39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

月曜日のような木曜日の朝

2010-11-04 09:12:03 | 

お早うございます。

空が青い!

ちょっとヒンヤリしますが、お日様が暖かい。

太陽の持っている熱量はものすごいですよね、1億5千万キロ(だったかな?)も離れた宇宙空間を飛んできてもさらにこれだけ暖かい光線。

・・・青い空にはバラがよく似合う

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・・・

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・・・

週の真ん中で休みがあると良いですね。

早く、水土日休みの週休4日制の世の中にならないかなぁ・・・

その前に、こっちはとっくに引退かあるいは浄土にご招待か・・・

・・・

最近、ギターは調子良くと言うより、気持ちよく弾いています。

先日の、ホームコンサートを聴いてからなんだか力が抜けて、それまでとにかく上達したいと一生懸命弾いていたのがすこし気分が変わって、楽しむとか落ち着くとか素直になるとか、なにか気持ちの上で変わってきています。

音楽の早さは遅さと、堅さは柔らかさと、激しさは優しさとペアになってこそ表現力になります。

どうも、今までは田部井辰雄さんや山下和仁さんの演奏を聴いてあんな風に弾いてみたいという願望が先立って、早さ堅さ激しさの部分だけが先行していたように思います。

がむしゃらではダメなんです。

音楽を楽しみたいとか、その曲の持っている情景を素直に感じ表現したいとかが大切なんですね。

もう一度、音楽の表題と情景について考えてみよう。http://blog.goo.ne.jp/aikenjirou/d/20091002

まあ考えてみれば一日中何かセカセカしていて、のんびりとロッキングチェアに腰掛けて音楽を聴くとか本を読むとか、しないですもんね・・・

と、言うことで月曜日のような木曜日の朝になぜか反省しているのでした。


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2 コメント

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レッスン中に先生によく指摘される事項があります... (Blank-nagai)
2010-11-04 14:20:22
楽譜に記載された強弱やritなど記号に気を取られすぎると「小手先ばかりで音楽が面白くない。歌えていない、自分が楽しめていないのに聞いてる人が楽しめる訳が無い」とよく言われます。
レッスンの中で先生はよくメロディを口ずみながら「今あなたはこう歌いました。こっちの歌い方とどっちがいいですか?」と比較してたずねられます。
なかなか先生の指摘どおりに出来ないことも多々ありますが、「出」来ない箇所が課題なのでそこを取り出してゆっくり練習してください。」ということです。
自分が演奏したいレベルに合った曲をレッスンしてもらい仕上げていくことが音楽を楽しむということかと思います。
難しい曲を練習と称して不完全なまま力技でねじ伏せても、音楽を楽しめていないということでしょうか?
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「ブランク長い」さん、どうも、こんにちは。 (こだわりのギター弾き)
2010-11-04 14:56:45
我流でがむしゃらな自分にとっては耳にいたい言葉です。
ギターを弾いているときは自分の中に理想の演奏が流れていて、実際に出ている音はそれとは全く違うものになっているのではないか、そんな感じを以前から持っています。
それを手っ取り早く確かめるには録音して聴いてみると良いのですが。
おそらく幻滅するのでやりたくないんですよね。(笑)
今までギターは先生に教えて貰ったことがないので、自分の演奏を客観的に評価する、長所を伸ばし弱点を補強する、そんなことは全然頭になく、いつも頭の中の理想の音楽と現実の自分の音を都合良く重ねて「悦に入っている」と言うのが現実です。
一人でも十分に楽しんでいますが、仲間がいるのもいいかも・・・それとも教室に入ってみる?・・・
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