まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

2879. スクロール、続き

2019年11月27日 | 日記

 本当の初期の頃の3Dグラフィックボードは、あまり知らないです。高価だったし、多分、操縦も難しかったと思います。3D表示に関しては果敢に挑戦が始まっていて、普通のパソコンでデモソフトみたいなのが動いていました。ゲームでは2.5Dだったか、背景を俯瞰風にして、友軍機と敵機のみ小さなポリゴンで表示とか、だったはず。うむ、それでも必死でプレイしていたと思います。

 結局、3Dグラフィックボードが買い頃になったのは1995年頃になってからです。1994年の年末にはプレイステーション1が発売されていますから、この頃には普及価格帯のグラフィックボードが出始めていたはずです。はずです、ってまだ対応ゲームは少ないですから、そのためにやや高価なボードを買うのはかなり抵抗がありました。なので、CPUのみのカクカクの画面で我慢しながらレーシングゲームをやっていました。

 パイプ状のコースの中を走ります。適当にカーブがあって、結局最初の所に繋がって、トポロジー的にはドーナッツになっています。考えてみると、縦スクロールのゲームを画面の左右を持ち上げて天井で繋いでパイプ状にすれば、3Dのできあがり、という、簡易な仕掛けです。しかし、演出次第では面白いゲームになりますし、風景はそれなりに迫力です。
 ポリゴンも簡易にできるので、処理がしやすいのでしょう。この手のゲームはフレームレートではとても有利みたいで、軽快な感じがしました。
 多分、複数の3Dゲームが手に入る状態となったので、3Dグラフィックボードを買う気になったのだと思います。その効果は絶大でした。

 プログラミングする気になったのは、やはりWindowsNT系が出てきて、OpenGLが手軽に利用できるようになってからです。具体的にはWindowsXPで、あの時は嬉しかったです。
 IntelのCPUには簡易なGPUが内蔵されるようになり、あれよという間に性能が上がって、お試しのOpenGLのプログラム程度は普通のパソコンで軽快に動作するようになりました。


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