あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

「愛南町ぶらり」御荘平城~紫電改展示館

2015年12月24日 | 愛媛県ぶらり散歩

南宇和郡愛南町御荘平城の馬瀬(ばせ)公園内にある「紫電改展示館

この「紫電改展示館」への入口

今の愛車「デイズ」との初ドライブとなりました

馬瀬公園入口の案内看板

「紫電改展示館」付近の駐車場案内図

展示館入口には「紫電改」の表示だけ

昭和53年(1978)11月に久良湾で発見され、恒久平和を願うシンボルとして

久良(ひさよし)湾を一望できる馬瀬山山頂に展示されたとある

日本で現存する唯一の復元された「紫電改」の機体

90度に曲がったプロペラが墜落時のその衝撃の凄さを物語る

ゼロ戦に代わる新鋭機として終戦まじかに開発された

海軍のもっとも優れた戦闘機だったといわれる「紫電改」

旧第343海軍航空隊、通称「剣部隊」 松山基地のジオラマ

昭和20年2月頃の再現、まさか半年後に終戦となるとは思ってもいなかった?

改めて実物の機体に驚くとともに、どんな気持ちで

若者たちは「日本のために」と散っていったのだろうか

戦争経験のない昭和29年生まれの私には戦争というものが

どれだけ悲惨なものだったのかはわからないが

戦争の悲惨さを伝える手段として、いつまでも残しておいて欲しい施設です

この「紫電改展示館」は入館無料

受付にいた男性は自衛隊の人だったのだろうか

帰りに電気代の足しにでもなればと「紫電改」のTシャツ¥1540と「なーしくん」のタオル¥500を購入

 撮影:2015/12/22(TUE) 愛南町御荘平城~紫電改展示館にて



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
紋狗 悠之輔さんへ (akishi)
2015-12-24 14:35:55
コメント有難うございます。
ザ・フォーク・クルセダーズの「戦争は知らない」よりも
私の中ではジローズの「戦争を知らない子供たち」の方がなじみがあります。
後十数年すれば「戦争って何?」っていう事になるのでしょうね・・
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お邪魔致しました。 (紋狗 悠之輔)
2015-12-24 14:10:01
『反戦歌』としての意味を込め、この唄をお届けします。

http://www.youtube.com/watch?v=DDrPQcAfygc

では、また。。。。
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k 秋さんへ (akishi)
2015-12-24 09:59:18
コメント有難うございます。
「紫電改展示館」を訪れていたとはビックリです。
k秋さんも紫電改のTシャツ買いましたか(^-^)
立派な施設が入場料金タダで申し訳なくて「何か買って帰ろう」って気持ちになりますよね。
ブログ拝見しました。当初は9月完成予定だったんですね。
無理せずに納得の出来る機体に仕上げてください。
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懐かしいです・・・ (k 秋)
2015-12-24 06:37:37
 一昨年、お遍路の途中、遍路宿からタクシーを飛ばして見に行きました。伊予一国参り、本当はこれが一番の目的でもありました。入場料金はタダ・・・紫電改のTシャツも買いました。今この紫電改を作っています。
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