広域指定爆笑団・全日本茨咲連合会

カヤック・スキー・スキンダイブ・落語・お酒に目が無い「いばさく」のBlog。
一目見たらあなたも立派な構成員?!

電車が動きませんっ [台風一過]

2009年10月08日 | 総務部(他いろいろ)
昨夜の台風、すごかったですねえ。
被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。
そしてこれから本格化する北方面のみなさん、くれぐれもご注意を!



ってことで、関東地方は台風一過な本日。
晴れ間も見えるが、風がすごい。

おかげで宇都宮線止まりっぱなし
11:30現在でも復旧の見通し立たず


なので一旦ウチへ帰ってきて、現在待機中

ああ、もう今日の出社は諦めようかなあ・・・
(でも水量チェックは欠かさなかったりして





さーて、こうなりゃ開き直って・・・
TVでも見ながら『エセ・弁当男子』な昼メシでも食うかあ~。



「ロール練習会」開催!   [TeamBabyTrout 御岳]

2009年10月04日 | カヤック部
日曜。

腰のリハビリ(?)も兼ねて、
ベビメンバー向けに「ロール練習会」をCH&御岳・テニスコートにて開催。


言っとくけど・・・オイラがロールコソ練するんじゃないぞ(笑)。
もうこんなスランプとかあんなスランプとか、はたまたこんなヒドいスランプとは無縁だし
(しっかし、我ながらロールスランプ期間は長かったなあ(^_^;))

まあ↑こんな「へタレ」を再び生み出さないよう、
最初にしっかりレクチャしましょうという懺悔的意味合いもあります?。


コホン。
今回は「はじめてのロール練習会」と銘打ち、これからロールを覚えたいヒトが主に対象。

参加メンツは・・・がわちょ、めぐりん、ともちゃん、そしてりはびり参加のこいわいさん。


内容的には、「今日やるのはロールだけ」とし・・・
①CHで、おなじみロールバイブル「EVERYBODY ROLL」観賞
②座学&室内でロールの動きを練習
③川に移動して陸上練習
④水上にて実践!<サポート&アドバイス付き>
⑤ビデオ撮影し、終了後鑑賞しながらFB

という感じ。


途中、ネチネチDRしてたマッキー&雲さんも合流してサポートへ加わり賑やかに。


みんな熱心に取り組んでるなー。
その分ならすぐに上がるようになるよ
しかもオイラよりきれいなロールをね

その意気で冬も漕ごう!




練習中、WNへ向かうキミドリ1号さんとも久々にニアミス

他にここで上陸する大勢のカヤッカーさんとも出会うが・・・
知ってる人がほとんどいないなあ。
(チョイ上流では非常に珍しいレスキュー光景なども目撃)

うーん、御岳パドラーの顔ぶれが変わってきてるのかな?
なんにせよ、新しい?御岳カヤッカーが増えているのは喜ばしいですなあ



終了後CHへ戻ると、
来週の気田川ツアーのレンタル品ピックアップに来たせぐっちゃんと久々に。
企画リーダーお疲れさまっす



終了後はみんなでくるくるへ。
そこでまずは「ぱっくん」のみなさんとすれ違い。
(「上映会」をされてたようで・・・今度拝見させてくださいな


その後、510さん達グラ軍団、キミドリ夫妻、他にもカヤッカーのグルーブが来店し、
くるくるが「カヤッカー満員御礼」状態(笑)




最後は簡保で風呂入って〆!
ずっと腰まで水に使ってたから温泉がキモチよかった~♪



参加されたみなさん&お会いしたみなさん、お疲れ様でした
また機会があればやりましょう


Yだ(ど)&Kしま(さ)ご両名、お幸せに~♪  [披露宴そのに]

2009年10月03日 | 総務部(他いろいろ)
土曜。
本日は披露宴月間そのに。

池袋にて、ベビメンバー・Yだ(ど)&Kしま(さ)さんの結婚式&披露宴へお呼ばれ。
そう、二週連続でベビメンバーの披露宴への出席。


さらに実はこの二人は・・・
TeamBabyTrout内、初のゴールイン!カップル 
なのだ。

二人の出会いは一昨年のベビ・気田川ツアーにて

オイラももちろん参加していたが、その後こんな展開になるなんてね


喜びもひとしおです




ベビからはマッキーとともに出席。



チャペルでの厳かな式に引き続き、披露宴へ。

で、オイラ達のテーブルがこんな名前(笑)。
さすがカヤッカーカップル。



主賓席が「御岳」。
他にも「気田川」や「九十九里」など。
他の出席者には「?」だったろうに・・・





おいしい料理も盛り沢山

そしてオイラ達二人は新婦友人と同じテーブルだったので、
華やかな女性陣と同席出来てそちらも幸せ(笑)。
 

おまけに、オイラなぜか「ベストドレッサー」にも選出、ご満悦
(選考は新婦。別に圧力などかけてないぞ






幸せをおすそ分けいただいたひととき


Yだ(ど)さん&Kしま(さ)っちゃん、末永くお幸せに~


>ベビ・独身?メンバーのみなさん
ぜひ後に続きましょ♪応援しまっせー(←何を?(笑))






その夜の2次会は都合で欠席させていただきましたが・・・
ベビからもマッキー、yodamanさん、イ・ケノービさん、アンディ、せぐっちゃんなど大勢出席。

マッキーの「グダグダな乾杯の挨拶」などで盛り上がったそうなw。

よかったよかった


いばさくのカヤック履歴書⑨ 御岳デビューは雪の中<伝説の沈脱11回!中編>

2009年10月01日 | カヤック履歴部
から続く。



雪の吹き荒れる極寒の2003年冬、
初・御岳DRを放水口から漕ぎはじめたいばさくの運命やいかに


放水口から20m経過。
「えー!!こんな激流(笑)初めて・・・こんな危ないとこ漕ぐの

すっかりビビりモード

それどころか
「こんな急流・・・・これは『漕いではいけないところ』なんじゃないですかもしかしてクリークなの」な
警告(誰に?)モード


そんなオイラの自主規制願望?に構わず、HIDEさんはどんどん下る。
仕方なく強制的に『自主規制解除』でついていく

このとき
「えーっ、ベビトラって「クリーク」もやる集団だったんだあ・・・
とか思っていたような(アホ)。


さらに最初の瀬「カップスター(←当時は名無し。後にベビメンバーによって『カップスター』と命名される)」
横のエディに到着すると
HIDEさんはエントリーを繰り返し、サーフィン&スピン練習を始めた。

それまで瀬での練習らしい練習などしたことのなかったオイラ。
『これがロデオの練習方法か!』と、ビビりモードから一転して感動モードに


(今までなにを考えてたんだろ


さあよしオイラもやってみよう


見よう見まねで、続いてエントリー。


(*)・・・・サーフィンすら出来ない。

当たり前だ。ちゃんとやったことないんだから


お約束のように、エントリー→速攻でバウを喰われて沈(上沈も多数)。
→緊張でロール上がらず→沈脱



でも当時はガッツがあったので、そそくさとセルフで岸につけ上陸

担ぎあがって再エントリー


(*)に戻る、の繰り返しを延々続ける(笑)。



今だったら、この時点で速攻で逃げ帰ってるな・・・



そんなブザマな様をを続けてると、HIDEさんもよほど気の毒に思ったのか
(でもレスキューはまったくしてくれなかったが)、
軽く切り上げてサクサクDR再開。






ポーテージや下見などまったくナシ。ルートなどの説明もほとんどナシで
どんどんススム。
<こんな危険なDR、今のベビトラでは絶対にやってないからね!


そして御岳の核心部へ。
今思うと奇跡的だが、三つ岩やハッカケはノー沈で無事クリア!





しかし途中、小さいスポットで遊ぶHIDEさんに続いてオイラもエントリー。
すると沈→脱、のパターンを繰り返す。






そうこうしてるうちに、
当時御岳でアツいスポットだった「沢井(「便所下)」へやってきた
FSカヤッカーの姿多数。
(この時、ここでわらぼうしせんしゅにも初めて会ってんだよな(たしか))


ここではもちろんHIDEさんもガツガツ漕ぐ。


オイラも必死にエントリーするが当然・・・沈脱の連続。

もう開き直っちゃってるから泳ぐのはいいのだが…ああ、寒いっっっ(震)


震えが止まらなくなってきた13時過ぎ、神のお助けか
昼食のために寒山寺は「ままごとや」にて温かいおそばをとることになり休憩へ。
(当時はこれがベビDRの定番コース)






ちなみに、この時点でトータル「10脱

おまけに雪の降る極寒の御岳で、この驚くような軽装備



当然ながら、奥歯のガタガタ&全身の震えが止まらない・・・



もう「ギブしたくて仕方なかったが
HIDEさんに聞けば『まだゴール(軍畑)まで数キロはある』とのこと


(ここで上がることも出来ることなど当時は知るはずも無く)、
考えた末に、「ある」覚悟を決める・・・





その覚悟とは?
体温維持のためにやむを得ず「沢の井」を熱燗で2合ほどあおることにしたのだ

*こんな最低な行為、みなさんは決してマネしないでください
(誰もマネせんかこんなアホな自殺行為


ぐびぐび・・・

(決して酒が飲みたかったワケじゃないんだが)
冷えたカラダのすみずみまで、熱燗がしみわたる

あ゛あ゛~ぁ、熱燗ってキクなあ!
・・・と心から思った瞬間。

い、いや、そうじゃなくって
『体に体温が戻ってくる感じだ・・・』
なんとかここで生気を取り戻す。



こうして酒の力も借りて
雪の勢いの増すばかりの御岳DR後半戦へ挑むいばさくであった。

さあ、ほろ酔いモードで「ミソギ」へ突入か





~次回・最終回予告~
「⑩御岳デビューは雪の中・伝説の沈脱11回!<後編>」

とりあえず次回でこの「履歴書」連載も一区切りとしたいと思います。
(「なぜあと一回しか沈脱しないの?」の謎も次回明らかに)

感動のラストをご期待あれ~