半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

F1開幕・・・のはずなのに・・・

2020-03-15 20:53:50 | 日々をたらたら(日記)
 寒いけど、昨日と違って、今日はいい天気
土日に仕事が多いカミさんも、新型コロナの影響もあって、昨日に引き続きお休み
子ども達もしかり・・・家族5人で土日いるってのは、本当に久しぶりかも
・・・とはいっても、昨日のうちに買い物は済ませたし、巷の自粛モードもあって、特に予定はない。
俺は掃除、洗濯をした後、いい天気なんで、着替えてジョギングに出かけた
意図的に薄着で走ってみたけど、後半は汗もかいて心地よい涼しさになった。今日は8kmね
帰宅してすぐに昼食の準備。先日TVで、「袋麺」の特集をしてて、思わず買った、久々の「マルタイラーメン」をみんなで食べた。
午後はのんびりと映画のハシゴ。

・・・ってか、本当なら、今日は、待望の2020年F1第1戦、オーストラリアGPと、インディカーシリーズ開幕戦、セントピーターズバーグGPが行われる「はず」だった
オーストラリアは時差があまりないので、午後イチからビール片手に観戦し、明日朝も、しっかりインディカーを観る予定だった・・・
・・・しかし、開幕すると断言していたF1も、マクラーレンのチームクルーがコロナ陽性となってしまい、参戦断念・・・これを発端に、セッション開始2時間前になって、開催中止が発表された。
インディカーのほうも、スケジュール短縮、そして無観客で開催予定だったのに、急転、中止となった。
・・・まあ、前々から心配していたし、実際に各国の(ウィルスの)広がり方をみていると、開催は困難だったのは、正直見て取れたよね。。。
巨大なイベントだし、巨額が動くし、中止に至るまでが、とっても遅かったのは、厳しい見方をされても仕方ないですよね
モータースポーツファンの俺としても、待ちに待ったこの日が、とっても残念でなりませんが、今は我慢。
早く終息に向かって、熱い走りを堪能したいなぁ
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『ターミネーター ニュー・フェイト』をもう一度観ました。

2020-03-15 19:46:43 | えいがかんしょうの部屋
 昨年、公開と同時に劇場でしっかりチェックしてたこの作品、BD発売ということで、GETしちゃいました

まず残念な事実から・・・3D版が出てない!!という事でした。
必死で探したんですが、発売ラインアップに無い・・・と思ったら、そもそも3Dで公開が無かったんですね。
3D映像では先駆者であるG.キャメロンさんが絡んでいるのに・・・信じられませんでした
で、俺はUHDはまだ持ってないので、今後の楽しみとして取っといて、BD版を観ました。
期待していたもう一つ、7.1ch DTS-HDの音響は存分に楽しませてもらいました
今回観返してみて、(こんなに詰め込んでたっけ?)と思うくらいのアクションの連続ですもん。堪能できます
物語としても、俺は結構良かったと思うんですよねぇ。
で、お楽しみの一つ、「映像特典」もしっかりチェックしました
未公開シーンもしっかり字幕を付けてくれたのは嬉しかった。T-800の奥さんとサラ・コナーの会話とか、やはり興味深いですもん。
この作品で一目ぼれしちゃったグレース(M.ディヴィス)、劇中では激しいし少し怖い表情が多いけど、オフシーンの表情で、更にキュンときちゃいました
興行収入では、大コケしちゃったのは、やはり、もう、今の若い人たちが「ターミネーター」しかり、シュワちゃんしかり、あの、サラ・コナー(L.ハミルトン)しかり、もう知らないんでしょうねぇ。
知ってる人も、やはり初代、そして2という大きな存在があるし・・・いや、3とか、その他が失敗しちゃって、もうこのシリーズに「おさらば」しちゃったのかも
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『バカリズム THE MOVIE』を観ました。

2020-03-15 16:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 【魔スノが来たりて口笛を吹く】ある学校に転校してきた少年・魔スノ。内気で人見知りな魔スノは新しい学校で頑張って友達を作ろうとするが、転入初日からクラスのボス・ガマ山に目をつけられ虐められる羽目に。それどころかガマ山の策略で、憧れのマドンナ・黒木さんの前で恥をかかされた魔スノは、超能力を使ってガマ山に仕返しをすることに…。【(株)ROCK】矢吹英二が中途採用された会社は荒れ果てていた…。その荒廃した会社で矢吹の前に現れる、営業部長、専務、社長の強者たち。果たして矢吹は出世できるのか?【トップアイドルと交際する事への考察】とある喫茶店。痴話喧嘩を繰り広げるカップルの隣の席で物思いにふける升野。彼が考えているのは、今をときめくトップアイドルとの交際について。現実的かつ緻密に考察する升野の妄想は、どんどん膨らんでいく。そして彼は真実の愛にたどり着く…。【メンコバトラーM】メンコをこよなく愛する少年・升野。「メンコバトラーM」と呼ばれる彼の元に届いた一通の招待状。それは、世界メンコバトルトーナメントへの招待状だった。夢のステージで壮絶な戦いが始まった。果たして升野はメンコで世界をひっくり返すことが出来るのか!?【帰ってきたバカリズムマン】実超人バカリズムマンとピーマンの化身、宿敵怪人ボースとの最終決戦の幕が開く!
(MovieWalkerより)

 バカリズムさんが、監督、脚本、主演を「ほぼ一人で」務めた作品です。タイトルで分かりますよね
バカリズムさんの「お笑い」は、自分たちが気付かない「視点」が面白いなぁ・・・と真面目に思ってました 
なので、彼の「視点」の脚本というのは、とっても興味がありました。実際、彼が手掛けたドラマとかも多いというのも耳に入ります。
・・・ということで、俺の中のハードルを結構UPしちゃった状態で見始めてしまいました。
最初の「(株)ROCK」・・・ん これって映画 コントドラマにしか見えませんでした
オムニバスなので、その後も、次々と新しい話が出てきます。
テンポは速いし、それほど深い話は当然無いので、すんなり入れるのですが・・・申し訳ないのですが、一つ一つ、「ふーん・・・」という感想しか出てこないんです
しいて言えば、「メンコバトラー」は、昔見た「ゲームセンターあらし」を彷彿・・・というかパクってるし、「バカリズムマン」も、古き良きヒーローを小ばかにした感じで、楽しかったかな
俺が、彼(=バカリズムさん)の「視点」の域についていけてないだけなのかも知れませんが・・・映画館で見たら、ちょっと「お金返して」って思っちゃいます
ちゅうことで、合間にでる「バカリズム・ヒストリー」も、観客に何を見せているのか・・・で、30点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ギルティ』を観ました。

2020-03-15 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。そんなある日、一本の通報を受ける。それは今まさに誘拐されているという女性自身からの通報だった。彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い・・・。微かに聞こえる音だけを手がかりに、“見えない”事件を解決することはできるのか―。
(公式サイトより)
 前に、この様な「緊急通報室」の応対の大変さを謳った作品を観たことがありますが、やっぱり、通報の量、そしてその内容の大小が様々で大変ですよね
今回もそういった話かと思ったのもつかの間、アスガーが受けた、ある女性からの1本の電話が始まりでした
通報した人が、色々な状況を説明してくれるのであれば、受けるほうも状況を理解できるのでしょうが、この女性の場合は、口数は少ないし、会話が成り立たない・・・
すぐに異常を感じたアスガーは、すぐに対応(=会話の方法を変更)し、彼女が危機的状況になっている(=多分誘拐)のを理解しました。
電話の発信場所と、彼女との会話、そして、時折聞こえてくる電話口の向こう側の「音」・・・これだけの要素で、この「事件」の捜査をする・・・こりゃあ大変です。
彼女の自宅に電話した時の、子供の反応しかり、彼女の旦那との電話しかり・・・とにかく「耳」で伝わる情報のみで状況判断するしかない・・・
観ているこちらも、いつの間にか、身を乗り出して、音に耳を澄ませている状況・・・緊迫するなぁ
で、中盤以降は、アスガーが指示した同僚?たちの捜査状況も「耳」で入ったりしてきます。
ここから、更に面白くなった要素が、「思い込み」でしたね
主人公アスガーの状況判断を「適格」と思って見続けていた俺達も、「音」を追っていると、大きな「違い」に気づくことになりました
取り乱すアスガーを観ながら、こちらも「真実」に愕然としました
この作品、外のロケーションは皆無で、ずっと電話応対しているアスガーのシーンのみ・・・彼の表情としぐさ、そして何度も受ける電話の「音」・・・
これだけで、こんなに緊迫感がある作品が作れる・・・これもアイデアの妙ですね
ちゅうことで、お酒飲んで、運転しちゃダメでしょう、同僚警官さん・・・で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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