マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

水曜どうでしょう祭 雑感

2013-09-08 15:54:28 | どうでしょう




水曜どうでしょう祭りに3日間続けて参加してまいりました。
本当は初日に続き2日目最終日と時系列でレポするつもりだったのですが、このお祭り前回にも増してどうでしょう班が言うようなゆるいお祭りではなく、ステージや食事、トイレなど時間配分を考えて行動しないとどこも並んで時間を無駄にするハメになるので、長時間のイベントなのに楽しむことに汲々としてボーッとする時間がありませんでした。
非常に疲れた。でも楽しかった。死ぬほど。
メチャクチャ楽しく、腹がよじれるくらい笑い、ラストに涙し、様々な感情が渦巻いて今万感の思いで胸がいっぱいです。
感動で今はうまく言葉で整理できない。
今週はおそらくこのお祭りの話中心になると思いますが、今日はとりとめなく会場であったことをただただ書いておこうと思います。

・天気
よくもったと思う。強力な雨男がいたのに(笑)
先週先々週からずっと天候が不安定で毎日のように大雨が降ったりやんだりしていたのにこの3日間はほとんど降らなかった。金曜日の会場入りの時と昨夜にパラパラ降ったぐらい。野外のイベントで雨は最悪だ。テンションも違っていただろうと思う。きっと晴れ男晴れ女がたくさんいたんだね。2日目にはモリーダーも来てくれて、雨を吹き飛ばしてくれたよありがとう。

・運営
スタッフは概ね親切で対応もまあまあ良かったのではないでしょうか。
初日のどう券の大混乱は完全なミスですが、2日目からは素早く対応し売り場を増やしていました。グッズの売り切れが続出してあらためて太いお客さんが多かったんだなと実感。祭限定グッズなどはもっと用意してもよかったですね。わざわざ遠くから来て並んで売り切れじゃあまりに可哀相。

・ステージ
初日はゆるい中にもなんとなく出演者、客双方若干固かったような気がします。
でも2日目からは全開でしたな。
2日目の藤やんうれしーの「本日の日記」からしてアリーナはスタンディングで拳を突き上げロックフェス並の盛り上がり。サラリーマンがお話するだけなのに(笑)午前地中からほろ酔いほろ酔いでご機嫌。よくよく喋ってました。
前回は人もそんなに多くなくみんなで座りながらまったりお話をききませんでしたっけ。いみじくも樋口さんが4人をビートルズに例えていましてこれが非常に的確だと思いました。ジョン-藤村さん、ポール-大泉さん、ジョージ-鈴井さん、リンゴ-嬉野さん。このたとえは九州大学の先生?だったかの講義(あれは少し退屈。なかなかいいとこは突いていましたが)より上手でした。
どうでしょう班全員が揃うトークショーは3日とも素晴らしかったです。
特に昨日昼のシェフ大泉対板長鈴井の料理対決は圧巻!我々真駒内に集った藩士は生で
企画を見たようなもの。あれで1本のDVDが出来そうです。
今回確信確信したのですが4人が集まって何かしたり喋ったりすればもうそれでどうでしょうなんだと思う。企画は何でもいいのよ。

・新作
祭りに参加した人だけが見ることが出来た今回の新作。
1夜から3夜までまで大放出して大盤振る舞い。
目の前で打ち合わせをしながらの前枠後枠撮りなどサービス満点。
全国から来た藩士と一緒に笑いながら見ることができて最高です。

・屋台
飲食店ブースはどこも美味しかった。
油そばやハリバットのパスタも食べました。今回はお酒を解禁したので良い意味で開放的な雰囲気になりましたね。ただお酒以外の飲み物がやや少なかったような。
女川どうでしょうでおなじみ高政のかまぼこはビールに合ってとても美味しかったです。ふわっとして繊細な味でした。

・どうでミー賞
ほぼ順当。新作が割とランクインしていて驚いた。

・ミュージアム
充実してました。特にどうでしょう好きの漫画家さんたちによる原画は必見の素晴らしさ。私は初日の葉早いうちに見たので見たのでよかったですが2日目3日目は混んでいました。

・メディア
朝日夕刊の1面になったり道新に記事が出たりイチオシで何度も紹介されたりとか破格の扱いですね。

・ライブ
黒色すみれ最高。コニーデアスピーテ♪♪コニーデアスピーテ♪♪ヘビロテです。
樋口さんはパーキンソン病になってしまったのですか・・・うちの母親と一緒です。ご病気でも力いっぱい歌う姿が印象的でした。

・客層
まさに老若男女。お爺さんお婆さんから生まれて間もないようなな赤ちゃんまでバラエティに富んでいました。赤ちゃん連れのベビーカーの人多かったなあ。車椅子や松葉杖の人も何人も。全体的に年齢は高めです。藤やんは「おっさーん!」と言って喜んでしましたが本当に男性が多かった。そして道民が少なかった・・・。

明日はもう少し突っ込んで今回のお祭りで感じたこと考えたことを中心に書きます。。