シーズン2・全8話)』を観ました。

2020-03-12 21:00:00 | どらまの部屋
 感情を持つ6体のシンスが集まり、“意識のカギ”となるプログラムが完成したシーズン1。あれから6週間、ホーキンス一家は過去を拭い去るため新居に引っ越すことに。ニスカはベルリンに移り住み単独行動をしていたが、悩んだ末に隠し持っていた感情プログラムを実行してしまう。こうして、これまで奴隷のように働いていた世界中のシンスたちが、感情を持ちはじめるようになるが…。一方、サンフランシスコでは人工知能研究の第一人者アシーナ・モロー博士が、クオリア社の極秘プロジェクトに駆り出されることに。極秘プロジェクトの全貌とは一体…!?
(FOX番組紹介より)

 先日見始めたばかりの「ヒューマンズ」、そのまま連続してシーズン2をオンエアしてくれました
シーズン1は「序章」という位置づけで、「感情があるシンス(アンドロイド)の存在」と、「シンスと人間との関係性」を紹介した形でしたが、今回は、当然ながら、話が広がりましたね。
まずは、個人的に全くノーマークだった、クオリア社の内部の話・・・あら、モロー博士、トリニティ(=MATRIX)じゃないですか 彼女も色々とあって、ココに来ているのが分かりますね。
子どものシンスといい、人間たちも、彼ら(=シンス)を、心の拠り所にしているのが分かります。「痛み」の癒しを求めているような・・・
で、シンスのほうは、とにかく「一枚岩」じゃないのが実は一番の注目だったりします。
人類に牙を向く感情をあらわにするシンス、人類との「共存点」を何とか導こうとするミア達・・・
前シーズン、一番気になっていたニスカも、あの裁判の話は辛かったですが、凄く考えて行動しているし・・・
で、今回一番、気になって仕方無かったのは、やはりオディですかね
前シーズンでも、故障しちゃったり、慕っていた主を亡くしてしまったりと波乱万丈でありましたが、今回、ホーキンス一家に拾われてからの彼は・・・
他の主役級シンスと違い「意識」をしっかり持っているワケじゃないのがねぇ・・・彼なりの「人間に仕えたい」というのが空回りしちゃうのが、歯がゆいし、哀しいです
オディには、とにかく「笑って欲しい」「幸せになって欲しい」と願うナンバー1シンスです
ミアを救うために、最後の手段「意識を持たせるプログラムの開放」を使ってしまった・・・
全シンスに何等かの変化が訪れるという「大きな事件」含ませてのシーズン2終了・・・・うわぁ、早くシーズン3観なきゃ
ちゅうことで、何とか人類との戦争を回避して欲しい・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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