39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

マルチェッロの協奏曲集<ラ・チェトラ>

2013-03-06 22:16:15 | ギター

こんばんは
あ~、今日は一日中ストレスで「いっぱいいっぱい」だった。
しばらく続きそうだが、なんとか夜のストレス解消で持たせることができるかもしれない。
夜のストレス解消とは、風呂、ギター弾き、レコード鑑賞、ブログ書き、そして最近は言葉遊びの俳句。
言葉遊びと書くと俳句を真剣にやっている人に怒られそうだが、芸術は全て遊びからだろう・・・
遊びと言っても、俳句はそう簡単にできるものではない。
作ろうとおもうと出来ない、何かの切っ掛け、例えば出来事があったとか花の写真を撮ったとか人との出会いとか、そんな何かの切っ掛けが必要になる。
あした、東京の長男が嫁と子どもをつれて帰ってくる、そうなるといろいろな切っ掛けが出来て面白い言葉も浮かんでくるだろう。
楽しみだ・・・
もう既に一句滲んで来ているが、実際に孫に会わないと完成しないような気がするので、伏せておこう。
・・・
さて、今日もギターを一時間ほど弾いたが、昨日に続きまたスロートレーニングだ。
とにかくゆっくりと一つ一つの音を確かめながら弾いた。
無伴奏チェロ組曲第1番と第4番の前半、昨日と違いテンポに慣れて来てど忘れのようなことはなくなった。
しばらく、スロートレーニングを続けて気がついたら「ビックリするほど上達してないかなあ・・・」なんて都合のいいことを考えている・・・
・・・
いつもの様に次はレコード鑑賞
今日はアレッサンドロ・マルチェッロの協奏曲集<ラ・チェトラ>

Dsc00900

6つの協奏曲です。
オーボエは名手ハインツ・ホリガー
ジャケットの楽器はコントラバスにしては小さいしチェロにしては大きいし、フレットがあるようだし弦は多いし、足が無くて台の上においてあり、弓の持ち方はチェロよりコントラバス、古楽器は分からないですね。
天使が楽譜を持ってくれているのに女性は宙を見て弾いている。
なんだか分からない絵ですね。
最近は、オーケストラは聴くだけの体力気力が無い、器楽曲かバッロク調の管弦楽曲ぐらいが丁度いい。