今日これからきくのは、一昨日から楽しんでいるマリオ・ラスキンとオスカル・ミラーニによる「Bach: Two Harpsichord Works」から、管弦楽組曲の第2番(BWV1067)です。昨日の同第1番と同じく、ラスキン、ミラーニによる2台のチェンバロ用の編曲で、華麗な響きを堪能できます。ポロネーズでのドゥーブルでは、チェンバロ用に新作のオブリガートを期待していたのですが、ざんねんながら原曲(即興的な装飾は入っています)のままでした。なお、録音は2000年です。
CD : PV700016(Pierre Verany)