39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681~1767)

2012-06-26 22:53:34 | テレマン

こんばんは
今日はオロナミンCで少し頑張りました。
オロナミンCはチオビタ程ではないですが少し頑張れますね。
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初孫ちゃんはもう少しおなかの中に居るそうです。
いいですよ、一度外の世界に出るとお母さんのおなかにはもどれませんからね・・・
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今日のレコードは
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681~1767)
曲名が聴いたことのないものばかりです。
TELEFUNKEN、ジャケットはペラペラで薄いのですが、レコード盤は分厚くずっしりとしています。
Dsc01065 Dsc01066







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ブロックフレーテと弦楽合奏、
バッソ・コンティヌオのための組曲 イ短調
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ブロックフレーテとケールフレーテ、弦楽合奏、
バッソ・コンティヌオのための協奏曲 ホ短調
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弦楽合奏とバッソ・コンティヌオのための
「古代と近代国家」序曲 ト長調
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こんな曲名の3曲です。
奏者は1曲目が
フランス・ブリュッヘン(ブロックフレーテ)
南西ドイツ室内管弦楽団
フリードリッヒ・ティレガント指揮
2曲目と3曲目が
フランス・ブリュッヘン(ブロックフレーテ)
フランツ・ヴェスター(ケールフレーテ)
グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)
アムステルダム室内管弦楽団
アンドレ・リウ指揮
と言うことです。
典型的なバロックの組曲・協奏曲です。
バロックの曲は、後の時代の音楽のような胸にグッと来る愛や情熱の旋律であるとか激しい感情表現や美しい情景表現、そう言ったものはあまり感じられないのですが、当時としてはこういったバロック表現の中にそう言ったものが感じられているのかもしれません。(へたな感想だなあ)
僕のような「気持ちだけは貴族」人間、実は貧乏庶民はバロックが好きなんです。
2曲目は聴いたことがあるなあ、他の盤に入っているのかもしれない。
数少ないレコード盤を調べてみるとありました。
ブロックフレーテとフルートになっていますね。
それにバッソ・コンティヌオと言うのが何か珍しい楽器のように思っていたのですが、これは「通奏低音」と言うことらしいですね。