39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

夏の終わりから秋の俳句

2013-08-26 22:56:10 | 俳句川柳

こんばんは
急に涼しくなりましたね。
今日は室温が28℃でじっとしていると足が冷えてきました。
先日の天気予報では「まだ、一雨ごとに涼しくなるなんてことはないですよ」なんて行っていたのに、今朝の天気予報では「これからは一雨ごとに涼しくなってきますよ」とのことです。
まあ、涼しくなるのはいいのですが、一雨ごとにではなくいっぺんに雨が降っていっぺんに涼しくなるとちょっと体が追いつかないですよね。
もう8月も最後の一週で、夏休みの宿題も追い込みでしょうね。
毎年サザエさんではカツオ君の宿題をみんなでやっていた様な気がしましたが、今年は無かったですね。
明日は少し温度が上がって夏日になるようですが、それでももう以前ほどではなく程よい加減になるでしょう。
・・・
ここらで夏の終わりの一句と行きたいところですが、こんなのどうですか?
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夏過ぎて麦茶素麺飽きが来る 39ギター
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まあ、良い句が浮かばないときは駄洒落が手っ取り早いところですね。

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法師蝉何をつくづく悔やむかな 39ギター
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これも駄洒落だね・・・

秋になると「月」の句が似合うかも知れませんね。
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有明の月はあばたに化粧して 39ギター
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エ?意味が分からないですか?
月齢が16日を過ぎると夜が明けても明るい空に月が残っていますよね。
その月は薄らぼんやりとして、夜はくっきりと見えているあばたも化粧をして隠したように分からなくなっている。そんなことなんですが、分からなかったですか?

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月の影己(おの)が姿を見つけたり 39ギター
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美しい名月にあえて背中を向けてみると、地面に映し出された自分の小さな姿に気がつく、昼の影と違ってなんだかしょぼくれた感じ。