こんばんは
やはりみんなが休んでいるときに仕事をするのはそれだけで疲れたような気がする。
なんだか今日が土曜日のような感じがして、明日が日曜日のような気がするので明日はもっと疲れそうだ。
まあ、気のせいには違いないがこんな何でもないことが案外調子を乱すもとかもしれない。
今日の仕事は一つの山場のような感じだったので、頭が疲れた。
・・・
こんな日は、静かな落ち着く曲を、と言うわけで、
どうなるか分かりませんがバッハの教会カンタータから
第140番「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」
BWV140~三位一体節後第27日曜日のための
第85番「われは善き羊飼いなり」
BWV85~復活祭後第2日曜日のための
ということです。
ソプラノ・アルト・テノール・バス女声も男声も、ふっと落ち着いた気分になります。
まあ、宗教音楽と言うことで宗教心のない僕には意味は分かりませんが、音楽としては落ち着いた気分になります。
次は、ミサ曲ロ短調BWV232
前の教会カンタータとバッハ宗教音楽名盤選と言う20枚以上あるシリーズです。
持っているのはこの2枚だけですけど、宗教音楽の雰囲気がたっぷり味わえます。
もう30年位前になりますけど「ミサ曲ロ短調」と言う題名だけ見て買いました。
題名からしてもう宗教の雰囲気たっぷりですよね。
しかもロ短調、日本人の好きな哀愁が漂ってきそうですね。
この盤は買ってから分かったのですがモノラルです。モノラルと言うのがこれまたいかにも宗教曲の雰囲気を盛り上げていますが、モノラルと言うのをもう少し目立つところに書いておいてほしいですよね。
このミサ曲ロ短調はバッハの作ではないとか専門家の間でも色々と議論があるようですね。
2枚組4面ありますが、どこまで我慢(?)して聴けますかね・・・
30年前にこの盤を買ったときはまだ若かったので、聴いてみて「なんだ案外つまんない」と思ってほったらかしになっていましたが、歳を取って今聴いてみると印象が全然違いますよ。
こういう感受性の変化と言うのは、「歳を取ったなあ」といやでも思い知らされます。