広域指定爆笑団・全日本茨咲連合会

カヤック・スキー・スキンダイブ・落語・お酒に目が無い「いばさく」のBlog。
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恒例「一足早い夏休み@宮古島」は最後にサプライズ付き?!【宮古島】

2016年06月29日 | 沖縄部
○6/26(日)~29(水)

毎年恒例の「一足早い夏休み」を宮古島にて!


*相変わらず到着早々浮かれまくってます(^^ゞ

今回の宿はsoraniwa@伊良部島 にてお世話になりまーす。
(前回ランチ利用し、ぜひここに泊まってみたい!との思いがようやく実現)


全室オーシャンビュー、屋上ジャグジー、料理は文句なし、それでいて料金は・・・快適すぎます♪

入道雲&スコールを眺めながらのオリオン生も堪りませんわ


潜り(スキンダイブ)&漕ぎ(SUP)も bonito@伊良部島 にてお世話に。
こちらも前回利用で大満足につきリピートです。




白鳥岬付近の洞窟探検、座礁船巡り、そして珍しい黄色サンゴを眺めながらの漕ぎ!潜り!

バブルリングくぐりも成功♪



もちろん宮古島めぐりもしっかりと。
池間島での潜り、そして夜はプラビダ、ガリンペイロ、ピエロ、THINK他のバル・Bar巡りはいつものように
大満足だったのはもちろんのこと・・・
今回遂に長年の懸案(?)だった「旅先でのスナック巡り」に初成功!
宮古の中心街からちょっと離れたディープな歓楽街・年金通り?にある<Bar東京>さん、
こちらの御年85歳になるママさんとチーク踊ったりして「めくるめくひと時」をw


これはハマるな!
ママからも「今度は一人で来てね」って逆ナンされちゃったし(笑)



そしてもう一か所、宮古島北東部にある<大神島>へも初訪問。
神聖な島として長年部外者の上陸は制限されていたようだが、
数年前よりツアーや定期航路も開設され現在では島尻漁港から船で15分ほどで行けます。


まずは島を半周(一周は不可)
ノッチと言われる奇岩

遠見台を目指し山頂へ。

頂上のウガンジュ(拝所)

ここからは宮古・池間・来間の島が見渡せます。


*神聖な場所につき撮影や立ち入りはガイドさんに確認した上で行っています。

こちらでよく見かける「アダン」を採ってもらう。

かつては島の子供たちのおやつだったそうな。

ガイドのユーリさんと。

ここ大神島出身で定年後に本島からUターンされたそう。


かつては賑わったこの島も現在は住民28名(うち80代が過半数)、
神事を司る女性も唯一人となってしまっているそうである。

「島の風景」が色濃く残る神の島・大神島。
敬う心を忘れずにまた訪問してみたい。


(上記以外でも)今回は伊良部島・下地島・大神島・そして池間島と昼は周辺の島々を巡って楽しんでました。
いいところがまだまだ沢山あるなあ、また行きたいところリストが増えてしまいそう・・・

そして滞在中の夜の部&お買い物ではWERTHER PARMITTING OKINAWA ~宮古島~
http://wphappy.ti-da.net/ のオーナー・サチさんに大いにお世話になりました、感謝!
(二日酔い止めの薬までアドバイスいただきました(^^ゞ)


さ、さっそく次の宮古行きの計画立てなきゃ(笑)




エピローグ?
~帰京したその足で向かった先は・・・・~
自宅ではなく品川の某居酒屋へ直行。
ここでベビトラオールドメンバー有志の面々と久々の邂逅!
代表時代にお世話になった感謝としてマンゴー&泡盛のお土産をw


ところが逆に感謝状&記念盾、はたまた「最高顧問」の名誉までいただいちゃいました。

いや~恐縮です(^^ゞ

この宴を催してくれた現代表のマッキー&コウさんおよび参加のみなさん、
そして過去・現在のベビメンバーのすべてのみなさんに改めて感謝感謝です。ありがとうございました。

TeamBabyTroutの益々の発展を祈ります!



声明(しょうみょう)を楽しむ@国立劇場 【「和」探究そのに】

2016年06月11日 | 「和」探究部
「声明(しょうみょう)」とは・・・
仏典に節をつけた仏教音楽のひとつで儀礼に用いられる。
日本では、梵唄(ぼんばい)・梵匿(ぼんのく)・魚山(ぎょざん)ともいう。(wikipediaより)


その声明を初めて聴きに行ってきました♪
○6/11(土)
<伝統芸能の魅力 声明を知ろう@国立劇場 小劇場>

<第一部>声明を知ろう
 声明について
 声の出し方、技法について  ~天台・真言・浄土の比較~
 体験 声を出してみよう

<第二部>真言宗豊山派声明
唄(ばい)/ 散華(さんげ)/ 対揚(たいよう)/ 大般若転読(だいはんにゃてんどく)

第一部では対談形式での「声明とは」解説に始まり、声のや鳴り物(法音具)の音の出し方の説明、
真言宗豊山派の声明を中心に天台宗、浄土宗の声明との比較も。
真言宗(奈良・長谷寺)は「役者節」と呼ばれるだけあってメリハリの効いた聴きごたえのある節回し。
天台は厳かに、浄土宗(増上寺)は江戸前らしく賑やかに(清元かと思ったほどw)とそれぞれ個性豊か。
〆は観客も一体となって声明体験も。気持ちよかった~♪


第二部は真言宗僧侶の皆さん30名ほどが舞台に勢ぞろいし、
あの三蔵法師編纂「大般若経」全16部600巻をバラバラと玉すだれのように(失礼(^^ゞ)
頭上でめくりながら読み上げる「大般若転読」儀式!
これは一見の価値ありですわ。


深甚な内容への理解度はもちろんさっぱりですが、なんかこうハラにくるものがあったなあ。
髪型だけでなく(^^;)そんな世界で生きる僧侶の皆さんの真摯な生き方もマネしてみたいモンです。

そうそう、開演前にはロビーでは法音具体験も。

ポクポクポク、チーン♪