まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

4524. 読書感想文の季節

2024年08月10日 | 日記

 夏休みも半ばで、学生さんたちには宿題が出ていることが多いと思います。いわゆるドリルのようなものなら最低限何を書いたら良いのか分かりますが、読書感想文は人によっては難物になります。感じたことを好きに書け、といわれて本当に本音を書いたら散々な目に遭った、という経験のある方もいるような気がします。
 最近はそれが気付かれたのか、しっかりと読書感想文の書き方が指南されていて、極端な場合は出来上がり寸前の文章の□□□□□などの部分に適当に単語を入れると、さも立派な読書感想文の出来上がり、と、これはあまりにも生徒の自由を奪いすぎと思います。

 まず、読書感想文といっても文芸のひとつと認識するのが最初です。つまり読者を楽しませるのが目的です。夏休みの宿題なのだから、期日さえ守れば読まれなくても結構、と割り切ることも出来ますが、しっかり書くと別の所でデビューなど、思わぬチャンスが巡ってくるかもしれません。

 まともに書くと、教室に一人や二人は必ずいる天才に必ず負けてしまいますから、視点を考える必要があります。知らない単語が出てきたら儲けもので、それを調べて書くだけで感想文にはなっていると思います。それと同様に、登場人物の持ち物とか乗り物とか、時代や外国を感じさせる表現があったら、そこから話が膨らみます。本筋とは関係ないけど、感想文にはなっているはずです。
 などと、無責任な話を続けるとそのような文章だらけになっても困りますから、止めます。感じたこと、というのは読んでいてなぜか目にとまった単語とか文章とか、の意味でしょう。挿絵があるなら、そちらでもOKのはずです。

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