先日、土佐清水市が「ジオパーク認定」への準備に入ったと記事にしたが
土佐清水市役所・産業振興課に「ジオパーク推進係」が設立され
4月17日に「ジオパーク講演会」が開催されました
その様子は、こちら 「参加した100人を超える受講者が聞き入った」とあります
今頃は組織(推進委員会・会長など)が決まり
これから、どのように展開していくのか協議に入っていくとは思うが・・
まだ動き始めたばかりのジオパークへの取り組みだから、仕方ないのかもしれないが・・
足摺岬周辺の施設は「不動のエース、第38番札所「金剛福寺」があるから、別に今更いいや」と思っているのか?
なんか白けているというか・・ 無関心というか・・ そう感じているのは私だけ?
ジオパークって「地元がどれだけ欲しているか?」が重要視されると思うけれど
もしかしたら、竜串地区だけが何とかして「ジオパーク認定」を勝ち取り、賑わいを取り戻したいと思っている??
この自然を守るための取り組みが始まるのかな?
しかし、思うのだけれど「ジオパーク認定」となっても一時的には賑わうだろうが
本当に必要な事は「どれだけお客さんの目線で物事を実行しているか?」だと思うが・・
最近は旅行者も高齢者の増加で、足腰の弱った人々も多い
その人達が「竜串海岸を散歩するのが容易か?」と言えばノー 所々は舗装されてはいるが
もしこれが、遊歩道一周を車椅子でも散歩出来たら凄いと思いませんか? (途中まででも)
「馬鹿な事を言うな?」との声が聞こえてきそうだけれど、「ありえない!」と思えるような事でも
ちょっとでも実現に近づける努力をしなければ、観光客の減少に歯止めはかからないような気がする
そういう地道な取り組みが「人に優しい観光地・竜串」として定着していったらいいなぁ~って
今後のジオパーク認定への進展具合は土佐清水市役所のHPに掲載されるのだろうか??
ネットから、ジオパークへの取り組み具合のわかる形でのサイトの立ち上げを願望します