39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
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蝶も花もアーチェリーもあるよ

自由・権利と心中するのか?

2020-03-28 21:21:10 | 日記

こんばんは

 

東京では今日も感染拡大が止まらず、1日で60人以上の感染が判明したそうです

しかし、都知事の会見を見ていても「オーバーシュート」とか「ロックダウン」とかカタカナ語を使っていますね

これって半数近くの一般庶民にはピンとこない言葉ですよ

もっとわかりやすく

感染が爆発的に広がって、病院が一杯になり治療を受けられなくなり、たくさんの人が死ぬようなことになる

とか

このままでは東京につながる道路や鉄道を一斉に封鎖して人の流れを止めなくてはならない

そうなると物資が不足して耐乏生活を強いることになる

とか

もっとわかりやすく危機感を持った言葉で、切実に訴えかけることが必要です

テレビを見ていると今日でも「かえって人が少ないので好都合」とか「外だから人に近づかなければ大丈夫」とか勝手な理由をつけて、パチンコ店に並んだりスーパーのレジで行列していたりしています

なんとバカな庶民の多いことか

「勝手なこと言ってんじゃねぇよ!」とチコちゃんに叱られるどころか警察にしょっ引かれてもらいたいですよね

日本やいわゆる西側の諸国は個人の「自由」「権利」などを保証するのでなかなか強制力を持って規制ができません

そのため「自粛を要請」のような軽いことしかできないんです

その言葉をばかな庶民は「大したことないや」と勘違いしてしまうんです

中国やロシアなどは普段から個人の自由や権利はあまりなく、こんな時には強力な権力で庶民の行動を制御しますよね

経済も西側は自由経済ですから、株はどんどん下がり企業は窮地に陥り、特に小さな商店や下請けなどは今度のことで多くが潰れたり廃業せざるを得なくなります

自由・権利と心中するのか?

そうしたくなければ、一時的な法的措置をとり庶民の権利を一時的に停止することも必要になると思います

まあ、そうなることのないようにしたいですが、そのためには今は庶民は外に出ないでとにかく感染を防ぐこと、これしかないですね


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