こんばんは
今日も暑い一日でした。
と言っても日中のほとんどを部屋の中で過ごしているので、本当の暑さは分かっていません。
・・・
息子が小学校のころから長年使っていた二段ベッドを捨てると言うので、バラバラにして小さな愛車に積み込みました。
昼ご飯を食べたあとすぐの昼休みは丁度太陽が真上から射す一番暑いときで、本当の暑さを知らなかったボクは動き出してすぐ後悔しました。
暑い!汗が止まらない!暑い!・・・
でもまあ、やりだしたらなんとか片付けてしまわないと困るので、なんとか全部車に積み込んであとは息子が粗大ゴミの処理場に持って行きました。
長さが2mもある部材やガッチリしたものがあって小さな愛車Fit君に入るのかしらと思いましたが、なんとか入ってよかったです。
コレで息子の部屋もスッキリとして、アーチェリーの室内練習も少しゆとりができました。
・・・
夕方ウォーキングで歩いていると道にセミの抜け殻が落ちていました。
でもおかしいなぁ、セミの抜け殻は大抵は木にしがみついているものですが、と思ってよく見てみるとノソノソと動いているではないですか。
あれ?蝉の幼虫が地面から出て来て高い木に這い上がろうと道路を渡っていると言うことか?
セミの横断歩道ではないのでのんびり歩いていると踏みつぶされるぞ、これはいかんと言うことで掴んで目指していた大木の足下につけてあげました。
地面を這っていたのに急に木の幹にワープしてビックリしたのか、礼も言わずにサッサと上がって行きました。
薄暗いところなのでピンボケになってしまいました。
つまんだ感じは空っぽの抜け殻とは違って、ふんわりズッシリ暖かい感じで、子どもの頃掴んで以来だなあと、ちょっと変な感触でした。
ウォーキングを一往復して戻って来ると、もう頭より高いところまで昇っていました。
「オイ! ボクは命の恩人だ、忘れるなよ・・・」
「ハイ! 明日の朝は鳴き声で起こしてあげますね・・・」
・・・
この前にも蝉の幼虫から羽化したばかりの青年を撮っておられましたね。
珍しいですよね。空蝉は見ても、なかなか羽化する前の物はみられませんですよ~!
犬も歩けば 蝉にあたる! ナンチャッテ★
俳句を初めて、観察眼が鋭くなったのと、慈しみが芽生えて来たのでは・・・。
イノッチの恩人さん、素晴らしい☆
・・・
唖蝉も鳴く蝉ほどはゐるならむ 山口青邨
・・・
この句、言われてみればその通り。唖蝉 おしぜみ メスは鳴かないので、おそらく同じ数ほどはいるだろう、というのです。
俳句って 当たり前のことを当たり前に詠んで 面白がっていますよね。
コレ本当に甲府弁ですか?
広島弁はマシと思っているのはボクだけ?
俳句を始めてから、散歩をしていても道々の空・土・風・天候・虫・花・人あらゆるところに目がいくようになりました。
キョロキョロしているので観察眼が鋭くなったとも言いますが、怪しいとも言います。
・・・
俳句は見たものを見たままに言うことが基本なんでしょうが、どうしても感情とか気持ちとか主観が入りますよね。
息子が自分のブログに俳句のようなものを書いていました。
? ヒグラシの 求む鳴き声 目覚ましや 39の息子
こんなのですが、そのまんまと言うのが純粋で良いですよね、この俳句を見たときは「初心に帰らなくては・・・」と思いました。
ところで蓮子はコレからどうなるのか、そろそろ花子の話に戻してほしい、そう思っているのはボクだけ?
リンはいつまで内緒に出来るか・・・
朝ドラが楽しい39でした・・・
? ヒグラシの 求む鳴き声 目覚ましや 39の息子
このページをよくご覧になっておられるのでしょうか?
お父様の句と よく似ていますねえ~!
やっぱり親子です。お父様は目を細めているんじゃあないでしょうか?
これからも、どんどん俳句を作ってほしいです。最近、若い人も俳句をする人が増えていますので・・・。
是非、お薦め下さい。
・・・
ところで、「花子とアン」、すごい緊迫感がありますよね。
連ドラでこんなに ドキドキするのは久しぶりです。
「おしん」以来かなあと言う感じです。
ボクのブログも時々見ているしプレバトも時々一処に見ています。
息子はオヤジのことを煙たいと思っていてもいつの間にか後にいたり横にいたりするもんですよね。
・・・
白蓮だけでもじゅうぶん朝ドラになりそうですね。
朝ドラでコピッと目が覚める39でした・・・