風雅遁走!(ふうがとんそう)

引っ越し版!フーガは遁走曲と訳される。いったい何処へ逃げると言うのか? また、風雅は詩歌の道のことであるという。

11/2 E.G.P.P.100/Step76「死者のまつり/カタコンベ」

2007-10-24 20:51:21 | イベント告知/予告/INFO
Deadmen_day_1●オープンマイク・イベント/TOKYO POETRY RENAISSANCE
E.G.P.P.100/Step76
テーマ:「死者のまつり/カタコンベ」
2007年11月2日(金)開場18:30/開始19:30
参加費:1,500円(1Drinkつき) ※ハローウィンの扮装の方は、1,000円(1Drinkつき)
MC:フーゲツのJUN
(出演)フーゲツのJUN(ポエッツ)、ココナツ、マツイサトコ(以上うた)ほか……エントリーしてくれたあなた!
会場:ライブ・バー水族館(新宿区百人町1-10-7 11番街ビルB1)
問:03-3362-3777(水族館)http://naks.biz/suizokukan/
主催:電脳・風月堂 http://www1.ocn.ne.jp/~ungura/

 カタコンベとは「地下墳墓」と言う意味、たとえばローマやパリのその地下には今もローマ時代の遺跡が眠っている。自然洞窟や古代の石切り場を利用してつくられたそれらの地下墳墓には、何百万体という遺骨が折り重なるように埋葬してある。それ自体ではうすきみの悪いものだが、それらの遺骨は二千年あまりのヨーロッパの歴史を見つめてきたものだ。歴史は重層している。古い地層の上に新しい地層が積み重なって、過ぎ去った古代の環境や、気候を伝えているように、現代の超高層ビルの地下には、このような古い時代のカタコンベが埋もれている。
 10月30日のハローウィンは「万聖節」を祝う日のイブのことだ。カソリックの「諸聖人の日(All Saint's Day)」(11月1日「万聖節」と同じ)のことで、2日が亡くなった死者たちが甦る日とされている。それらのカソリックの風習が、インディオたちの民族宗教と融合してまつりになったのが、メヒコ(メキシコ)の「死者のまつり」だ。
 今回のE.G.P.P.100は、この陽気な「死者のまつり」をテーマにして、ハローウィン・パーティとしてイベントを盛り上げます。もちろん、いつも通りの自分のことば、表現でエントリーするオープンマイクですが、ハローウィンの扮装、コンセプトで挑戦してくれたひとは1ドリンク付き1.000円とお徳な入場料で入れます。
 ハローウィンを「死者のまつり」として盛り上げ、そして楽しみましょう。

 巴里市内のカタコンベ潜入動画・参考→http://www.youtube.com/watch?v=KNkNJU5Uj7s&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=GakTtXQGuo0

 一般オープンマイクへエントリーなさる方には、このテーマ設定は関係ありません。御自分の表現・テーマで挑戦して下さい。
 ※ポエトリー、うた、バンド問わずフリー・エントリーが可能です!
 事前エントリー専用BBS(TOKYO POETRY RENAISSANCE/EGPP 100 BBS)にエントリー表明を書き込んで下さい!→http://8512.teacup.com/5lines/bbs