おはようございます。
今朝、一度書いたブログ原稿がアップロードが失敗して消えてしまいました。
こんなこともあるんですね。今度からブログ原稿は別のエディターで作っておいてコピペでアップした方がいいかも・・・と思いました。
で、今朝の記事は
・・・
iMacを購入してから毎日のように入門書を見ながらサンプルプログラムを打ち込み動かして見てはいるが、まだまだ自分のプログラムを自分の力で作ることは到底できそうにない。
来年還暦とはいえ自分のプログラマー能力はまだまだ健在と思っているのだが、その能力をもってしてもこのiOS上のObjective-Cは難しい、困難を極めている。
いままで、あまりにもどっぷりとWindowsにつかっていたためVisualStudio流のプログラム開発に染まりすぎている。
言語も、VisualBasic・とObjective-Cで違いがありすぎる。
フレームワークも「.NetFrameWork」にどっぷりでなかなか新しいフレームワークになじめないでいる。
まあ、いずれも仕方のないことで、ここであきらめずにしつこく食い下がることが勝利への近道だ。
・・・
入門書を見ながらコードを打ち込む毎日だが、将来の自分のアプリ用に汎用性の高いクラスはきれいな形で残しておきたいと思っている。
そこで、ダウンロードしたサンプルプログラムをそのままXCodeやInterfaceBuilderに取り込んで使えるかどうか試してみたが、予想通りプロジェクトをそのまま使うことはできない。
WindowsのVisualStudioでも同じ現象があり、プログラム資源の入ったフォルダーを丸ごとコピーしてプロジェクトをダブルクリックして開いてもそのまますんなりとはいかない部分がある。
XCode上でファイル名などが赤く表示されて、どうやら存在しないとかリンクしてないとかそんな状態のファイルがたくさんあるようだ。
そこで、持ち前のしつこさでいろいろと試して、次の方法を得た。
①新しいプロジェクトを作成すし、すぐに終了する
②新しいプロジェクトのフォルダーから「xxxx.xcodeproj」と「xxxx-Info.plist」ファイルを残し後は全部削除する
③ダウンロードしたサンプルから上記2ファイル以外をコピーする
④ClassesやResourcesに必要なものを登録する
⑤Frameworksに必要なフレームワークを登録する
⑥InterfaceBuilderでアウトレット・アクション・メソッドを接続する
ここまですれば大体動く
つまり、コピーしたプロジェクトの内容をよく理解して正しく登録接続をするということが必要で、場合によっては簡単にとはいかないが、まあそれは仕方がない。
上記2ファイルも詳細を設定しなおせば何とかなるのかもしれないが、まだその方法はわからない。
「xxxx-Info.plist」はXMLでプロジェクトの設定がされているようなので何とかなりそうであるが、プロジェクトファイルのほうはビルドに関する設定が膨大にありこれを解釈するのは大変だ。
ということで、サンプルを丸ごと利用するというのはあきらめて、せめてテキストレベルでコピペをうまく使ってあとは手作業と言うことになる。
自分が将来作りたいアプリのイメージはボチボチ出来上がりつつある、それに必要なクラス(プログラムの部品)の検討をつけてサンプルプログラムなどからちゃっかり拝借しながら、必要なものは自分で作って組み合わせていくということになる。
いったいいつになるかわからないが、やっていること自体が楽しいのでギターも弾いていることが楽しいので、まあそれでいいと言えばそれでいい・・・