39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

それが命と言うものだ

2013-08-08 22:49:27 | 雑談

こんばんは
日に日に暑さが増して来ています。
今日の広島のアメダスは13時で34.7℃、もう少しで猛暑日です。
明日はいよいよ猛暑日か・・・
・・・
そんな暑さの中、今日は休みを取って義母の実家へ行った。
義母の兄の葬儀だ。享年93歳と言うから、大往生だ。
田舎の自宅葬、猛暑の中の黒づくめは堪える。
クーラーはガンガン回していても庭に面した戸は開け放してあるから熱気はどんどん入ってくる。
なんとか扇風機のそばを確保してなんとかしのいだ。
いつものお経のうまい坊さんで、セミの声とのデュエットを楽しんだ。
昨日の朝亡くなって今日の夕方には骨壺に収まっているのだから、人間の体と言うのも空しいものだ。
まあ、いつ死ぬかは「神様の言う通り」ということで、それまでの人生を猛暑に騒がしく鳴くセミのように精一杯生きる他はないようだ。
・・・
田舎のお土産に野菜などをもらったようだ、その中で写真になりそうな品物を選んでシャッターを押す。

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トウモロコシはボクの好物、この後すぐに腹に収まった。
・・・
東京時代に家族ぐるみでおつきあいのあったT家のAちゃんが赤ちゃんを産んだ。
可愛らしい女の子だ。
土曜日にやってくる当家の孫も産まれた年にボクの母が亡くなったとか、姪のMちゃんに赤ちゃんが産まれた時に〇〇のおばあちゃんが死んだとか、産まれたことと死んだことはセットで覚えていることも多い。
産まれたら死んで、死んだら産まれて、それが命と言うものだ。
往生と言うのは「浄土に生まれて往く」ことらしい(合掌)・・・