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広域指定爆笑団・全日本茨咲連合会

カヤック・スキー・スキンダイブ・落語・お酒に目が無い「いばさく」のBlog。
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歌舞伎「見初め」は音羽屋で<しらぬい譚>初日を♪ 【歌舞伎】

2017年01月03日 | 落語・演芸部
○1/3(火)

今年は暦の関係上慌ただしい年始を過ごした方も多かったかと。
ワタクシも今日で正月休みも最終日とあって〆にふさわしい場所へ!

< 通し狂言 しらぬい譚(ものがたり) @ 国立劇場 >


初春歌舞伎公演初日♪
実は昨年も同日のチケットを抑えていたのだが介護&腰痛で泣く泣く断念・・・
(思えばあの頃からこの二重ストレスが本格化してたな)
今年は満を持しての歌舞伎見物初めです(^^)

「しらぬい譚」はいわゆる江戸期の三大お家騒動の一つ「黒田騒動」と天草四郎による「島原の乱」を題材とした一大スペクタクル。
復讐を図る妖術使い・若菜姫演じる菊之助の変化や客席上で舞う筋交い宙乗り、
それに対峙する秋作役・松緑の化け猫退治などでの大立回り、
更には屋体崩しもある大掛かりな舞台装置、もちろん菊五郎はじめ豪華役者陣の熱演も相まって
初春そして『音羽屋』の舞台にふさわしい華やかさ満点のお芝居でした。

新春恒例な升酒振る舞い(升は来場者プレゼント)に大神楽も登場♩



ロビーには藤純子(富司純子だっけ?(^^ゞ)や寺島しのぶがごひいき筋に挨拶してるし
この場も「日本の奥行き」を感じさせるシーンだねえ、よかよか。


と、大満足で帰路につく途中…実家からSOS受信でスクランブル未遂。
うう、ストレスで腰が〜(-_-;)

ま、今年も何かと忙しい一年となりそうですわ😅

年の瀬は「忠臣蔵」完全コンプリート!? 【仮名手本忠臣蔵】

2016年12月30日 | 落語・演芸部
○10~12月
国立劇場が会場50周年を記念して歌舞伎・文楽ともに「仮名手本忠臣蔵」完全通し公演を年末に企画!

これは観なきゃなのはもちろん、
ついでだからこの年の瀬は落語や講談他でも「忠臣蔵モン」にどっぷり浸かってみよう!と以下を行脚。


<歌舞伎>
○通し狂言 仮名手本忠臣蔵 1~3部 三か月連続完全通し公演 @ 国立劇場
・第一部(10月) 大序 ~ 四段目  
大星由良之輔:松本幸四郎 塩治判官:中村梅玉 吉良上野介:市川左団次 他
・第二部(11月) 浄瑠璃 五段目 ~ 七段目 
早野勘平:尾上菊五郎 大星由良之輔:中村吉右衛門 斧定九朗:尾上松緑 他
・第三部(12月) 八段目 ~ 11段目
加古川本蔵:松本幸四郎 大星由良之輔:中村梅玉 他

国立劇場開場50周年を記念した特別企画はさすがの忠臣蔵通し公演!
もちろん通しで観るのは初めてとあってフンパツして各部とも前から3列目での完全鑑賞w
両看板である幸四郎・吉右衛門の存在感は相変わらず抜群だが、一部・吉良役の左団次の艶っぽさにホれ、
二部では落語好き視点で五段目・斧定九朗役の松緑に注目w
そして第三部はやはり「天川屋義平は男でござる!」に拍手喝采。
普段かけられることの少ない二段目や八段目もしっかり抑えられて大満足。

でもね、あんまり前の席で観ると演者のいろんなところも見えちゃうんだよねー。
大御所役者が多かったせいか「おじいちゃん忠臣蔵」の印象がどうしても・・・(^^😉


<文楽>
○通し狂言 仮名手本忠臣蔵 @ 国立劇場
・第一部 大序~六段目
・第二部 七段目~11段目

忠臣蔵の本家本元・文楽も通し公演とあってはこちらも当然観なきゃでしょ。
(今年はいったい何度国立劇場に通ってるんだオレはw)
歌舞伎の方で予習バッチリなので筋をしっかり追いながら楽しむ。
九段目・山科閑居の段での「切り場語り」千歳太夫の義太夫は文楽ビギナーのワタクシでも胸に来るものが。
また七段目・祇園一力茶屋の段で由良之輔に足軽の平右衛門が仇討ち参加を願い出る場面では
平右衛門語りの咲甫大夫が単身下座に陣取っての語り!こんな演出もあるんだね~(驚)
咲甫大夫贔屓としても嬉しい限り。
おかる勘平のくだりも筋で観ると切なさや寂寥感が増すねえ、うんうん。
昼夜段通しで主演・由良之輔を操る吉田玉男の貫禄もさすがでした、そして本当にお疲れ様です。。。

「判官切腹の場」は歌舞伎では家臣一同総出演で壮大に描く一方、
文楽は切腹の手順や様式を荘重かつ繊細に人形を操るなど演出の違いを見比べる楽しみも随所に。


それにしても今年はよく国立劇場に通ったなあ。歌舞伎・文楽以外にも声明なんかも聴きに行ったしなあ。
マスコットキャラの「くろこちゃん」はなかなかカワイイんだけど、なんせ黒子だけに存在感薄いイメージ・・・w



<講談>

○12/1 神田松之丞独演会 @ 日本橋劇場
赤穂義士銘々伝 神崎の詫び証文
吉原百人斬り お紺殺し

前回鑑賞時に松之丞に興味を持った才谷屋アニキとご一緒に。
「冬は義士、夏はお化けで飯を食い」な講釈師だけあってこの時期に欠かせない忠臣蔵モノはもちろん、
もう一本も歌舞伎では「籠釣瓶」として演じられている廓モノとあって大好物♪

松之丞はホント聴きごたえあるわあ~。
アニキ、また行こうぜい♪


<落語 浪曲 その他もうなにがなんだかw>

○12/21 忠臣蔵でござる 第一回 紅白根多合戦
白組:柳家喬太郎 三遊亭天どん 春風亭一之輔 
紅組:沢村豊子 神田茜 玉川奈々福 柳家こみち
恒例「忠臣蔵でござる」企画も今回は紅白に分かれてネタ合戦!
曲師の大御所・沢村豊子師匠の熱唱や天どん&一之輔によるグダグダ漫才etc・・・
こんなのもたまにはいいですなw

こみち 四段目
喬太郎 聖夜の義士
茜   スキスキ金右衛門さま
小満ん 山岡角兵衛
漫才  天どん 一の輔
奈々福 赤垣源蔵 徳利の別れ
紅組  俵星玄蕃 熱唱!


<講談 浪曲>
○12/25 第十回 玉川太福 神田松之丞 二人会 @ 内幸町ホール


一連の忠臣蔵シリーズも〆はXmasに講談&浪曲でファイナル!
(我ながらよくここまで通ったなあ(^^;))

この日は日中に所用で両国へ。ならばと本所の吉良邸跡と大高源吾の歌碑も探訪!

その後向かったこの会で・・・なんと

松之丞 安兵衛高田馬場駆付け
太福  (*)
太福  不破数右衛門 芝居見物
松之丞 大高源吾 両国橋の別れ

トリの松之丞が大高源吾モノを!
「年の瀬や水の流れと人の身は明日待たるるその宝船」の句ははもう忘れられません。

(*)30俵3人扶持の貧乏御家人が年末の始末をするためかつての同僚に借金を申し込もう書状を認め使用人に託すも、
  粗忽者の彼が届けた先はなんと伊達家62万石・・・・な内容。
  初めて聴く噺だったけどすごく良かった!題名をご存知の方ぜひ教えてくださいませ。

ハマっている松之丞はもちろん、数年ぶりに聴いた太福もすごくよくなっていてビックリ。
浪曲師の声が出来てきてたねえ~(^^)


そして公演終演後に入ったコリドー街某店の店員さんの名前が「大石」さんだったというオチで
年の瀬の忠臣蔵鑑賞シリーズも幕としようかと・・・おあとがよろしいようで~(^^;)




最近は地上波TVでも放映されることが少なくなった忠臣蔵だけど、
300年に渡って語り継がれる忠義の物語は日本人の琴線を揺さぶる傑作だと再認識。
外伝や銘々伝は未見のものがまだ沢山あるし、これもライフワークのひとつにしていきたいなあ。

来年の年の瀬もまたやろうかな?w



二月も文楽!お初の東京公演へ~ 【文楽】

2016年02月10日 | 落語・演芸部
過去2回文楽鑑賞へ大阪へ出向いたが、もちろん東京でもやっているんです。
こちらにようやく都合が付けられたのでお初の「お江戸で文楽見物」を♪

○2/10

<文楽2月公演@国立劇場 小劇場>

●靭猿(うつぼざる)
靭にするため子ザルの皮を欲しがる大名と、それを免れるため一計を案じて猿の舞を披露する猿と飼い主。
猿の人形が実にコミカルな動きを見せて華やか。新春にふさわしい演目だね。

●信州川中島合戦
今回のお目当てはコレ。前回大いにハマった近松作品!
武田家の軍師・山本勘助を我が方につけるため、あの手この手の策をめぐらす輝虎(のちの上杉謙信)と
その家来であり勘助とは義兄弟の間柄である直江兼次。
勘助の母の身を挺した志に感銘した輝虎・勘助が出家する最後のシーンが大いに見もの。

ホント、近松作品はその後の時代劇パターンの礎となっているんだろね。
日本人は近松にすっかり洗脳されてんだな~思い切りその一人ですがw


そうそう、今回も義太夫語り<豊竹咲甫大夫>さんはしっかり「輝虎配膳の段」に出演!
(落語や歌舞伎にハマっていった時もそうだったけど)
こうやって特定の演者さんに注目していくとまた一段と奥深く楽しめそうだね♪






<元禄港歌>にて猿之助に「江戸」を感じる 【舞台】

2016年01月26日 | 落語・演芸部
文楽もいいけど歌舞伎も見たいなあ・・・実は正月には国立劇場での菊五郎公演を予定していたのだが
介護&腰痛でキャンセルしている。
都合のつく時間帯でなんとかいいもの観れないか、とあちこち当たっていたらこんな公演のチケットが
ひょんなルートで手に入り・・・♪

○1/後半

<元禄港歌~千年の恋~@Bunkamuraシアターコクーン>

蜷川幸雄演出の大ヒット作を市川猿之助、宮沢りえ、段田安則他の豪華キャストで36年ぶりに再演!

たまにはこういった舞台もいいね。
舞台に降りしきる椿の花、美空ひばりの劇中歌、辻村寿三郎の人形など演出もすばらしく、
もちろん猿之助、宮沢りえ他の演じる「瞽女(ごぜ)」(盲目の女性三味線芸能者)の悲哀さも見事。

ただ、アレだね・・・時代劇という設定においては、歌舞伎役者の「存在感」が突き抜けるね。
猿之助は女形として出演しているんだけど、
「時代に対する違和感のなさ」っぷりは宮沢りえ他の役者を圧倒していたように感じられた。

上手く表現できないけど、やはり「血筋」が「江戸」を吹き込んでいるのかなあ。
(家元・談志はこれを「江戸の風」と表現してたけどね)

益々、歌舞伎を見たくなってきたなあ・・・


「ナニワで文楽鑑賞」再び!【文楽 大阪】

2016年01月23日 | 落語・演芸部

昨年11月に初鑑賞し、すっかりハマってしまった「文楽」の世界。
もちろん詳しい内容の理解など全然できてないのだが(^^;)断然また見たい!
ってことで気持ちには正直にwなんとか予定を開けて再び一路ナニワへ♪


○1/23(土)
<新春文楽公演 第二部 国性爺合戦(こくせんやかっせん)) @国立文楽劇場(大阪)>


新春ということで劇場も正月仕様。
ホールには「にらみ鯛」な縁起物も♪

近松門左衛門の傑作・国性爺合戦を通しで公演。
明国崩壊に伴い日本へ逃げてきた家臣の子・和藤内が戦略の奥義を悟り、
大明復興に向け父母と共に故国へ渡る・・・という壮大なスケールの物語。

さすが江戸時代第一の脚本家による作だけあって見どころ盛りだくさん。
虎狩りの段での演出には「こんな文楽もあるんだ」と驚かされたし、
初めは「なぜ命がけの旅路に老婆を連れていくのか」との疑問も後段で大いに納得できたし・・・
さすが、時代を超えての大ヒット作だけあって日本人の琴線にビンビン触れますな。

さらに前回に続き、「いい声してるな~」な義太夫語りの方の名前が判明。
<豊竹咲甫大夫>さん、語りはもちろんだけど唸りの表情も実にいいんだよね。
今後は注目!


さ、次はいい加減東京で観ようっと(^^;)

昇太が水戸に来てくれた♪【落語】

2016年01月11日 | 落語・演芸部


○1/11(祝)

昨日の「志の輔らくご」でひと時の現実逃避を楽しんだ後は実家に戻り飯炊き&介護に勤し・・みつつも、
ちょうど恒例の昇太師の独演会が地元であるじゃない♪
あちらから来ていただけたような得した気分でいそいそと( ^^)

<春風亭昇太独演会@水戸芸術館ACM劇場>
春風亭昇也  動物園
春風亭昇太  権助魚
       ~生着替えw~
       親子酒
~仲入り~
人生が二度あれば



過去何度かこの会は行っているが今回も鉄板の構成。
前座の昇也が新婚とあって「独身の昇太師を披露宴に招待した」ネタはオオウケ。
独身ネタで温まったところに登場の師も恒例・高座上での生着替えは五郎丸ver.でと
こちらも地方対応バッチリw
しかし昇太師の権助魚を聴くのってこれで何度目だろうな~何時聴いてもダレてないのはスゴいけど。


終演後は水戸芸術館名物・タワーをめでつつ帰宅。


ちなみにこれ、市政100周年での竣工を記念して高さも100m。

しかし、この翌週にここで開催された成人式であんなハプニングが起こるとは・・・
ちなみにワタクシの時代の成人式もここでした。
先輩としてお恥ずかしい限り(^^;)


今年で幕!~志の輔らくご in PARCO 2016~ 【落語】

2016年01月10日 | 落語・演芸部
すっかりこちらではご無沙汰してしまいまして・・・
安心してください、なんとか生きてますよ(笑)
ご挨拶も遅れまくりですが、今年も何卒ぞよろしくです。


以前お伝えしたように、12月以降「朝晩と実家で炊事洗濯&介護をみっちりこなしてる生活」
が続いております。
(介護についてはもうちょっと落ち着いたら改めて書きますが)
これだけの期間ほぼ毎日メシを作るなんて人生初めての経験。
しかも年寄り相手の献立なのでヘルシーな品目が中心とあって、
とりあえず和食のレパートリーと手際の良さだけは向上してるかも。
肝心の味は・・・どうなんだろ?
ただ一つ言えるのはそれを食べてるワタクシがエライ勢いでリバウンドしてるってコト。
多忙&腰痛で運動ができないてのもあるけど・・・とんだ副作用ですわ。


さて。
そんな中での貴重な自由時間を使って毎年恒例「落語聴きはじめ」はこちらから♪
<志の輔らくご in PARCO 2016>

おっ、今回は最前列ゲット♪(腰痛のためクッション持参(T_T))


●演目
大黒柱
新版 猫忠
~仲入り~
大河への道


進行中の渋谷再開発の一環でこのPARCOも建て替えとなるそうで
それにより毎年正月の風物詩ともなっている「志の輔らくご」も今年で一旦幕となるそうな。
正月一か月公演となる前から10年以上通っていただけに
(いや、正確にはつ・あの骨折の余波で一昨年だけブランクがあるのだがw)感慨もひとしお。

でも正直ここ2,3年はマンネリ感も感じつつあったので、これがいい転換点にもなってほしいな。

そんな節目となる今回のトリネタは、2011年の公演に掛けた伊能忠敬伝「大河への道」
のエピローグ的噺。

師のこのネタへの想い、そして伊能忠敬の偉業へのリスペクトの念が伝わってくる構成でした。
また「伊能忠敬記念館」に行きたくなったかも?w

二本目の「猫忠」も久々に聴いたけど、やっぱ古典の志の輔師もいいなあ。


ところで・・・来年以降の1月のスケジュールがぽっかり空いたであろう?師であるが、
後日の報道によりと今後は同時期に全国ツアーなども構想されているそうな。
ホント働き者だねこのヒトは(^^😉
そして新たな展開に大いに期待!


この「渋谷の正月名物?」な看板も今年限り。


R.I.P. 国本武春 【浪曲 訃報】

2015年12月24日 | 落語・演芸部
浪曲界の第一人者・国本武春が急逝。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151224/k10010351501000.html

享年55歳。
芸人としてはまさにこれからの時に・・・早い、早すぎるよ。
もっともっとこの方の「唸り」をたっぷりと聴きたかった。

氏の多才さを生かしたロックやバラード調のオリジナル浪曲の数々も良かったが、
何といっても本寸法の浪曲を演じている時の姿がシビレルほどカッコよかった。

浪曲界はもちろん芸界全体にとっても大損失なのは間違いない。
更に不安なのは、氏の芸を引き継ぐ弟子や後継者が浪曲界にはまったく見当たらないように伺えること。
(これが歌舞伎や落語との「層」の厚みの違いなのだろう)


嗚呼・・・



クリスマスイブに旅立った不世出の浪曲師に、謹んで合掌。

いよっ、日本一!


<通し狂言 東海道四谷怪談>@国立劇場 【歌舞伎】

2015年12月09日 | 落語・演芸部



○12/9(水)
<通し狂言 東海道四谷怪談>@国立劇場
民谷伊右衛門・石堂右馬之丞・大星由良之助  松本幸四郎
お岩・小・与茂七・大星由良之助・鶴屋南北  市川染五郎

ご存じ、四世鶴屋南北の最高傑作「四谷怪談」を通しで!

江戸時代にはあの「仮名手本忠臣蔵」と併演されていたこの作品、
通しで観るとその理由と繋がりが随所に描かれているがよーく分かります。
伊右衛門は塩治家(浅野家)の浪人だったんだねえ・・・

染五郎は5役と大活躍。早変わりなども見事で見応え十分。
父・幸四郎も相変わらず悪役を演じると実にサマになってる。
(しかしさすが古希を過ぎたとあってシワも増えたねぇ)

雪の場面の演出も師走とあって実にマッチ。
もちろん怪談に欠かせない火の玉の演出や、この演目での目玉である「提灯くぐり」もしっかり。


相変わらず高麗屋は熱い舞台を作り上げるよねー、大いに英気をいただこました。
歌舞伎じゃないけど久々に公演していた「ラ・マンチャの男」も観に行けばよかったかなー(悔)


今年はあまり歌舞伎にも行けなかったけど、いい見納めとなりました。




初の「文楽」鑑賞は本場・上方にて 【文楽】

2015年11月01日 | 落語・演芸部
11/1(日)

人生初の「文楽鑑賞」を本場・上方にて!




<錦秋文楽公演・昼の部@国立文楽劇場>
○碁太平記白石噺(ごたいへいきしらいしばなし)
代官により理不尽に殺害された父の敵を討つべく、吉原で傾城・宮城野となっている姉にその事実を伝えるべく
奥州よりはるばるより江戸を目指す娘・おのぶ・・・

敵討ち噺は分かりやすくビギナーのオレにはどハマリ!

○桜鍔恨鮫鞘(さくらつばうらみのさめざや)
主人の為に奔走する屋敷奉公・八郎兵衛は屋敷から盗まれた刀の捜索に奔走。
その留守中になんと妻・お妻が金持ちの香具師から持参金50両を取り婿に取ってしまう。
それを取り持った義母から縁切りを言い渡された八郎兵衛は・・・

こちらは前半なんとも陰惨な、しかし後段には実は誰もが善人であるという展開に
やりきれなさを抱かせる実に浄瑠璃的展開の噺。
深いわあ。


○団子売(だんごうり)
〆は華やかな舞踊で。「餅つき」にはいろんな意味が込められていることもこれで知りました。
義太夫・三味線も多数登場で実に賑やか♪


鑑賞前には「わざわざ大阪まで出向いてるのに、公演内容が分からなくて爆睡してしまったらどうしよう!?」
とアホ特有の心配がアタマをよぎりっぱなしだったが、さにあらず。
歌舞伎鑑賞でもお世話になっているイヤホンガイドはもちろん利用させてもらったが、
舞台上にある電光文字盤で義太夫のセリフが字幕で表示されるんだね!
おかげで4時間の公演中は寝るどころかドキドキワクワクで楽しめました。

しかし鑑賞した席が前から4列目。
これは人形の細かい動きや舞台のLIVE感を感じるにはすごくいいんだけど
舞台脇の義太夫・三味線や字幕を見るにはいちいち首を動かさねばならず、
全体を捉えるためには10列目くらいから観るのがいいのかなあ・・・なんてことも。
これ、次回は忘れないように!


終演後は付属の展示室にて文楽のお勉強も。

文ちゃん、なかなか扱いやすいですw



大満足だった文楽デビューのアフターは、以前こちらの友人に紹介してもらいハマった寿司・海力にて。
こちらは独創的なネタを握ってくれるので毎回訪れるのが実に楽しみ。
本日はコレ「生アナゴ」に最もシビレた~♪


ついつい楽しみすぎて帰りののぞみは一本遅らせることになってしもた(^^;)
そんな中でも〆のナニワみやげ「551」は忘れずに~




「人形劇の鑑賞ってどうなんだろ?」なんてことも思っていた文楽に対するイメージ、見事に覆されました。
なんていうのかな・・・人形に感情や思い入れがない分、ストーリーや義太夫語りに集中して鑑賞できるような気が。
歌舞伎とはまた違った奥深さ(っていうかこちらが元々なんだし)を、もっともっと味わいたいなあ。
東京でもぜひ行ってみよっと。

ちょうど翌日が結婚記念日だったので「前祝い」としてフンパツしてしまったけど、
それ抜きでも全然楽しめたな(笑)

またひとつ、趣味が増えてしまいそうな・・・(^^😉



~おまけ~  
弁当男子 その43  <牛肉どまんなか!>


牛肉の時雨煮 / 梅干し / 高菜 / トン汁

頂き物のすき焼き用牛肉を弁当に!
この飛び石連休は(文楽を観にいった以外は)仕事や所用で祝日もツブれてしまったので、
せめて弁当作りだけでも豪勢にね、自腹じゃできんけど(^^;)