広域指定爆笑団・全日本茨咲連合会

カヤック・スキー・スキンダイブ・落語・お酒に目が無い「いばさく」のBlog。
一目見たらあなたも立派な構成員?!

カヤッカー同士、飲もう!vol.23 ~暑気払い&雨乞い~ 【カヤッカー 飲】

2016年07月06日 | 「和」探究部
○7/6(水)



一年ぶりの開催となった「カヤッカー同士、飲もう!」23回目の宴は
すっかりおなじみ?常笑@中野にて。
現役バリバリのカヤック日本代表から陸カヤッカー(幹事含む(^^😉)まで、
24歳から6○歳まで13名の有志が集結!

まずは新政No.6でカンパーイ♪

こんなに豪華なラインナップが楽しめます。



日本酒に溺れようw
個人的には飛露喜、田酒がgood♪

(もちろんビール、サワー、焼酎他も飲み放題)


漕ぐフィールドが違っていたりしてなかなかリアルで会えない方同士が
久々にこの場で「どうもどうも!」ってなシーンが多かったですねー。
「カヤッカー同士、ジャンルやスキルの垣根を超えて楽しく飲もうよ」な
このイベントの当初の趣旨(ってなほど大層に考えてませんが(^^😉)
も思い出させてくれました。

若手の部


アダルトの部w


チャンプ・ロボ子は釣りの世界でもメキメキ腕をあげているらしい
こんなバケモノみたいな大魚もゲットしてるそうな(驚)



久々の開催でしたが、やっぱりいいねえ。
また定期的にやっていきまっしょ。

参加のみなさん、そして参加メンバーすらしっかり把握しきれていない迷幹事を
毎度名フォローしてくれるみやさんに感謝感謝です!
お疲れ様でした~



~そして帰路は・・・~
日本酒を浴びるように飲んで楽しんだ後の電車ではもちろん爆睡。
そしていつものように乗り過ごし・・・小金井→小山間のタクシー帰宅と相成る(T_T)
ちゃんちゃん。

声明(しょうみょう)を楽しむ@国立劇場 【「和」探究そのに】

2016年06月11日 | 「和」探究部
「声明(しょうみょう)」とは・・・
仏典に節をつけた仏教音楽のひとつで儀礼に用いられる。
日本では、梵唄(ぼんばい)・梵匿(ぼんのく)・魚山(ぎょざん)ともいう。(wikipediaより)


その声明を初めて聴きに行ってきました♪
○6/11(土)
<伝統芸能の魅力 声明を知ろう@国立劇場 小劇場>

<第一部>声明を知ろう
 声明について
 声の出し方、技法について  ~天台・真言・浄土の比較~
 体験 声を出してみよう

<第二部>真言宗豊山派声明
唄(ばい)/ 散華(さんげ)/ 対揚(たいよう)/ 大般若転読(だいはんにゃてんどく)

第一部では対談形式での「声明とは」解説に始まり、声のや鳴り物(法音具)の音の出し方の説明、
真言宗豊山派の声明を中心に天台宗、浄土宗の声明との比較も。
真言宗(奈良・長谷寺)は「役者節」と呼ばれるだけあってメリハリの効いた聴きごたえのある節回し。
天台は厳かに、浄土宗(増上寺)は江戸前らしく賑やかに(清元かと思ったほどw)とそれぞれ個性豊か。
〆は観客も一体となって声明体験も。気持ちよかった~♪


第二部は真言宗僧侶の皆さん30名ほどが舞台に勢ぞろいし、
あの三蔵法師編纂「大般若経」全16部600巻をバラバラと玉すだれのように(失礼(^^ゞ)
頭上でめくりながら読み上げる「大般若転読」儀式!
これは一見の価値ありですわ。


深甚な内容への理解度はもちろんさっぱりですが、なんかこうハラにくるものがあったなあ。
髪型だけでなく(^^;)そんな世界で生きる僧侶の皆さんの真摯な生き方もマネしてみたいモンです。

そうそう、開演前にはロビーでは法音具体験も。

ポクポクポク、チーン♪




東をどり@新橋演舞場  【「和」探究そのいち】

2016年05月19日 | 「和」探究部
昨年は「文楽」デビューも果たしたし、今年は更に様々な「和の芸」についての見聞を広めよう!
その第一弾としてまずは憧れの芸者遊び!!
・・・の前に(^^;)芸妓さんの晴れ舞台を一度しっかり見ておこうとこんな場へ。


<東をどり @ 新橋演舞場>


一、 梅の花
二、 傘尽くし
   「五色の傘」「四季の彩」「女伊達」「組曲かさづくし」「雨の権八」
三、 口上 フィナーレ


そもそも会場の新橋演舞場は新橋花柳界の芸事発表の場として設立された場所であり、
そちらで年に一度開催される「東をどり」も今回で92回目だそうな。
名だたる昭和の文豪達が脚本をしたためたこともあるこの舞台は
伝統ある新橋芸妓さんたちの日頃の鍛錬の成果が花開く場である。
そして幕間には名だたる料亭の食の競演や茶席も。

ロビーでは「旦那衆」や「お師匠さん」が大勢集う。
そして以外に若い世代(3~40代)の観客も。

いいねえこんな雰囲気。

(素人の初見での感想ではあるが)
芸妓さんの芸事そのものはさすがに本職さんのように上手くはないが、
お座敷や祝い事といったかつては「身近な場」であった場面で演じられきた踊りや音曲とあって
テンポや雰囲気が実に心地良く懐かしい感じがする。

<日本の奥行き>の深さを改めて認識させてくれたひととき。
ええ勉強になりました( ^^)

次はぜひ「お座敷」で拝見してみたいもんですな。