あいこ
行ってまいりましたよ2年に1度のバカの祭典へ。
CUEのタレント一同を見られることはもちろん、全国の筋金入りのファン、シゲちゃん曰く「ファンのプロ」の皆さんに会えることもジャンボリーの魅力の一つ。ここ数年は人気も安定しつつ、タレントもファンの皆さんも確実に歳をとってきておりまして、いつまでこういうスタジアム級のところでイベントが出来るのかあと若干訝しむ気持ちもあったのですが、実際会場に行ってその熱狂ぶりに圧倒。ファンがあんまり減ってないんだよなあ。グッズ売り場の物凄い行列と大量に買い込むCUEファンの財力を目の当たりにしまして、確信しました。まだまだいけますねこれは。
今回はテーマ「和」に沿って浴衣などステキな和装の来場者もちらほら。コスプレをしていらっしゃる方々もいらして、祭りの雰囲気満々。
私はグッズは事前に買ってあったので開場時間ちょうどぐらいに行ったのですが、友人とワクワクしながらおしゃべりしていたらあっと言う間に開演に。オープニングの映像と和楽器の演奏、めっちゃカッコ良い!いつもジャンボリーのオープニングってそのカッコよさにシビレるのですが、今年は特に素晴らしい。もう東京五輪の開会式、こういう感じにしちゃってほしいよ。あのソチ五輪の華麗な開会式を見て、東京の時どうしようとネット住民の方々が議論していましたが、和楽器とロックの融合は東洋と西洋のコラボって感じで迫力もあるしテンションあがるじゃないですか!このど迫力の演奏からメンバー紹介、「大一輪」へ怒涛の流れ。超カッコ良い。
CUEのアーティストたちの曲を聴いた後、今年のメインの企画。久しぶりに全員でのお芝居。お芝居って相当練習しなきゃいけないし準備も大変だと思うけど、今回は福島カツシゲさんに脚本を外注するというね(笑)これは名案。全員が入れ替わり立ち代わり登場する爆笑時代劇で、ベタなんだけどやっぱりこういうコントみたいなお芝居は絶品ですよ。テンポが良くて時折「WORRIOR」のパロディやどうでしょうの甘いもの対決もどきも飛び出すサービスぶり。さすが安定の面白さ。顔が筋肉痛になるくらい笑いました。
その後ベストヒットCUEから新曲やチーム☆NACSさんのコーナーやら、CUEの名曲が続く。素晴らしいの一言だよ。一部メンバー除いてみんな歌上手いし、曲も本当に良い曲ばかりで盛り上がる盛り上がる。私はスタンドだったのですが、何度もスタンドの通路までメンバーたちが来てくれまして、近くで見ることができました。ありがとさん。ジャンボリーに関してはスタンドも決して悪い席じゃないのよね。全体が見渡せて見やすいし。シゲちゃんのミスはいつものことでご愛嬌。この回はDVD収録があるとのことで、やはりなんか意識するのでしょうかね。色んなハプニングがありました。きっと裏でもいろんなことがあるんでしょうね。早くもDVDの副音声が楽しみでございます。後半の「ハナ」はみんなの大合唱とペンライトの明かりが星空みたいに見えて・・いつもなんかグッときちゃうんだよね。今回の締めの曲は大泉さん書下ろしの「バカね」でしたが、お着物着てサブたんばりに熱唱していましたよ。あー燃えました。オフィスCUEは北海道の誇りです。今回来ているお客さんが、圧倒的に本州からの方が多かったと思うんですが、以前は若干寂しく感じたものの今やうちの郷土の名物を、どうかみなさん末永く愛してください、と誇らしく思えるようになりました。実際ローカルのタレント事務所がここまでクオリティの高いイベントを行えるって凄いことだと思うんです。
今回あらためて大泉さんの雨男パワーに驚愕するやら呆れるやら。
この週末は予報では本来雨の心配なんてなかったはずなんですよ。それが金曜日はモヤっと。私は濃霧かと思ったのですがなんでもPM2.5なんですってね。テレビでもバンバン注意報出てた。不要不急の方はなるべく外に出ないでくださいって(^^;)今まで北海道にはそんなもんほとんど来たことないでしょ。なんでジャンボリーの開幕とともにそうなるの。
昨日も予報が変わって夜降るかもと言ってたけど結局朝から降ったりやんだり。しかも時折土砂降り。「バカね」で傘さしながら踊る演出があるんだけど、モリがアンコールで出てきたとき謝ってたもん。引き寄せの法則(笑)
そして今日ジャンボリーの閉幕を惜しむがごとく、風雨強まって道内各地大荒れです・・。小樽の潮まつりも中止だってさ可哀想に。なんだかせっかくの夏休みに入りたての楽しい週末が、雨のせいで台無しになった方々もおられるのかなと思うと、勝手に申し訳ないきもちになってしまう私は洋ちゃんファンです。成り変わりまして謝罪。
それにしてもジャンボリーほど楽しいものはありませぬ。2年間頑張って、またここで会おう、バカ騒ぎしよう、そう思わせてくれる私のパワーの源です。本当にありがとうございました。