広域指定爆笑団・全日本茨咲連合会

カヤック・スキー・スキンダイブ・落語・お酒に目が無い「いばさく」のBlog。
一目見たらあなたも立派な構成員?!

たかつえでメットデビュー? [SKI]

2013年03月31日 | スキー部
3/31(日)

昨日は漕いだから今日は滑り!
でも昨日の長瀞から帰った夜はお義父さん(僕よりお酒が強いんです(^_^;))と会食した際にみんなで大酒飲んでしまい、
二日酔いモード(もっぱら娘のほうがなのだが(笑))気味なので近場の福島・たかつえにて。

さすがにクローズ間近とあって雪質はそれなりだが、予報されてる雨はなんとか大丈夫そう。
クワッドに乗り中腹へ。
さ、滑り出しますかと思ったら後ろから声が・・・
あー、黒磯CCの雄・SHINOさんご夫妻ではありませんか!

お世話になってまーす。今シーズンは雪山関連情報も感謝ですm(__)m

この後ハーフパイプで飛びまくられてました。すげえなあ。



さて。
こちらはスキルはともかく(^_^;)今日からおニューメットを装着!


BCはもちろんゲレンデでも「メット着用」がデフォルトとなる昨今ようやくゲット。
長年カヤックで愛着のある「SWEET」をチョイスしてみました。
やっぱカーボンはいいよねー。
(○グラさん>もっとSweet protectionsの雪山用ギアも日本に入れてくださーい(笑))

ついでにゴーグルもSMITHの電動ファン付きモデルに買い替え。
汗かきだからすぐに曇っちゃうんでねー(^_^;)


途中から心配された雨も降り出してきてしまい、悪雪練習には最適?!なコンディション。
そんな中、(先週オイラが白馬乗鞍岳に登ってた時に)一人スクール合宿に入り
密かに練習を積んでいたつ・あがしきりと「アタシの滑り、良くなったでしょ!見て!見て!」と
しきりに叫ぶ・・・・まあ、形は良くなってきたのかな。
浮かれやがって(-_-;)

更に更に精進を望む(笑)

そんな「セルフイメージ先行」な同行者に引きずられるように(^_^;)、
雨が降ってるってのに14時過ぎまで滑り込み。雨の中の滑りはキライなんだけど・・・。


ちなみに途中のゲレ食は「牛乳や ラーメン」をチョイス。

さすが会津の名物やね。
でも本店のラーメンも久々に食べたいな~。



お世話になった福島・西会津エリアも今週でいよいよクローズですね。
今シーズンはお世話になりました。

さーて、来週からはドコに行こうかな~。
かぐらか丸沼か、はたまた北方面か。
BCギアも着々と整えなきゃね。

・・・ハイ、まだまだ滑るんです(^_^;)


桜満開の長瀞でリハビリカヤック [カヤック]

2013年03月30日 | カヤック部
3/30(土)
そろそろカヤックも本格的にリハビリ開始♪と長瀞へ。
1.2X/9t・・・リハビリにふさわしい水量ですな(笑)

ここ最近の強風で、ベランダ保管のマイ艇にバッチリ付着してしまってた
花粉・煙霧・PM2.5etc・・・その洗い流しも今回併せて(^^ゞ
しかし川まで運ぶのも花粉症のオイラには一苦労、
なのでこんなスタイルで河原まで(^_^;)


そんな不審者?!にも、長瀞の桜は満開で迎えてくれます(^。^)


10時過ぎ漕ぎ出し。
サクラウエーブには誰もおらず一人漕ぎ。
左スピンと「岩に当たりまくり」左カート&バックスタブを中心に。

テンション落ちかけたところに、CPCのニューカマー・AさんTさんら登場。
このお二人、昨年11月から本格的にFSを始めこの冬は漕ぎまくってたそうで、
その成果とばかりにサーフィン、スピンをガシガシこなす。
うーん、まーた肩越されていきそうだなあ(^_^;)
頑張ってくださーい。


2時間ほど漕いで、最後はエディで静水やって〆。
体重が落ちたせいかバウ刺しが簡単に出来なくなったなあなどと思っていたら
馬さん登場。

バウステの瞬間?!こちらもあっという間にマスターされるでしょうな(^_^;)

ビレッジではHさんとも。
CPCはじめ長瀞ローカルのみなさん、今シーズンもよろしくです<m(__)m>



帰りは「散歩の達人」バックナンバーの長瀞特集に載ってた、
宝登山参道沿い「山草」さんにてパスタランチ。



名前にふさわしく山野菜が美味!先付けもいいね。
パスタのボリュームもカヤッカーサイズ♪


今月の映画鑑賞  [映画]

2013年03月29日 | 映画部

アルゴ

イラン革命時に発生した米国イラン大使館占拠・人質事件。
孤立した大使館員を救出すべく米国が立てた作戦は、
なんと「大使館員を「映画の撮影クルー」に仕立てて民間機に乗せ正面突破」。
しかもこれ、事実である。

アメリカとイランは明確な「敵同士」なんだと改めて実感させられる。
なぜそうなったのかもよく理解できる一本。


しかしベン・アフレックはいい映画作るねー。



遺体 明日への十日間

3.11直後、釜石にて廃校となった中学校が「遺体安置所」となり、
そこで「遺体」となった犠牲者の尊厳を守りながら家族との再会に全力を尽くされた、
自らも被災者の方々の壮絶な記録。

安置所へ供養にやってきた地元の僧侶(国村隼)が
収容される遺体の余りにもの多さ・悲惨さに読経中絶句するシーンに、胸が詰まる。

「風化させたくない」当事者や製作者たちの思いが痛いほど伝わってくる一作。


主演・西やんのキャスティングは「この映画にはこの人しかいない」なベストマッチング。
「心」を演じられる役者さんだなー。




約束 名張ぶどう酒事件

昭和34年、村の懇親会で出された葡萄酒を飲んだ集落の女性5人が死亡したこの事件。
自らの妻もこの事件で失っていながら「犯人」として逮捕された奥西勝氏は一審で無罪になるも
その後死刑の逆転判決を受け、獄中よりの7度の再審請求も却下されつづけている。
その50年に及ぶ氏と支援者たちの戦いの軌跡。

壮絶な戦いの中で母、支援者、そして息子までが次々と亡くなっていく様は
「50年」の重みを感じずにはいられない。


主演の仲代達也が「50年」の重みを見事に演じ切っている。
この人は演技の幅が本当に広い、さすがである。

今月の「観た!」 [Art]

2013年03月29日 | 総務部(他いろいろ)

○会田誠 展 天才でごめんなさい @ 森美術館


実に多彩。
かつエログロも正面から描き切ることが出来るってのが、やはり天才ゆえ。
カッコええわあ。


このヒトに「地獄絵」を描いてもらいたいなーって、なんとなく思う。




○江戸っ子 味めぐり @浮世絵 太田記念美術館

海外からのお客様のアテンドで。

浮世絵でめぐる「江戸の食」。
寿司、天ぷら、刺身・・・さすが江戸っ子は粋なモンを喰ってるねー。
その模様がこれほどまでに浮世絵で描かれててるってのも、
いかに「食」に感度が高かったかって証左。

日本人に生まれて良かった(^。^)


ちなみに観覧中、やたらと大声で話しているフランス人二人組がいたので注意したら、
「どうもすみません」と流ちょうな日本語で謝られた(^_^;)

それだけ日本語が話せるなら、日本流のマナーも身につけてほしいなあ。
惜しい!

白馬乗鞍岳にて本格BCデビュー! [SKI BC]

2013年03月24日 | スキー部
3/24(日)
本日は記念すべき「BC(バックカントリー)スキー デビュー」の日。

企画いただいたオイラの山師匠・タケちゃん(ハムたかさん)、

久々にお会いする『山はまかせろ』な頼もしい限りのM浦スポーツ氏、

(このボードのデザイン、評判はイマイチだそう。オイラはいいと思うんだけどなあ)
そしてこの冬はよくご一緒するねえ~のBC先輩・やじー(きEZさん)の3人と関越・藤岡PAでAM3:30に合流。
いばクルーザーで向かうは長野・白馬乗鞍岳!
現地でこれまたおひさしぶりですのA木さんご夫妻(ご結婚おめでとうございまーす。新婚だそうで♪)
と合流し、本日のメンツ集結!


本日、本格BC初挑戦のオイラ。
ちなみにキャリアは・・・スキーは再開して3カ月弱、山(トレッキング)がご近所低山を2回程度。
まったくもって不安だらけな経験値ではあるが(-_-;)
そんなオイラでもチャレンジできるスポットを竹ちゃん&M浦さんがチョイスしてくれた。
それがここ、乗鞍岳。栂池高原スキー場の上部である。

*ちなみにここでは「ヘリスキー」なるブルジョアなサービスもあるらしく
 ヘリであっという間に山頂まで登り(10,000円/回)疲れ知らずに快適に滑ってくることも可能だそうな。
 実際登ってる最中にバンバン頭上をヘリが通過してったなあ。
 (つ・あにこのヘリスキーへの参加を勧めたM浦さんは見事「殺すリスト」入り(笑))


さて、朝一番のロープウエーを乗り継いでいざスタート!
おっと入山前のレクチャーもしっかり確認。

ここは貴重な高山植物やライチョウの宝庫でもあります。
そしてルールを守って安全第一。そして自己責任も肝に銘じ。


天気もいいし、絶好のBCデビュー日和♪



もちろんオイラもビーコン、スコップ、プローブのアバランチギアもしっかり準備しました。

ウエアも然り。

だけど山スキー用ギア&ザックは間に合わずお二人からレンタル。
(オイラが先日ゲットしたファット板はビンディングがスキッゾ(ヒールフリーにならないタイプ))でシールハイクは出来ないので
今回は持参せず)
ウエア&アバランチギア以外はほぼタケ師匠&M浦さんからのレンタル(^^ゞ
ありがたやありがたや。レンタル率80%(笑)

ついでにいえばスキーにシールをつけて登るってのもほぼ初体験。
(20年ほど前に体験だけはしてるのだが)
貼り方からレクチャーを受け、いざ!

おおお~こんなに軽やかとは。
こりゃスノーシューより快適だわ♪


初めは緩斜面をずんずん進む。

でもだんだん傾斜がついてくる。
オイラのスキーハイクスキルではキツくなってきたところでタケ師匠が取り出したるは・・・
じゃーん、スキーアイゼン。

こんなスグレモノがあるんだねー。
ビンディングにセットするだけで登はん力が断然UP。

途中、M浦さんの『流されてきたボードをスーパーキャッチ!』などファインプレーもありつつ、
中間点の天狗原祠に到着して一休み。

安全祈願もしっかりと。


風がつよくなってきたなー。
さ、後半戦はいよいよ核心部(?)の急斜面・遮蔽物ナシの壁面を登ります。

ひえーコレを登るのか!!

途中まで行くと傾斜&雪質がキツくなってきた。
そしてついに「板を脱ぎ10本アイゼンを装着せよ」の指令が発令。

しかし・・・この強風吹き荒れる壁面で、板を脱いでザックにくくりつけそしてアイゼンを取りだしてブーツに装着・・・
そんな作業を果たしてオイラに出来るのか不安になったが、そこはタケ師匠&M浦さんの強力サポートでなんとか完了。

ホント、頼りになりまっす<m(__)m>

しかしオイラ、先月日光・雲竜渓谷で初めて6本アイゼンデビューしたばかりなんだけど。
今回は10本、しかもスキーブーツに。。。。こんなの。

ごッツいなあ。
でもこれで抜群の登はん力は確保!いざ進まん!

高度のせいか息も上がり、そこに強風であおられた雪(というか氷のつぶ)が顔にバチバチとブチ当たって痛いのなんの。
匍匐前進のような体勢でしか進めなくなったが、ここまで来たらもう登り続けるしかない!

そして同行のタケ師匠からは
「(パンツの裾をアイゼンで切らないように)常にガニ股で!」
あ、気をつけるのはソコですか。
生まれて初めて天然・超ガニ股が役に立った瞬間(笑)


そして・・・12時ごろ、念願の山頂部へ到達。

やったどー!!白馬乗鞍岳2,456m制覇!


A木さんも奥さんサポートをしつつ余裕の撮影モードで到着(画像は奥さま・Kコさん)。


シンガリを務めてた?やじーもM浦さんのエスコートで無事到着。


山頂にて。


成し遂げたモノだけが味わえる風景、そして達成感に浸る至福のひととき♪
(大げさ?(^_^;))

そんな最中にヘリが接近。

良く見ると窓には「下山してください」の文字が・・・早めの追い出しかね(^^ゞ
では下りますかと13時滑り出し!いよいよBCスキーだ!

だが、先ほどあんなに頑張って登ってきた壁面も、
いつものゲレンデ滑りのようにカッ飛んでしまったらあっと言う間ではある(^_^;)
いくらなんでもそんな勿体ないコトは出来ない!
丁寧に丁寧にゆっくり下りてみる。

ボーダー・M浦さん。

最初はハデにカマしてくれたが(笑)豪快に斜面を行く!

タケ師匠。

テレマーカーの滑り。おっテレマークターン!シブいねえ~♪

Kコさん。

実は競技スキー出身。レベルが違います。


やじー

今シーズンはゲレンデが多いそうだが、やっぱBCの滑りはいいよねー♪

*A木さんも華麗な滑りを見せてくれてるのだが、
 滑りが早いのと、すぐに「カメラを構えての撮影モード」に入ってしまうのでなかなか撮れずじまい。残念


オイラも貴重な斜面をかみしめつつ滑ってみる。


登りでの疲労蓄積&ザックの重みで何度かコケながら(^_^;)


雪質もあまりよくない時期であるので板がひっかかるひっかかる。
BCロケーションでの悪雪滑りスキルも磨かなきゃなー。

出来るだけ丁寧に滑ったのに、さっき途中休憩した祠まで10分たらずで降りてきてもうた。
登りはあんなに苦労したのになー(^_^;)


でもこのある種の儚さ、そして一本一本のライドの大切さってのもBCの贅沢さかつ醍醐味だねえ。

しかしこのロケーション。
パウダーだったら・・・もう一本!といきたいだろうなあ。



さらに斜面は続きます。後半はやや緩斜面に。




最後は林間コースを抜けてロープウエー中間駅にて「BCの部」ゴール!
本日の無事成功を祝しビールで乾杯!といきたいところだが・・・そこはグッとこらえて。
ソフトクリームでカンパーイ♪

ものすごい充実感。
こんなウマいソフトクリーム初めて食べたよ(笑)


で、この後栂池高原のゲレンデをひたすら滑って(この最後の滑りが疲れた足腰にはけっこうクる)駐車場へ。
途中タケ師匠がゲレンデでスノーシューを捕獲したりと(無事落とし主の手に戻りました)おまけイベントもありつつ、無事生還!

あらためて・・・やったどー!!


「初めてずくし」で不安だらけの本格BCデビュー戦ではありましたが、
タケ師匠&M浦スポーツ氏の強力サポート&ギアレンタル、
そしてご一緒させてもらった「山のベテラン」A木さんご夫妻、
「しんがり&トークはまかせて」のやじ―のおかげで
賑やかにかつ落ち着いて登りも滑りも満喫させていただけました。

みなさんに本当に本当に感謝感謝です<m(__)m>
こんなみなさんとご一緒出来たのも(へっぽこながらも)カヤックやってたおかげだあね。


そして沢山の画像を撮ってくれたAきさん&タケ師匠には更に感謝!
存分に使わせてもらってまーす(^^ゞ


打ち上げは風呂&更埴のソバ屋さん(名前忘れた)へ。

このクオリティでこの盛りっぷりはイイね!




それにしてもBCデビュー戦・・・楽しかった!オモロかった!
カヤックに例えればかつて「初めて小歩危や水上を制覇した時」くらいの充実感に浸ってます。
(タケちゃん達にとっては今回のBCも「冬の御岳を下る」位のレベルだとは思いますが(^_^;))


いやーこの心地よい下半身の疲れ、堪らんわ。


シビました。


BCにもどんどんハマっていきそうだなあ。。。。
雪山シーズンはもう終わりなんだけど(笑)



諸先輩のみなさま>今後ともアドバイス、お誘いなどいただけましたらどうぞよろしくです。
         雪はすっかり融けつつあるけど、まだまだ滑るよーん♪



「スノートラウト」第一弾は舞子にて [SKI TeamBabyTrout]

2013年03月20日 | スキー部
3/20(水・祝)

もうすっかり世間的には「春」、そしてカヤッカー的には「雪解け」ムードではありますが・・・
ベビトラ内でもまだまだ滑りたい!なメンバーはいるわけでして(代表がその筆頭?!(笑))
ついにベビトラ内新派閥「スノートラウト(スノトラ)」を発足させ、
その第一弾として本日は「舞子スノーリゾート」にて春スキー企画!

参加メンツは・・・スノボ派ベテランのアンディ、
オイラと同じく今年から○年ぶりに雪山復帰なスキー派のスモもさん&ノリーさん、
若手メンバーのSADAくん、
そしてオイラの5名。
(ヨシさんは仕事の都合で欠席。残念)


(下画像はスモもさんブログより拝借(感謝))

ここ舞子はさすがに雪質は春モードだかまだまだ量は豊富。
さすが某JFKA会長が目を光らせてるゲレンデだけありますなあ。
(今回も手配他ご配慮いただき感謝感謝です<m(__)m>)

そしてオイラはゲットしたばかりのファット板デビュー戦♪

ヒューヒュー(*^^)v


あ、アンディのボードもオイラのと同じK2だ!coolだねえ。



ゴンドラに乗って早速てっぺんから滑り初め。
ここで驚愕の事実が発覚!
参加最年少メンバー・SADAくん、実は「前職はスキーのイントラ(北海道にて)」だったそうな!
早速コブでデモしてもらって拍手喝さい。


さらには急遽スキーレッスンをしてもらったりとお世話になりまくり。
・横すべり→ターン練習
・ブーツバックルを外しての前傾矯正
そして
・カ―ビングスキーを滑るための『内足』の重要性
など目からウロコな教えを惜しみなくいただく。しかもFREEで(笑)
いやーホントありがたや。
さらに彼、北海道時代の春~夏期はHOAでラフトガイドもやっていたので
もしかしたらお世話になってるカヤッカーもいるかな?
実に頼もしい若手やなあ(^。^)
ベビメンバーは実に多士済々です。

他もメンバーも滑る滑る!
○ノリーさん

「昔とったなんとか~」な、渋い滑りを披露

○スモもさん

朝は前日のトレッキング疲れでグダグダだったが、みるみるうちにフォームが矯正される。
つ・あがライバル視しまくってます(^^ゞ

○アンディ
ボード歴○○年の安定した滑り。さすがやね。

ついでに「愛の鐘」もならして幸せも祈願(笑)


ついでにワタクシも。

座り込みボーダーをすり抜けるのは上手かったりして^_^;



15時過ぎまで滑りまくって全ゲレンデ制覇。
実に充実した一日でした。

SADAくん、レッスンありがとう!
他の参加のみなさんもお疲れ様でした!
そしてヤギ会長、今回もお世話になりました!



でも、まだまだ滑りたいなあ・・・。






かぐらでサイドカントリー特訓  そして帰りは水上で「元気ですかー!」[SKI]

2013年03月17日 | スキー部
3/16(日)
前日土曜は都内で所用があったので終了後そのまま上越新幹線で上毛高原入りし、
水上で滑っていたつ・あと合流して湯宿温泉泊まり。
こういうのもたまにはいいもんだね。相手が違えば尚いいんだが(笑)


で、本日。
三国峠を越えてかぐらに向かい・・・山スキーの基本を学ぶべく、
JUNRINA mountain serviceさんの提供する「Mt ski school」に入門するのだ!

本日のイントラ、左からRinaさんと(一人余計なのを挟んで)うっすーさん。

(今は無き)新井スキー場などで経験を積まれてたそうだ。
よろしくお願いしまーす<m(__)m>

本日はもちろん板も山用のファットスキーをレンタルします。
VectorGlide/Butter Knefi 185cm

(板を持ってくれてるチャーミングなRinaさんはレンタル不可(笑))
以前たざわ湖でレンタルしたファット板と同じブラントだけど、こちらのほうが安定感アリアリ。
しかし(雪質のせいもあって)ゲレンデ板に比べると取り回しが重い!
慣れが必要ですな。精進精進・・・

駐車場からロープウェーでゲレンデへ。
そうそう、かぐらってそうだったよなあーと、いつもの「10数年ぶりに来る感慨」を思いつつ(笑)
まずはゲレンデでひと滑り。結構混んでるなー

昨夜ほんのちょっと雪が降ったので、少しだけパウダー。
でも昼前にはすっかり春雪ジャリジャリモードに、しかもその下はアイスバーン(^_^;)

本日は「大きく、スピードをコントロールしてしっかり回る」基本的な滑りをきっちりと。
うっすーさんにのラインについていく。
ふむふむ。


慣れたトコロで高速リフトに乗って上部へ上がり、いよいよサイドカントリーに入り実践的レクチャー開始!
板の置き方やポジショニング、コース取りのイメージなどなどこちらも基本的なことからしっかりと。
ありがたいなあ。
そして滑り出し。
・片斜面を長く滑るテクニック
・コース取り
など「目からウロコ」な内容が盛りだくさん。
斜面の見方や、雪庇(せっぴ)などへの注意点などももちろんしっかりと。
勉強になるなあ。

丁寧に分かりやすくレクチャーしてくれるうっすーさん。
アホなつ・あでもよく理解できます(実践はできんけど(笑))

そういやうっすーさん、この反対側?のスキー場で働いてる某会長にどことなく似てるんだよな・・・
(ウエアも同じだったりするし)


遅い昼食を挟み、午後からはいよいよ雪山必修科目・アバランチ対応レッスンに。
まずはビーコンの基本的な取り扱い方を練習し、そしてビーコンサーチ練習へ。
うっすーさん&オイラの男チームvs Rinaさん&つ・あの女チームの対戦形式!
まずはオイラたちがビーコンを雪中に埋め・・・
それをビーコンを使ってサーチする二人。


おっ、近づいてきたか?!


おおよそのアタリをつけたら、プローブで刺してサーチ!


はい、スコップに覆って埋めていたビーコンを無事救出。




実践の機会は絶対に持ちたくないけど、いざという時には「冷静に、確実に動ける」べく日々の鍛錬は怠るべからず。
川でのレスキューと全く同じだね。きっちり身につけよう。

その後もサイドカントリーを滑り、太ももプルプルになるまで満喫。
最後の駐車場までの滑りは(斜面はたいしたことないんだけど)距離があって筋肉的に?けっこうキツかった―。


ファット板はパウダーや深雪では抜群の機動性を発揮してくれるんだろうけど、
これ以降のポカポカ陽気の中のシャリシャリ雪では重さがずしりとくるね。
来シーズンへの精進&筋トレだと思ってがんばろー。


得ることだらけだった一日。
Rinaさん&うっすーさん、本当にありがとうございました!
もっともっと練習して(特につ・あ(笑))、
来シーズンはぜひツアーに参加させてくださーい。




<長いおまけ 水上で「元気ですか―!」編>
大満足で帰路につくも、いきなり20km以上の渋滞・・・(-_-;)
ならゆっくりメシ&風呂でも済ませてのんびり帰るかと、土地勘のある?水上で高速を降り、
ここに来たのならと・・・例の橋の上へ。

諏訪峡「悪魔の階段」を例のバンジーやってる橋上より撮影。

階段下ウエーブはまだ出てないなあ。
ダウンリバーするにはもうちょっと増えてほしいね。

んで、風呂。水上温泉街の『ふれあい交流館』
ここ、こじんまりしてるけど550円とリーズナボーでgood!

温泉も良かったのだが、ここの入口にこんな看板が・・・

ナニ―!!!なぜにこんなところで?!とりあえず行ってみるしかないでしょこれは。
さっそく会場の二階へ。
すると人の良さそうなおじさんが、猪木グッズに囲まれつつ迎えてくれる!
さっそく一枚。

二人の間にある賞状・・・
これ、猪木がボブ・バックランドを破ってWWFヘビー級王座についた時の認定証なのだ!
後ろにあるようにこのおじさんが新日プロのチャリティーオークションで出品されたモノを10万円で落札し、
その後ご家庭が大変なコトになったそうな(そりゃそうだ(笑))
いやーでもその価値わかりますよ僕は!!
(コミッショナーが二階堂進元自民党副総裁ってのも時代を感じるよなあ)

さらに猪木グッズ満載。
選挙出馬時のこんなポスターも。懐かしいなあ。

当時勢いで「スポーツ平和党」に投票しちゃった一人です。スミマセン(^_^;)


さてさてこのおじさん、40年来の筋金入りの猪木信者だそうな。
今回も「町おこしのために」とまったくのプライベートでこの展覧会を開催されてるそうな。
来月15日まで。雪山&利根川の帰りにぜひ。
オイラもまた行っちゃいそう(笑)


あー最後までいろんな面で大充実な一日。

カヤッカー同士、飲むぞ!vol.17 ~春の雪解け寸前!総決起集会~ [飲]

2013年03月13日 | 飲んだくれ部
3/13(水)

恒例『カヤッカー同士、飲もう!』コミュイベントの第17弾(もうそんなにやってんだね)
本格的カヤックシーズンイン記念「春の雪解け寸前!総決起集会」を、いつものお店・酔の助水道橋店にて開催♪

参加メンバーは・・・「2代目乾杯役兼後見人」のみすた師匠を筆頭にコウさん、隊長さん、才谷屋さん、110さん、
mickyさん、こんちゃん&ゆっこちゃん、タカさん、ライブー&オレブーさん、スモもさん、
親方さん&ミヴァケさんにオイラで総勢15名!

しかし開始早々トラブル?が。
実は(今回ももちろん参加予定だった)ロボ子が仕事のトラブル対応で急遽不参加に。
ありゃー残念と思ったら人数はピッタリ15人揃ってる・・・?!
あ!こんちゃんのエントリーを見逃してた!
結果的にはオーライになったのだが、こんちゃんはじめみなさん大変申し訳ありません。

このようなコトの無いよう、今後はみすた師匠に参加メンバー確認のダブルチェックしていただくことにします。
これで名実共に「後見」いただくことになりました。ははあ~<m(__)m>


ま、カタい話はこれくらいに。


酔いつぶれる前に師匠より「水量どうでしょう」ステッカーをようやく受け取り。

ビリッケツだって。重ね重ねスミマセン(^^ゞ

そしてカンパーイ。


今回より初参加のタカさん。

シ―カヤックもこなすナイスミドル。ベビトラ所属でもあります。
うーん、ベビは代表を筆頭にいいオトコ揃い♪(笑)

とまあ、自己紹介などしていただいてマジメにやってたのは案の定開始早々まで。
30分もしないうちに、110さんの『スモもはバ○ア!』『ライオレはバ○!』の暴言→
言われた「美魔女」のお二方からの猛反撃(僕はそう思ってます!
鉄板ウソだけど(笑))でヒートアップ。

後半にはこれまた恒例・才谷屋台風も吹き荒れだしていつもの様相。

ミヴァケさんには手なずけられてたみたいだけど(笑)


はあどんちゃかどんちゃか。

そういやみすた師匠やコウさんは「終電」を理由に早退してたなあ。
この台風を避けたかったのか(笑)


オイラは嫌がる人にはしません!
相思相愛の図(倫理上、この大きさがギリギリ。お好きな方は大画面でどうぞ(笑))



*いくつかの画像はみすた師匠mixiより毎度拝借(お世話になりっぱなしですm(__)m)

てな感じで毎度盛況大盛り上がり!参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした。
この勢いで春の雪解けシーズンもおおいに漕ぎまくりましょー。


~お知らせ~
参加メンバーのみなさんのご厚意で今回より「若手カヤッカー割引」と銘打ち、
20代カヤッカーの参加メンバーにはホンのちょっとですが会費を割り引く制度を発足させました。
意欲ある若手カヤッカーをこういった形でも応援したい!の気持ちです。
若手のみなさん>次回からはぜひ遠慮なく参加してお得に楽しんでね~

・・・っていうかさあ、いつの間にかこの集まりも「高齢化」が進んでんのよ(笑)。
(オイラが参加メンバー中4番目に若いんだぜ(^_^;))
世間的にもそういう傾向なのかも知れんけど、せっかくなら若手と(人生の)ベテランの橋渡しの場にもしたいしね。

共通の趣味をもつ者同士のこんな光景、実に好きなんだよなー。


もちろん、中高年メンバーの参加もおおいに歓迎です。


次は夏のビアオフでお会いしましょう!

花鳥送別漕ぎ!のはずが・・・ [カヤック?]

2013年03月03日 | カヤック部
3/3(日)

あの『花鳥料理2000』ブログでもおなじみ、カヤッカー仲間の花鳥(かちょう)が神戸へ転居するということで
送別漕ぎを企画。

しかし朝起きると背筋に激痛が走り起き上がる事さえ出来ず・・・悶絶。
とても漕ぐどころではないのでやむなくつ・あのみ川に向かってもらい、オイラは無念ながら一日休養へ。

どうやらこの痛み『帯状疱疹』が原因な模様。
これで3回目、しかも全部同じ左肩肩甲骨下辺り。
なんな新しいアクティビティ(今回はスキー)をガンガンやりまじめると必ず出るんだよなあ。
ま、これも本気度のバロメーターとして受け入れますかね。



本題に戻ります(^_^;)
花鳥とつ・あで相談の上、千代橋予定をムモ近辺DRに変更。
(これにより合流出来なかった水戸CCのナスミンさん&F川さん、失礼いたしました<m(__)m>
 参加連絡が無かったもので連絡できませんでした・・・)

以下、つ・あが撮ってきた画像にて花鳥の雄姿の見納めを。
(ちなみに本日の花鳥、メットを忘れてきてつ・あのを被ってます)





ムモ漕ぎの後は定番コース『笠井』へ。



いやー、めっちゃ太りましたわー(笑)




花鳥>最後の最後に失礼しましたっm(__)m
   会えなくてホント残念。
 
   とうとう最後までベビトラには入れてあげなかったけど(^^ゞ
   花鳥とは'08年夏に御岳でふりっぷさん(ちなみに「花鳥」の命名者もこの方)に紹介してもらって以来の
   付き合いだったねー。
   タン宴会他での夜の大暴れや(^_^;)ムモや鬼怒川他などでもずいぶんご一緒させてもらいました。
   マイブログ内を「花鳥」で検索してもずいぶん思い出が残ってるわー思わず読み返して大笑い。
   (最初はオレも「さん」付けで呼んでたんだなあ(笑))

   そしてオイラが多忙な時期はつ・あのカヤック面倒まで多数見ていただき感謝感謝でした。
   
   当時は貴族だったのに、今や立派な「平民」となった花鳥。
   更に平民となるべく?!関東を去るのは大変寂しくはあるけど、新天地でも頑張ってや―!
  
   今度は四国で一緒に漕ごう!
   ・・・あと、いい加減も少し痩せたほうがいいんじゃないか?(笑)




で、ワタクシも早く帯状疱疹治します(^^ゞ


尾瀬戸倉でサイドカントリー体験 [SKI]

2013年03月02日 | スキー部
3/2(土)

スキー復帰以来、アホみたいに毎週ゲレンデに通っているが
「将来的にはバックカントリー的な事もやってみたいな」と思うようになってきた。
スキル的にまだまだ手が届かないが「雰囲気」だけでも感じてみたい!
と、そんな夢見るおっさん(^_^;)でも受け入れてくれそうなアウトフィッタ―・ツアーを探したところ・・・
見つかりました!
尾瀬戸倉をベースに活動されているHIGH FIVEさんのGPG(ゲレンデパウダーガイド)ツアー。
いわゆるゲレンデからアクセス出来る「サイドカントリー」体験であり、
装備もゲレンデ用でO.K(ビーコン他はレンタル)とのこ。
スキル条件は「ゲレンデならどこでも滑れる」とある。
まあ、ガタガタではあるがとりあえずどこでも滑れコトは出来る!ってことで・・・せっかくの機会、とにかく体験してみよっと♪


で、当日。
オイラの「吹雪ジンクス」は見事に当たり本日も大吹雪(^_^;)
しかも昨日雨が降ったようでアイスバーン+粉雪積りの最悪コンディション。
なんか御岳カヤックデビューの時を思い出すような状況だな(笑)


ところで本日やってきたこの『尾瀬戸倉』、ワタクシが高校二年生時に初めてスキーを体験した場所でもあります。
初スキーはイントラのいい加減なレクチャーのせいでエライ目に遭い
(実はスキーデビュー戦もエピソード満載なんだよねー。それについてはまた後日あらためて)、
その際身についてしまった『へっぴりボーゲンスタイル』は散々仲間にバカにされ改善まで時間もかかったのだが(-_-;)
それ以来20年以上ぶりの再訪。

まさかココにまたくるとは思わなかったなー、ああ懐かしや。


しばらく事務所で待機し1030すぎにスタート。
よろしくお願いしまーす。ドキドキ。
オイラとつ・あ以外の参加者のマテリアルは全員スノボ。うーん、緊張。

相変わらず吹雪はスゴイがサイドに入るとやや和らぐ。
リフトを乗り継ぎ、ちょっとサイドに入ったところからスタート。
「では早速林間コース行ってみましょう♪」(ガイドさん)
え?!いきなりこんなトコロから!?


ひえ~木と木の間がせまい~(汗)


最初はえらい緊張したが、なんとかガイドさんについていく。

形はガタガタだが、慣れてくると全景が見えてきてコース取りなどもいろいろ楽しめるように。
意外と林間ってすり抜けられるモンだね
(そういうレベル設定なのはもちろん分かってます。感謝感謝)。
いや~おもろいなあこれ!
やっぱやりたいぞBC!


林間をくぐり、沢を超え、凍結中の川をまたぎ・・・
こんな道路も滑る。(前のこのヒト、平地が遅い遅い(つ・あだけどね(怒))


3本ほど林間コースを滑ってテンションアゲアゲになったが吹雪が凄くなってきたのと、
あきらかに参加スキル的にいっぱいいっぱい(特につ・あ(笑))なので午前中のみの参加とさせてもらったが、
いやーイイ経験させてもらいました。
そして痛い目に遭わずにもなんとか無事戻ってこれましたわ(^_^;)


もっといいコンディションの時にまたやってみたーい♪
ま、そのためにももっとスキルを上げなきゃね。
そしてファット板が益々欲しい・・・。

昼は20年前と変わらないこんな店が並ぶ中の一店で。素朴。

この辺は変わってなかったなー(懐)


午後はゲレンデひたすら滑りまくり。
途中「ホワイトアウト」で視界ゼロになったりしたがもう慣れたモン(笑)
20年ぶりのリベンジ?は果たせたかな。


しかしここ尾瀬戸倉。パウダーもきめ細かいしゲレンデ設定もなかなか好み。
これで昨日の雨さえなかったらいいコンディションだったんだろうけどなあ・・・やっぱ相性かあ?!



帰ってくるとこれまたいつものようにクルマがこんな感じ。

無意味にイキッてないで、はよ雪おろしせい!



チャレンジな一日。