お早うございます。
札幌は雪が降っているそうです。
広島は、冷たい風と暖かい太陽が同時に気持ちが良い朝です。
マエストロ・与太さんhttp://guitarandmylife.blog86.fc2.com/
のご紹介でAURAのホームページhttp://www.guitarra.jp/string.htm
を見てみました。
前にも見たことがあるような感じでしたが、たくさんの弦の評価をしてあって、参考になりました。与太さんありがとうございました。
私が使っている弦の評価は、(以下抜粋)
・・・高音弦・・・
サバレス・アリアンス
他のメーカーと素材がかなり異なり、細い。
響きが悪い量産ギター等に張ると性能が上がる。
手工品とはかなり相性がある。
相性がよい場合:
よく鳴る。明るい。べたつかない。芯がある。
相性が悪い場合:
色彩感がない。ひどくメタリックな、神経質な音になる。
・・・低音弦・・・
プロアルテ・EXP45
最大の特徴は低音弦にあり、表面が通常の銀メッキではなく、
銀メッキした巻き線の上に特殊なコーティングが施してある。
従来のEXP45Cに比べ、通常のノーマルテンションのセットに近い。
メーカーでは通常の3~4倍の耐久性があるとしている。
音質的はプロアルテらしい控えめな鳴り方で、楽器を選ばない。
相性がよい場合:
低音は落ち着いているがよく鳴り、伸びやかさもある。
基本的にはノーマルに近いイメージで、優等生的。
相性が悪い場合:
低音に輝きが足りない。音質に特徴が無く、面白みに欠ける。
・・・以上抜粋・・・
・・・
と言うことで、
アリアンスの「響きが悪い量産ギター等に張ると性能が上がる」というのは私のことかなと思うぐらいピッタリの表現です。
私のギターとは相性が良いので、「よく鳴る。明るい。べたつかない。芯がある」は全くその通りです。
EXP45は確かに長持ちしますし、相性が良いのか落ち着いた低音がのびのびと鳴ってくれます。
もともとギンギンした低音は好きではないのでこれぐらいが丁度良い感じがします。
・・・
それにしてもこれだけ多くの弦をしっかり評価しているのはすごいですね、大変参考になりました。
しかし、最終的にはギターとの相性や自分との相性にあった弦を決めるのは自分の耳で、一覧表から選ぶことは出来ません。
「ロマニリョスの弦はこれだ!」「ハウザーの弦はこれだ!」みたいな一律の選択はないものだと思います。
・・・
あ~、なんとか量産品ギターから手工品ギターにバージョンアップしたいなぁ、と日々夢を見ています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます