広域指定爆笑団・全日本茨咲連合会

カヤック・スキー・スキンダイブ・落語・お酒に目が無い「いばさく」のBlog。
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沖縄旅行記 ~③農家民宿編~ [旅]

2012年02月25日 | 沖縄部
と続いた沖縄旅行記もこれで完結!

今回の沖縄行きで楽しみにしてたことのひとつがコレ「農家民宿」への宿泊。
この「グリーンツーリズム」の素晴らしさをオイラに教えてくれたのは
秋田・オボナイでいつもお世話になっているにょういずみさんであるが(感謝感謝)、
沖縄でも素晴らしいトコ見つけましたよーん♪



滞在中は那覇市内のホテル泊まりが基本(ってかセットになってるのでね)だったのだが、
ぜひ農家民宿にも泊まるべく2日目は中部・宜野座村にある「田元(タムトゥー)」さんへ伺う。

こちらは「農林漁家民宿 おかみさん100選」にも選ばれている仲間澄子さんが営まれている。

ちなみに宿泊用の建物(旧母屋)はなんと戦前からのもの。
沖縄戦ではこちら漢那集落も激しい攻撃を受けたそうで建物はわずか3軒しか残らなかったそうだが、
その貴重な一軒がこちら。



先々代がアルゼンチンへの出稼ぎで大成功し、その財でこの母屋を立てられたものだそうで趣たっぷり。
ここになんと「一日一組限定・一棟まるごと貸し切り」で泊まれるのだ。
(仲間さんご一家は隣の新母屋におられるので文字通り貸し切り!)
それだけでも貴重な経験である。

そしてこちらのおかみ、仲間「おばぁ」が実に魅力的!
まずは食事。
自家栽培の採れたて野菜をふんだんに使ったおいしい料理が次々と。
<夜>

<朝>

どれもお店で食べるより断然ウマかった!やはり沖縄料理は家庭の味なんだね。
あと、採れたての島らっきょうのウマさにはびっくり。泡盛のアテにも最高で、何度もおかわりしちゃった(^^ゞ

食後は地元泡盛「龍(たつ)」をあおりながら(これがまた実にウマい)おばぁと語らう。
自らそして身の回りの方々の戦争体験、戦後の沖縄の歩み、沖縄の現状、戦争犠牲者への償いなどの真面目な話題、
はたまたプロ野球情報(こちら宜野座村には毎年阪神がキャンプを張っており、この時もきてました)から
もちろん宿泊された方々の思い出話までなんでもござれ。
お話しの面白さにこちらもついつい引き込まれてしまい夜更けまで聞き入ってしまいました。
実に勉強になったなあ。感謝感謝です。
同時に遅くまで引きとめちゃってスンマセンでした(^^ゞ
(ご主人に「昨日は随分遅かったなあ」と心配されたそうな)

朝は散歩(歩いて数百メートル先が漢那ビーチ)したりして体を動かした後に朝食をいただき、
その後は向かいにある農園を見学。
こちらで栽培したものはもちろん、この集落で採れた野菜をこちれで出荷しているそうな。


もちろんこちらの代表も仲間おばぁです。


「ぱっぱやー」ことパイナップルもモリモリ実ってます。

またこちらでは農業体験や沖縄料理体験などいわゆる「民泊」的なものも開催されています。

さらに!聞けばこの仲間おばぁ、お若いころは建設会社に勤務する造園技師さんで、
なんと女性として日本で3人目の『一級造園施工管理技士』(土木系の方ならこの資格の難易度がわかると思います)の
取得者なのだとか。
いや~実に多彩な才能を持たれている、魅力あふれる「おばぁ」ですなあ。




つ・あが手にしてるのはこれまた自家製「さーたーあんだぎー」。
これもおやつに最高!翌日のドライブのお供にもなりました。


こちら「タムトゥー」さんには某県カヌー協会の方々も合宿などでお世話になっているようで、
ここの食事で栄養つけて(笑)近くのダム湖で練習してるとか。
また歩いてすぐの『漢那ビーチ』にはシ―カヤックのアウトフィッタ―さんもおられるようで、
そこの利用者の食事や宿泊にはこちらがコラボして使われているとか。
カヌーとも縁がありそうなこちら『タムトゥー』さん、
ここに来られただけでも今回の沖縄行きは大成功だったと思えるくらい良かったなあ。


本当に貴重な一夜を経験させていただき本当にありがとうございました。
ぜひ、いや必ずまた来よう!
・・・そして、その時はついでにカヤックもやるかな(笑)



さて、と。
帰京後は仕事の瀬に揉まれまくって遅くなりましたが、ようやくまとまりましたわ(^^ゞ
長々と失礼いたしました。
沖縄滞在中に出会い、そしてお世話になった皆さんに心から感謝!
いや~またすぐ行きたいわあ(笑)

以上、いばさく的沖縄旅行記でした。

沖縄旅行記 ~②飲み食い+α編~ [旅]

2012年02月25日 | 沖縄部
より続く。
もちろん沖縄では「食」そして「酒」の方もガッツリ!
まあごく一部ではおなじみ?の「よし!」なヤツが一緒なんだがら当然である。

いろんなトコ廻ったし引っ張り回されもしたが(-_-;)オイラ的に『ウマい!』と感じたお店を以下に。
(つ・あ的な「よし!」な店はアイツのつぶやきでも拾ってください)

あと、そして今回の旅で遅ればせながら「泡盛」にも目覚めちゃいました(^^ゞ
いや~なんで今まで飲まなかったんだろ。
今後はこれにもハマりそ(^。^)いい泡盛あったら紹介してねー♪
(とりあえず今のお気に入りは「龍」と「エンダ―」。メジャーどころなら「残波」かな)


<飲み食い処>
~那覇市内~
○あんつく

沖縄料理の老舗。チャンプルー他沖縄料理の定番系はハズレなし!
しかし生ビールが無いのは残念。そして店の暗さ&古さがちょっと気になったなあ・・・

○満つ気(みつき)


『あんつく』のすぐそばで偶然見つけた沖縄では珍しい『バール』
うーん、ここは大当たり!


○肴魚(さかな)
築地で修業したオーナーシェフさんの丁寧かつおいしい魚料理の食べられる店。
ラフテーに飽きてきた頃にぜひ。

カラカラとちぶぐゎ~http://bar.ti-da.net/
『カラカラ』とは泡盛用のお銚子のコト。
以前この名前を冠した沖縄情報誌を刊行していたこちらのオーナーさんが、
泡盛の魅力を伝えるべくオープンしたお店であるから泡盛に関しては言うことなし!
取り揃えられた県内全ての泡盛から好みなどを丁寧に聞いてをチョイスしてくれる。
ここで飲んだ『エンダ―』『島旨』『守礼』『ニコニコ太郎』は旨かった!
そうそう!このときちょうどこちらの常連さんである、沖縄では著名な作家・プロデューサー
比嘉淳子さんのご一行と一緒になり、
比嘉さんがボトルキープされてるとっておきの泡盛「しらゆり」までいただいちゃいました(^^ゞ。
その後その他居合わせたみなさんとも大いに盛り上がり・・・この通り♪

(一番左がオーナーさん、右から4人目が比嘉さん。右から二人目はいばさく(笑))

いやあ、沖縄そして「泡盛の取り持つ縁」ってスバラシイ(^。^)


~本部町(中部)~
○きしもと食堂八重岳店

いわゆる『沖縄そば』の元祖的存在ともいえる有名店。
こちらのある本部町・R沿いには沖縄そばの名店が集まり『本部そば街道』とされてるんだそうな。
本店は町中にあるが、こちらは3代目の経営する支店(ちなみに新宿伊勢丹にも支店あり)

『だし』がやっぱり違うね。カツオだし効きまくり♪


~糸満市(南部)~
○平和祈念公園 駐車場内売店の沖縄そば

移動の為時間が無く「仕方なく」売店のそばでいいかと何気なしに入った店。
本業は土産物やアイスなどを売ってるお店である。
当然、あまり期待もしていなかったのだが・・・う、ウマい!
元々蕎麦好き(厳密な意味では沖縄そばは「うどん」若しくは「ラーメン」に近いだろうけどね)なので
滞在中いろんなとこで沖縄そばを食べたのだが・・・ここのは『きしもと食堂』の次に旨かった!
セットのおにぎり&島らっきょうも文句ナシ!訪れた際にはぜひ。


<番外編>
○ライブハウス・島唄(那覇・国際通り)

「ねーねーず」の出演しているライブハウス。
歌はもちろんさすがのレベルだったが、ここは広すぎていまひとつライブ感がなかったな~。
今度はもっと小規模なトコ、そして最後はみんなで「カチューシー」とか踊っちゃうトコに行きたい。


○沖縄プロレス(那覇・国際通り)



みちのくプロレスや大阪プロレスなど「地域密着」なローカルプロレス団体がいくつか頑張っているが
沖縄にもありました!
あのスペル・デルフィン(早坂好恵のダンナね)が運営する『沖縄プロレス』、
国際通り沿いのビル5Fで毎日やってまーす。
ついつい行っちゃいました。
(もちろんつ・あは来んかったけど)

こういう『ご当地プロレス』は初体験だったけど意外とオモロかった!
頑張れ、めんそ~れ親父!(←意外と強い)

で、お約束の構図(笑)





いやはや、沖縄は懐が深いわあ。毎週通いたいな。
ってことで、まだ続きます。

沖縄旅行記 ~①旅程&史跡・戦跡巡り編~ [旅]

2012年02月25日 | 沖縄部
ここんとこ肩やら手首の故障でガタガタだし、つ・あは去年からずっと不調。
(メシ喰えば歯が欠けちゃってたりするし(笑))。

そんなカラダに今年の寒さは追い打ち掛けられるようで非常に堪えるんですわ(-_-;)
・・・ならいっそ「南の島」に行ってリハビリするか!
ってことで2/22(水)~26(日)の5日間、なんとかムリヤリ休みを作り(一部仕事も入れつつだけど)
沖縄へ行ってきました。


「カヤックがらみ」でない旅行をしたのって随分と久しぶりだなあめ(^_^;)
「あまり好きではない」とはいいつつ、ずいぶんとどっぷりカヤックに浸かってたんだあね。

そして二人とも恥ずかしながら沖縄はお初。
なのでレジャーやリゾート地ステイは次回以降のお楽しみとして
まずは「沖縄」の歴史・現状をじっくり学ぶべく、
そして地元の方との交流もちょっとは出来ればなと旅程に工夫。
もちろんグルメ・酒ははずせないけどね!
つ・あは最近ハマってるヨガもいれてと。


いや~初・沖縄、よかったっすわ♪
なによりカラダにいい!
おかげで滞在中は肩・手首・腰の痛みもすっかりどこへやら(^O^)/
やっぱ弱ってるカラダにとって寒さってのは大敵なんだねぇ。
ほとんど「Tシャツ+短パン+サンダル」で行動出来たし。
でも沖縄の人でもそんな格好のヒトいなかったけどね(笑)

んで帰ってきたらいきなりこの雪模様でしょ?(-.-)
ああ~あの暖かさ(ムシ暑さ?)が、すでに恋しいなあ。。。。


そんな旅の備忘録を以下に。
みなさん既に訪問・ご存知のことばかりとは思いますが、自分用の記録なのでご了承のほど。


今回の旅にアドバイスいただいた沢山のみなさんにここで感謝!

 
≪史跡・戦跡・基地巡り≫

~南部~
○ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館




○喜屋武岬・魂魄の塔





○平和祈念公園・平和祈念資料館








この辺は僕が改めて語るまでもないだろう。
沖縄に行ったら必ず一度は訪れておきたい、いや訪れなければならないと思っていた場所に、
ようやく来ることができました。
そして気持ちも、あらたに。

犠牲者への追悼の気持ちを忘れずに。
そしてここで見た、そして感じた「事実」は決して忘れまい。悲劇を繰り返さぬために。


○具志川城跡
喜屋武岬近くの城跡。



斎場御嶽(せーふぁーうたき)
知念半島にある琉球最高の聖地。琉球王朝の就任儀式なども執り行われた場所。




ここから次に記す「整地の島」久高島を望めます。




久高島
琉球神話・神が降臨したとされる聖地の島。本島から船で15分ほど。


レンタルサイクルを借りて島を一周。1時間ほでで回れます。

この島で神女『ノロ』が12年に一度執り行う秘祭『イザイホ―』は有名。
こちらの中心部にある「クボー御嶽」は現在立ち入り禁止の聖地(男子は元々)。

ガイドさんによれば防衛大臣も務めた某女性政治家の訪問希望もきっぱり断ったそうな。

しかし女子皇族は問題なく入れるそう・・・そうか、アノ方たちは『神の系譜』だもんな。





糸数アブチラガマ(壕)

『ガマ』とは自然壕のこと。沖縄本島、特に南部には多数のガマがあり
戦時中は避難壕として利用されていた。
そしてここ『糸数アブチラガマ』は戦時中に陸軍病院として利用された壕であり
全長270m、600名近い負傷兵を収容していた。
『当時の姿を残す』保存団体の方針で壕内は当時のままの状態になっており、
現存かつ見学可能な戦時壕としては県内最大規模。
さらに僕たちは予約なしで訪問(偶然発見したのである)してしまったため壕内の照明点灯もなく、
レンタルした懐中電灯ひとつでこの広く真っ暗闇な壕内を見学した。
*通常の見学(修学旅行など)の際は最低限の非常灯・安全設備などは電源が入っています。

大いに緊張したが、当時の状況に思いをはせると言う意味ではこの上ないシチュエーションであり、
実に有意義かつ貴重な経験をさせてもらった。

*こちらは残念ながら内部撮影禁止。画像は壕出口の慰霊碑。


~那覇・中部~
○首里城


○旧海軍司令部壕
沖縄戦時の司令部のあった場所であり、
海軍司令官・太田少将の本土宛最終電文
「沖縄県民斯く戦えり。県民に対し後世特別のご高配を賜らんことを。」が発信打された所でもある。
(その後指令および参謀は自決)






~中部~
○普天間飛行場
嘉数公園の塔から飛行場全体が見渡せる。

(画像だと分かりづらいかもしれないか)
滑走路が街の中心地に突っ込んでいるようにしか見えない。
その隣には小中学校および、米軍ヘリが墜落した沖縄国際大学もある。


○嘉手納基地
『道の駅かでな』からこんな感じで滑走路が見渡せる。


その広大さに驚き、違和感かつ『戦後は終わってない』ことを体感する。

○辺野古 滑走路移転候補地

○キャンプハンセン・キャンプシュワブ他「多くの」米軍基地
普天間も嘉手納もここもそうなのだが、わざわざ行こうと思っていなくても
沖縄では米軍基地をかすめたり通過しなくては通行が出来ないほど基地が「身近」かつ「邪魔」な存在なのを実感。
そしてその暴力的な広大さも。

無論、フェンス一枚向こうとの「気持」の距離はとてつもなく遠い。


○やちむんの里




読谷村にある陶芸の里。琉球独特の器がいい感じ出してる!
ここでナニを思ったかつ・あが25万円もする壺をすっかり気にいってしまい冷や汗かいたが、
なんとか購入は回避。

そんな高価な壺、ウチには置くトコロがないって・・・(^_^;)

○読谷村飛行場跡

米軍から返還された読谷村飛行場跡地。
滑走路は現在そのまま村役場前の道になっている。
ちょうどここで中日ドラゴンズがキャンプを張っていました。




今回は本島南部・中部を中心に回ったのでこんな展開に。
沖縄の神秘性・開放性に大いに惹かれると同時に、
避けて通れない戦争そして戦後の歩みもほんの少しだけではあるが感じてこれたと思う。

ま、ちょうど入れ違いになった某総理よりはいろんな所を行ってこれたかな?(笑)

そういや某総理の訪問。
マスコミはともかく地元の方々の間じゃほとんど話題にもなっておらず・・・。
それが地元の政権に対する『温度』なんでしょね。

続きます。




久慈川・七曲でカヤックリハビリ&ランチ [カヤック]

2012年02月19日 | カヤック部


肩の負傷で休養に入ってから3週間。
ようやく日常生活では支障が無くなってきたので、そろそろカヤックもどうかな?と思い
リハビリには最高のスポット(笑)久慈川・七曲ウエーブへ。
『今年に入ってからココと小国でしか漕げてない!』という嘆く元やんにお付き合いいただき、
そしてリハビリベテランと化しつつあるつ・あも一緒。

水位は0.9前後。ちょっと少なめかな?
でも2段目は相変わらず左右スピン左右∞(^^ゞ
まずは「お題」として左右スピン100回+左右バックスタブ(のカタチづくり)100回、
あとクリーンスピンちょこっと。

元やんはロックスター納入を間近に控え、ブラントの動き&走らせの型を丹念に。

つ・あはスピン基礎&サーフィン長乗り。

手前は元やん。奥がつ・あ。


最大のチェックポイント?であるオイラの肩も、違和感は残念ながらありまくりなのだが(^_^;)なんとか動く。
痛みもほどほど。
そんな滑り出しに調子に乗って?後半はカート、ブラントのバーチカルムーブ(の型だけね)も。



ここ七曲2段目ウエーブには、一か所だけ左カートが回せるところがある。
しかしすげえピンポイントなのでオイラでは9割方は岩ヒットになってしまうのだが(-_-;)

元やんはここでドンキーまで繰り出してた?!(笑)

満足して上がり。
練習時間は・・・1時間半程度かな?
元やんは物足りなさ感アリアリだったが、オイラ達はぜーぜー。
いやあ、カラダも相当なまってますわ。


終了後は駐車場も利用させていただいたお食事処「七曲り」さんでランチ。
ここのしゃも鍋うどんはダシが効いててイケる!
元やんの食ってたかつ丼も一切れもらったけどボリュームたっぷりでgood!

店内では目の保養も出来ます(笑)



漕ぎとランチの比率が5:5くらいのスケジュールだったけど、
今のオイラではちょっとやり過ぎちゃったな(-_-;)
特にバーチカルムーブはちょっと早かったかなあ。。。。左刺し&左走りは左肩にすげえ負担かかるのもわかったし。
あと漕ぎ上がりも痛い&フォワードもちょっとキツイ。

うーん、まだちょっとだけ早かったかなあ。
寒いのもしんどいのでまた少し休んで、来月はここでリハビリだな。
焦らず焦らず、だな。


元やん>
そんなへっぽこにお付き合いいただいた上、
二日酔いの110さんも絶賛(笑)の『生姜ねえ!』なお土産↓までありがとう!

ヨメが「よし!」を絶賛してました。
オイラは今朝ウチにご飯が無かったのでまだ食べれてません・・・(泣)



左肩腱板炎(肩関節周囲炎) ~負傷から2週間~  [休養中]

2012年02月14日 | 総務部(他いろいろ)
先日お伝えした通り、「左肩腱板炎(正式には肩関節周囲炎)」になってしまってはや2週間。
ご心配いただいたみなさんには感謝感謝です。

当初はじっとしていても激痛が走り、寝ることすらままならない状態。
日常生活でも上着の着用にもえらい時間がかかり、
クルマの運転は出来るがバックの振り返りが出来なかったり、
特に肩が触れ合う「通勤時の満員電車」は恐怖な場所以外の何物でもなかったなあ。
(仕方なく負傷をアピールするために三角巾で腕吊ったりしてた。
 その重みで今度は首が痛くなったんだけどね(-_-;))

ようやく2週間が経過し、日常生活にはなんとか順応できるように。
先週には「北千住カヤッカー飲み会」にも参加できたし。
(幹事のアヤノ丸ちゃんほかみなさん、どうもでした~)

しかし肩は相変わらず痛いし、左を庇ってたせいかなぜか右肩まで痛くなってきた。
さらに数年前から患ってる首のヘルニアもついでに痛み出すし、
昨年よりじわじわとキていた両手首の腱鞘炎もズキズキと。
空手で骨折した右足首は寒いと必ず疼いてくるし、
25年以上の付き合いになる腰痛も相変わらず健在とあって、
まあ我ながらなんと満身創痍なことか・・・
こうやって書き出してみると、ホントにしんどそうだね(^_^;)

見事に「厄年」当たってますわー(-_-;)

ま、さすがにこんな状況なので漕げてはいませんが、それ以外はぼちぼちやってます。
従兄弟の出産祝いに顔出したり(こんな時だからこそね)、
都内バル巡りに精を出したり(飲みは完全復活!)、本買い込んで乱読したり。
もちろん仕事も相変わらず。今年中盤からは新しいミッションも増える予定でまた忙しくなりそうだ。

あ、そうそう「facebook」もようやく始めました
(正確には2年ぶりの再開)
 まだほとんどイジってませんがこちらもおいおい充実させていきます。
 本名でも「いばさく」でも検索できますんでよかったらよろしくねーん♪


しかし・・・そろそろリハビリせにゃあホントにカラダがなまるな。
左肩の可動域もホント狭くなっちゃったし。
焦らずじっくり。でも今週末位からそろりそろりと始めようかな。
まずはジョギングからでも。
あ、まずシューズ買わなきゃ(^^ゞ


でも、カラダが弱ってる時に一番堪えるのが・・・寒さ
ここ最近の冷え込みは特にねえ(-.-)。
ホントしんどいっすわ。

そういう状況なんで、この時期に水の上で運動なんて・・・今現在はまったく考えられん(笑)



まあカヤック方面は「春の復帰」目指して焦らずじっくりやっていきますわ。
みなさん忘れないでね(^^ゞ


ってことで・・・
まずはこの寒さから逃れるべく「南の島」への逃避行も計画中~♪。

「Mr.Tのインタビュー」 取材時ちょっといい話 [PB@JP]

2012年02月07日 | カヤック部
↑雑誌未掲載・笑顔バーション(笑)

Playboating@JP Vol.35が全国のカヤックショップ他で絶賛発売集♪
みなさん、もちろんもう買いましたよね?!
(通販ならこちらから http://p.tl/5VVo )

今号にはyoshiさんの昨春の東日本クリークトリップレポート、
アチローN/Aさんによる井田川大会レポート、
O西さんによるサーフカヤック世界選手権振りかえりなど読み応えのある記事が相変わらず満載だが、
大人気連載「Mr.Tのインタビュー虎の穴・第30回」
ワタクシ・いばさくも登場させていただいちゃっております(^^ゞ
しかも2ページブチ抜きで!


さて。
せっかくなので・・・以下に「取材時・ちょっといい話」を♪
ネタバレ必至な内容なのでまずは必ず読んでから!(もちろん、回し読みは厳禁!)。


○冒頭の「ひかりや」カウンターでの会話風景
 まずP16 10行目からのカウンターでのやりとり模様場面。
 ここはもちろんMr.Tの100%妄想である(笑)
 
○いばさくの経歴について 
そしてヤケに履歴書チックに詳細な経歴を語っている中段のくだりは・・・
 これ、このインタビューを受けた経験のある方はご存じだと思うが、
 Mr.Tはインタビュアーとして実にマメかつ綿密に、多項目にわたって質問をしてくるのだ。
 生年月日はもちろん、職歴・学歴・カヤック歴・恋愛歴etc・・・
 彼の緩急自在なヒアリングスキルにかかってはインタビュー対象は丸裸同然になる。
(ヒトに言えない秘密があるヒトは、インタビュー前にしっかり「カバーストーリー」を頭に叩き込んでおくとよいだろう(笑))。

 あの一見妄想&暴走気味(失礼っ)にも見えるエッジの効いた強烈な文章は、
 やはり地道な下調べがあってこそなせるワザなのだ。リスペクト。
 

○Mr.Tの漢気  「震災」への想い 
最もMr.Tの「漢気」を感じたのは後半の震災関連に関しての部分。
 代理人・イシハラ氏のお母様が秋田出身ということもあって実に真摯にいろいろと聞いてくれた。
 オイラはもうとっくに「被災者」ではなくなっている身ではあったが、
 せめて役になてるならといろいろと最近の活動などを含めて話をさせてもらった。
 ありがたい思いと同時に、氏の心意気も感じていただきたいと思う。
 そしてもちろん、これが被災地の方々のために少しでもお役に立てれば。


○尊敬する人&ライバル
 「尊敬する人」については常日頃から公言しているように、某「中年の☆」師匠を挙げさせていただきました。
  師匠>再びのこのコーナーへムリヤリ登場させてしまい恐縮です(^^ゞ

  (また残念ながらカットになってしまったが)同様に「ライバル」に関しても質問されており、
  もちろん110さん、サシペレレさんの両名を挙げたことをここに記す!
  お二人>
  オイラ今年は出遅れてるからもうライバルにならんかもしれんけど・・・
  今シーズンも勝負勝負でよろしく~!


○インタビュー内容の中心は?実は・・・
 2時間を超えるインタビュー時間・・・
でもの半分は、記事とはまったく無関係な「経営」な話題で盛り上がってたんですがね(^^ゞ
 Mr.Tはもちろん、オイラも仕事柄好きだからねえ。そういうハナシ。
 
 あと、記事を読み返してみてしみじみ思うのだが…カヤックに触れてる部分がホント少ないなあ。
 元々オイラがしゃべってないのだから当たり前か(笑)
 しかしこの記事の歴代登場者の中で最小なんじゃなかろうか?
 こんなのがカヤック誌に出ちゃってスミマセンスミマセン・・・(^^ゞ


○「映画の出演オファー」はホントに聞かれる?
 そうそう、おなじみ「ハリウッドから映画の出演オファーがきたら」の質問。
 ホントに最後にストレートに聞かれたよ!ちょっとだけ事前に整理しておいてよかった~(^_^;)
 ここを案外ノ―アイデアでインタビューに臨んできて面食らう方も多いらしく、
 やむなくMr.Tがフォローし、その結果としてヒドいキャスティングをされてる方も多いんだそうだ(笑)
 

○ツーショット撮影時秘話
 一番ワロタのが、最後のツーショット写真の撮影時。
 この二人のカメラ目線の先にはインタビュー場所の、
 オイラの宿泊先でもある金沢屈指の高級ホテル?のフロントがあり、
 そちらからの従業員たちの怪訝な視線をビシバシ感じながらの撮影でした。

 どうみてもインディーズ・プロレス団体ベテラン選手による対談風景だよなあ(笑)


○最後に『訂正』二つ!
「ワイフが好き」なんて一言も言ってないから!(マジで)
・夢は「スワッピング」」じゃなくて「ヨメを交換したい」って言ったの!

・・・もう・・・(-_-;)

あ、サインは喜んでしますので遠慮なく。
なんならサインだけでも(笑)





Mr.T&代理人・イシハラさん>こんなんを取り上げていただきありがとうございました♪
              (イシハラさんはご○○もおめでとうです!)