あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

田んぼの赤い水!

2014年05月07日 | 三崎

周辺では田植えも終わり、苗もしっかりと根を張って育っている頃で

チャリンコで「ちょっと遠くまでドライブ」と走っていると、水の赤い田んぼを発見

隣りは普通?の透明な水なのに・・

何で??(昨日、車で通過したけど気付かなかった・・)

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ネットで色々と調べてみると・・ 鉄分を多く含んだ湧き水などでも赤くなるらしいが・・

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更に気になる言葉を見っけ

昔から「「赤粘土の田んぼの米が一番旨い」と言われてきた」と言う言葉を

何でも、耕起後に代掻きギリギリまで土を乾かすと鉄分が酸化して赤くなるらしい

今までも、あったのかもしれないが、今年初めて見てびっくり

いいお米を作るために頑張っているんですねぇ

何でもそう 手間暇かけるからより美味しくなる


色鮮やかに初夏

2014年05月07日 | 幡多の草花たち

沖縄は梅雨入りの発表があったけれど、南国・高知・足摺岬は初夏の陽気で気持ちよく

その中で、色鮮やかにガーベラの赤が目に飛び込んできます

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この花はガーベラだと思い込んでいるが・・  間違っていたら、かっこ悪いなぁ~

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GWの慌しさの反動からか? 今日は休館  久々に休日に晴れたような感じでエンジョイしています

明日の夜(宿直勤務)まで時間はたっぷり これから、ちょっとチャリンコで周辺をぶらりと散歩してきます

 撮影:2014/05/03(SAT) 足摺岬・いつもの散歩コースにて


ジオパークへの挑戦②

2014年05月06日 | ジオパークへの挑戦

先日、土佐清水市が「ジオパーク認定」への準備に入ったと記事にしたが

土佐清水市役所・産業振興課に「ジオパーク推進係」が設立され

4月17日に「ジオパーク講演会」が開催されました

その様子は、こちら  「参加した100人を超える受講者が聞き入った」とあります

今頃は組織(推進委員会・会長など)が決まり

これから、どのように展開していくのか協議に入っていくとは思うが・・

まだ動き始めたばかりのジオパークへの取り組みだから、仕方ないのかもしれないが・・

足摺岬周辺の施設は「不動のエース、第38番札所「金剛福寺」があるから、別に今更いいや」と思っているのか?

なんか白けているというか・・ 無関心というか・・ そう感じているのは私だけ?

ジオパークって「地元がどれだけ欲しているか?」が重要視されると思うけれど

もしかしたら、竜串地区だけが何とかして「ジオパーク認定」を勝ち取り、賑わいを取り戻したいと思っている??

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この自然を守るための取り組みが始まるのかな?

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しかし、思うのだけれど「ジオパーク認定」となっても一時的には賑わうだろうが

本当に必要な事は「どれだけお客さんの目線で物事を実行しているか?」だと思うが・・

最近は旅行者も高齢者の増加で、足腰の弱った人々も多い

その人達が「竜串海岸を散歩するのが容易か?」と言えばノー 所々は舗装されてはいるが

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もしこれが、遊歩道一周を車椅子でも散歩出来たら凄いと思いませんか? (途中まででも)

「馬鹿な事を言うな?」との声が聞こえてきそうだけれど、「ありえない!」と思えるような事でも

ちょっとでも実現に近づける努力をしなければ、観光客の減少に歯止めはかからないような気がする

そういう地道な取り組みが「人に優しい観光地・竜串」として定着していったらいいなぁ~って

今後のジオパーク認定への進展具合は土佐清水市役所のHPに掲載されるのだろうか??

ネットから、ジオパークへの取り組み具合のわかる形でのサイトの立ち上げを願望します


「めじかの里」再開にめど

2014年05月05日 | 三崎

地元の者として、嬉しいニュースが入ってきた

指定管理者の撤退で3月24日から物販営業が休止していた土佐清水市三崎の「道の駅・めじかの里」

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ここの運営に「土佐食株式会社」さんが手を挙げてくれて、7月開業を目指すと新聞に掲載

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先日、立ち寄った時は「トイレ」と「自動販売機」だけが利用できる「道の駅」となっていて・・

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それでもトイレは綺麗に掃除されていて(多分、委託を受けた人が掃除をしてくれているのだと思うが・・)

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位置的に土佐清水市街地竜串の中間辺りで、中途半端で不便かもしれないが・・

何とか、また「道の駅・めじかの里」として、賑わいを取り戻してほしいものです

再開して活性化しなければ、土佐清水市の観光も冷めてしまう

「土佐食」さんに姫かつおシリーズをメインに、ここだけのオンリーワンで盛り上げてくれれば


もしかして、新種のトンボ?

2014年05月03日 | 足摺岬・おおどトンボ公園

足摺岬大戸にある「おおどトンボ公園」 ここで今盛んにヤゴからの羽化が始まっていて

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この日も羽化したばかりらしくて、近寄っても飛び立とうとしないトンボを発見

一つはこのトンボ  シオカラトンボのようでもあるが?? メスだったら俗に言うムギワラトンボ?

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そして、もう一つはこのトンボ  探しても同じようなトンボにたどり着けず・・

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資料によると・・

トンボの種類は全世界で約5000種類で、うち日本でも200種類ほどが分布しているようなので

新種のトンボで大発見とはならないだろうなぁ  まぁ、分からなくても仕方ないか?

このトンボはわかったよ  クロイトトンボ(多分・・・)

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小さくて動きが速くて見つけるのが大変だったけれど・・ 「動くなよ~」と念じながら撮影

「おおどトンボ公園」では賑やかにヤンマなどのトンボが飛び回っています

初夏のいい気候となりました  ぶらり散歩に出かけてみませんか

 撮影:2014/05/02(FRI) 足摺岬大戸「おおどトンボ公園」にて


「おおどトンボ公園」の夕暮れ時

2014年05月01日 | 足摺岬・おおどトンボ公園

足摺岬・大戸にある小さな公園「おおどトンボ公園」 休日には、地元の人々も寛ぐ空間となっています

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ここのビオトープでは今、「キショウブ」「カキツバタ」が彩りを添えています

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時折、ヤンマも飛び回っていて、針のような小さなイトトンボも見る事が出来るようになりました

5月が始まり、幡多路もGW:3日から賑わってきそうです

今日は夕方までゆっくりして、今夜からまた火曜日の朝まで宿直(夜勤)です