39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

自己満足に達するプロセスを楽しみましょう

2010-07-16 09:01:40 | ギター

お早うございます。

そろそろ梅雨明けですね。

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無伴奏チェロ組曲1番はいよいよ最後の曲「ジーグ」に取りかかりました。

サラバンドはとばしていますけど・・・

この曲も結構予想外の運指で最初は手こずります。

でも、予想している運指というのが、順調に上がり下がりするスケールのようなもので、これで曲が出来ていたらむしろおかしいですよね。

最後の曲に来たと言っても、他が出来ているかと言うと全然で、まぁともかく半分暗譜で半分は楽譜を見ながら弾けるという程度で、まだ聴けたものではありません。

毎日やっていると少しずつ上達しているような気もしますが、あいかわらずある程度弾けるようになってからの仕上げはそう簡単ではなく、いつになったら満足できるのか見当がつきません。

プロの演奏を聴いていると、ゆったりと余裕があり音もつながりがよく、同じようなテンポで弾いているにもかかわらず、ゆっくりと弾いているようにも感じます。

自分の演奏はと言うと、同じテンポでもガチャガチャとせわしなく音もつながらず、強弱もバラバラでどうしてこうも違うのだろうと思います。

だからプロなんだよ!

確かにそうですね。

アマは自己満足でいいんですが、その自己満足にも達してない状態は、「くやしい!」の一言です。

まあ、自己満足に達するプロセスを楽しみましょう。

最近は湿度が高いせいか、音がいまいちで、弦によって音程によっては伸びのない死んだ音になっています。

そうかと思うと、異常に響く音もあって、バランスが悪く、ヘタに拍車がかかっています。

少し楽器を乾燥させて、気分もリフレッシュしてみよう。


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