こんばんは
楽しい金曜日の夜になりましたが、残念ながら中小企業の宿命で明日は仕事日です。
まあ仕事が出来る間が華なので少しは頑張りましょう。
明日は仕事が終わってから、家内の実家にお泊まりに行きます。
翌日の日曜日に田舎の秋祭りがあるので行って、配ってもらった弁当を食べてくじ引きなどでお楽しみがあります。
義母はいつも何かが当たります。
去年はお米が当たってそれをもらって帰ったような気がします。
今年はどうでしょうか・・・
・・・
綺麗な三日月が出ていました。(レンズの汚れが気になる・・・)
もう少し暗くなると月の影の部分が地球の照り返しで薄っすらと明るく見えるようになります。
地球照というんですね。
昔のこと、夜はどうして暗いのかと真剣に考えた人がいます。
その人はこう考えました。
宇宙空間にほぼ同じ間隔で星があったら空は夜でも全体が太陽のように光っているはずだ、と・・・
雪が降る時は遠くは真っ白になって見えなくなります。
それはどっちを向いても必ず視線の先に雪の結晶が浮かんでいるからです。
それと同じように夜空はどっちを向いても視線の先に星の表面があるので、夜空は明るいはずだというのです。
実際は夜は暗いので星は等間隔で無限に存在しているのではなく、銀河というまとまりになっており隣の銀河との間は空虚で、銀河は銀河団を作り隣の銀河団との間はさらに大きな空虚があり、さらにその向こうは光の届かないところになります。
まあこんな表現が当たっているかどうかはわかりませんが、こういった単純な疑問が宇宙論へと発展していったということです。
三日月が綺麗だなぁ、と普通に感じていればいいのにいつもこうやって話が宇宙の彼方に飛んでいくので、いつも家族にあきれられます。
余談ですが
月齢方程式というのがあります。
その日の月齢を簡単にもとめる式です。
(年ー2000)✖11+月+日ー8
を計算してそれを30で割った余りがその日の月齢です。
精度的には「ほぼ」それぐらいですが、今日の場合は
(2015-2000)✖11+10+16-8=183
30で割った余りは3ですから、今日の月齢は多分3ということになります。
今日というのが1日分あるので、月齢1ぐらいの誤差があるのですが、だいたい合っていますね。
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