平らなユークリッド空間でのテンソルの縮約については数式が出てきて、予想通りでした。これが知りたかったので、残りは速読してしまいました。というのも、やや記法が独特で、まずは私の基礎知識を固めてから再トライした方が良いような気がしてきたからです。
先は長いですが、もう難関は無いはずなので通常ペースでやります。以前に読んで、途中で止まっていた数冊を引っ張り出さないといけません。まずは私が頼りにしている前世紀半ばに編纂された数学公式集で予習するつもりです。
それと、物理の応力関係で、こちらが多分、テンソルの名の由来なので関係をはっきりさせたいです。この応力が割とくせ者らしく、純粋な経験則の典型例だったか。
ふう、出来ればここまで来るのに高校時代に済んでいたら人生変わっていました。まあ、何とかなるだろうと生物系を選んで、望み通りにまずは順調でやりがいはありました。が、深み方向はいまいちの感じ。今は特に野望も無いのである意味気楽にトライできます。
