まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

104. 絶対音感と相対音感

2012年04月17日 | 日記
 うんちく話で申し訳ないのですが、ゲーム内の営業で貴音が初めて聞いた音楽をピアノでいきなり弾いてしまう場面があって、このときPの発した言葉が「これが絶対音感ってやつか」。私は冗談と捉えましたが、信じてしまった人もいるみたいです。
 私でさえ、自分の楽器だったら聞いた途端に(譜面なしに)演奏できますし、移調も簡単です。しかし、私には絶対音感はない(有名な曲の冒頭の音くらいはいきなり歌えますが)。移動ドのソルフェージュはできるので、相対音感はあるはずです。
 私の身近な知人は、どうやら弱いながらも絶対音感があるらしく、相対音感はなさそうです。つまり、自分の楽器は譜面通りに弾いているらしく、半音上げての演奏はとても無理と言います。アイマスでも、あるキャラの中の人がこのタイプらしく、その昔、一部の歌の音程が違っているように聞こえていた原因とのうわさがあります。能力と言うより、調整不十分だったのでしょう。
 ややこしい話ですが、ピアノというのは楽器の特性上、高音部と低音部が平均律から外れていて、絶対音感のある人が、オルガンの低音の音程がずれて聞こえる現象があるのにびっくりしたことがあります。鋭い人では歌の音域で数Hzの違いが分かるようです。
 旋律は平均律できれいに聞こえますが、長い和音は純正律の方が美しく聞こえるので、この音は1/7半音ほど低めに出してくれと言うと、絶対音感の人には異様に思えるみたいです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 103. 課題があるときのS4Uで... | トップ | 105. 翔太誕生祭 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事